「ダリ展」 @新国立美術館 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

「ダリ展」を新国立美術館で観た。

スペインに生まれたサルバドール・ダリ(1904-89年)。

10-20代の初期の作品から、すでに筆力はすごい。

パリの美術界に登場し、シュルレアリスムを体現し、

その後、アメリカへ進出。

ウォルト・ディズニーとの共作した

アニメーション「ディスティーノ」が上演されている。

映画や演劇、ファッションなどの異分野へも積極的に参画。

エルザ・スキャパレリとコラボレーションを行ったり、

著作の発表、メディアにも盛んに登場し、

じつに精力的に活動。

画家であることはむろんだが、

<ダリ>という作品を自身で創っていた、とも。

 

 

 


 

 


映像作品の「アンダルシアの犬」「黄金時代」」の上映があったが、

あまりに立ち見の人が多く、観られなかったのが残念。

 



250点の作品展示の大回顧展。

12月12日(月)まで。

 
 ◆ダリ展 ホームページ
    http://salvador-dali.jp/

 ◆画像
    http://www.nact.jp/exhibition_special/2016/salvador-dali/

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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