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「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

音楽する写真—萩原朔美の前橋10年 

Resonant Images: Sakumi Hagiwara’s Ten Years in Maebashi

 

 

萩原朔美館長として10年、

 

<スマホ散歩>で撮った前橋がずらりと並ぶ。

 

視点をかえることで立ち現れる、

 

「音楽する写真」。

 

巨大コーンにはあっと驚く仕掛けが!?

 

会場でたしかめてくださいな。

 

 

                  2026年05月30日(土) ~ 2027年01月24日(日)
  9時〜17時(最終入館16時30分まで)
  前橋文学館 3階オープンギャラリー
  無料












































 

 

 

 

 

 

明日です!

 

ポエトリー・リーディング in 前橋文学館 

 

オープニングは萩原朔美特別館長。

 

なんと次はわたし。えええッ⁉

 

朔太郎ゆかりの文学館で朔太郎を朗読いたします。

 

日本各地から集結する詩人の朗読を

 

どうぞ、お聴きください。

 

無料です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前橋ポエトリー・フェスティバル2026

 

今年も、開幕いたしました!

 

スケジュールはご覧の通りです。

 

私は30日に

 

ポエトリーリーディング in 前橋文学館

 

朔太郎ゆかりの文学館で

 

朔太郎を朗読をいたします♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆川博子『ジンタルス』河出書房新社 2026

 

今日5月27日、刊行。

 

届きました!?

 

どっしりとしたこの重さがうれしい。

 

全480ページ。

 

 

装画は伊豫田晃一

 

装丁は柳川貴代

 

 

皆川作品にこのおふたりがあってこそ。

 

なかに暗雲を秘め、

 

なお静謐なうつくしさただよう造本。


 

背に置かれたことばは詩となってきらめく。

 

沈んだ虹と

哀しみは

    海底で

       琥珀となる

 

お手に取ってみてください。

 

 

 

◆本の紹介はこのように。

 

皆川博子でしか描き得ない世界がここにある。
希望と物語の歓びに満ちた傑作長篇、堂々刊行!


19世紀、弾圧的な帝政下のロシアで画業と詩作を志す農奴ミーシャ。
19世紀ロシア。伯爵に仕えながら絵画を学ぶ農奴のミーシャ。

館で「亡霊(プリーズラク)」と呼ばれている青年ステンカとの出会いから、

ペテルブルクで画才と文才を磨く道が開けるが――

13世紀バルト。

北方十字軍に故郷リヴォニアを侵略され、家族を失った少年ジンタルス。

貴族の息子マクシミリアンの従者として遍歴の旅に出るが、

復讐の念は彼を修羅の道へと導く。

圧政と戦乱――二人の青年が辿り着いた、自由とは、表現とは、生きるとは。

ミーシャの物語と、ミーシャが記したジンタルスの物語。
二つの物語を交錯させ、時代も国も越えて贈る、最新長篇にして最高傑作!

 

13世紀、北方十字軍に故郷と家族を奪われ復讐を誓うジンタルス。

自由とは、表現とは、生とは。時代と国を超えて描く圧巻の歴史長篇!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柘榴の花、つぎつぎに咲いて!

新緑、青葉、若葉の葉のまにまに、

この朱赤の花はインパクトがあります。

実がなりますように♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

身熱高しえごの花散りつづけ         掌










◆えごの花・ろくろぎ・山苣(やまぢさ)の花

 えご咲く・えご散る・えごにおう


エゴノキ科の落葉小高木。
山野に自生している。

五月ごろ総状花序に多数の白花が垂れ下がる。
果皮がえごい(えぐい)のでこの名があるという。

材をろくろにするので、ろくろぎともいう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





夏の季語。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

身熱高しシトロンの泡の連り      掌
  
         (つらな)











◆シトロン

炭酸水にレモン汁を加えて作った清涼飲料水。

夏の季語。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の「海程」全国大会 in 熊谷 <2日目>

 

 

 

「海程」全国大会 <二日目>

青天に恵まれというより暑い日。

会場の中はさらに熱い。


第二次句会への昨夕までに一句を提出してある。

9時から句会の開始。

その前、午前7時までに選句をしておく。

全150句。

特別選者18名の紹介があり、そのなかに私も。

それぞれ選者が五句を選句。

今回、特別選者が壇上にあがり、

この特別選者を中心に句会が進行する。


まずは、19点の最高点句から

   はつなつの身体入江のようなハグ

評:映像が見える。

  「入江のような」たとえかたで句の印象新鮮。


続いて14点句

   蝶のもつれ海は程なく暮れるところ

評:「海程」を句におりこみ、しずかに寂寥をいう。上手い。

  「暮れるところ」、この長いのがこの句のいのち。

この二句、私もいただく。


10点以上の句を取り上げ、司会がテキパキとさばいてゆく。

かなり突っ込んだ句評、活発な意見、

それぞれの<読み>で

句の印象がかわってくるのが興味深い。




   くちなわが走り野鍛冶の火を囃す

評:野趣に富む。句に通底する力感がある。

  「囃す」はどうか。
 

 

幼名で弟を呼ぶ柿の花

   青ぶどう初対面ふといい波です

   春悠い素直な木から動き出す

   言葉になる前の手のひら青嵐




最後に兜太先生の評になる。

「<詩的体験>がどれだけ深いか。

それが句になる。

この句会のよう、いろいろの人が自由な発言があるのがいい。

司会が皆の発言をうながす。これが大会の良いあり方だ。

聞いていて私も勉強になった」と兜太先生。


3時間、密度の濃い、充実した第二次句会はこれで終了。



◆大会の画像はこちらへ
 「金子兜太」ホームページ
  http://kanekotota.blogspot.jp/2017/05/in.html































 

 

 

 

 

 

 

 

「海程」全国大会 in 熊谷 2017年5月20日

 

金子兜太主宰による「海程」終刊を語られる。

 

兜太先生、その翌年2018年に他界される。

 

「海程」最後の全国大会となりました。

 

 

そのブログをこちらに。

 

金子兜太主宰「海程」の全国大会が

兜太先生の地元熊谷で

5月20日(土)、21日(日)、22日(月)と催される。

私は20日、21日に参加。


国内外の「海程人」が熊谷に集まる。

海外はニューヨーク、シンガポール、ハワイそして中国から。

受付をすませるとすぐに総会、第1次句会。



海程4賞の授賞式、

各賞受賞者へは兜太先生の雄渾な句の色紙が贈られる。

それぞれにふさわしいものを選び、

どうしてこの句にしたか、

あたたかい言葉をそえて。


いよいよ句会へ。

申し込みのときにすでに二句投句してあり、

特別選者26名の特選、10句の秀逸が

選ばれた冊子が手渡される。全326句。

特別選者5名が壇上に上がり、

自身が選んだ句の講評。

それぞれの個性があって、面白い。

   
    月球儀おそらく分母は蝶である      

 


この私の句を3名の方に秀逸、

2名からの講評をうける。



最後に金子兜太主宰選、特選5句、秀逸10句、佳作20句。


その後金子兜太主宰から重大な発表があった。

すでに新聞紙上、ネットでも取り上げられているとのこと。

ここでは内容を控えたい、とおもう。


その後、懇親会。

ここでにぎにぎしく秩父音頭の歌、踊り、

太鼓が鳴り響く。

大ホールに海程人の踊りの輪がひろがって。