こうこう
耿耿と水に眠れる寒牡丹 掌
◆寒牡丹・冬牡丹
夏と冬に咲く二季咲きの牡丹を、
冬に咲かせたもの。
藁囲いをしたりして、寒さを防いで咲かせる。
冬の季語。
◆一月五日、昨日から寒に入り、
風が一段と冷たくなって。
二月三日の寒明けが待たれます。
こうこう
耿耿と水に眠れる寒牡丹 掌
◆寒牡丹・冬牡丹
夏と冬に咲く二季咲きの牡丹を、
冬に咲かせたもの。
藁囲いをしたりして、寒さを防いで咲かせる。
冬の季語。
◆一月五日、昨日から寒に入り、
風が一段と冷たくなって。
二月三日の寒明けが待たれます。
今日から開館のタワー美術館。
「モノ黒ーム 多彩な黒」と
水墨、書に焦点をしぼった美術展。
「黒」という色にあるさまざまなニュアンスを
じっくり観ることができる展示。
◆タワー美術館 ホームページ
黒は、数ある色のなかでも不思議な存在です。
そのまま黒い色を表わすこともありますが、
光の届かない闇や暗さ、
つまり色さえも見えない状態を表わすこともあり、
さらには線描のように存在を際立たせることもあります。
日本画で用いる代表的な黒色は墨ですが、
岩絵具にも黒色はあります。
そして、墨も岩絵具の黒も、黒色は一様ではありません。
青っぽい黒、茶色っぽい黒、漆黒のような黒、
そしてキラキラ光る黒。
黒は、とても表情が豊かな色なのです。
絵画では、その濃淡によって明暗を表わし
黒の階調による作品世界を作り上げ、
線描にすると立体をかたどる輪郭となり、
対象の周囲をぼかして隈取ることで存在を浮き立たせ、
明暗、影をも表わすなど、実に多彩な姿を見せます。
そして、書になると筆記の軌跡となり、
そこに筆の上下左右の動きさえも閉じ込めます。
色ばかりか、明暗、深浅などをも表わすことのできる黒は、
色彩の再現とは異なる次元で表現を可能にする
不思議な色なのです。
1月15日(日)まで。
画像はこちらから(真中より下)
http://
わたくしてき
三日かなそうよ私的放埓 掌
◆三日
一日から三日までを三が日という。
正月気分もこの三日間が中心。
三日の午後ともなるとなんとなく
惜しいような気分になる。
新年の季語。
三日の定番になってきた句(笑)。
今日も快晴、いかがお過ごしでしたか?
ふじ
鷹と化し富士山を啄ばむなすびかな 掌
◆初夢・宝船・獏枕(ばくまくら)・初寝覚(はつねざめ)
正月一日、二日の夜に見る夢をいう。
「一富士山二鷹三茄子」といい、
富士の夢が一番めでたいとされる。
吉夢を見るために宝船の図を敷いたり、
凶夢を見ないように獏(夢を食う動物)の図を
敷いたりして寝る風習がある。
新年の季語。
◆さてさて、どんな夢をみられるのか。
「現世(うつしよ)は夢、夜の夢こそまこと」
と、乱歩をひいておきましょうか。
小つごもりささっと地球の塵ぬぐう 掌
◆小晦日
大晦日の前日。
大晦日に対してその前日、
陽暦でいえば12月30日をいう。
冬の季語。
小晦日、今年も定番のこの句で。
お掃除は、済みましたか?
今日は掃除三昧、
ささっと、はできませんが・・・(笑)。
あうら
霜柱足裏をそっとそっと置き 掌
触れてみるこの寂寥の霜柱 掌
◆霜柱
水中の水分が凍ってできた柱状の結晶体。
冬の季語。