始まりました♪ 今日が初日 @前橋文学館
「ユリイカ」「現代思想」、」ずらりと並び、圧巻!
夢の明るい鏡ー三浦雅⼠と1970年代の輝き
「ユリイカ」 「現代思想」の軌跡
期日:2025年10月04日(土) ~ 2026年01月25日(日)
時間:9時〜17時(最終入館16時30分まで)
開場:2階企画展示室 観覧料:700円
https://maebashibungakukan.jp/moyooshi-kikaku
始まりました♪ 今日が初日 @前橋文学館
「ユリイカ」「現代思想」、」ずらりと並び、圧巻!
夢の明るい鏡ー三浦雅⼠と1970年代の輝き
「ユリイカ」 「現代思想」の軌跡
期日:2025年10月04日(土) ~ 2026年01月25日(日)
時間:9時〜17時(最終入館16時30分まで)
開場:2階企画展示室 観覧料:700円
https://maebashibungakukan.jp/moyooshi-kikaku
「午後のくつろぎ」と題された1時間のコンサート。
シリウス(ヴォーカル・デュオ)は
オペラ重唱・アリアから始まり、
ミュージカル、そして歌謡曲までの
プログラムはとっても多彩。
大田さんの日本歌曲の日本語のうつくしいこと、
響きのふかい田中さん。
こちらへどうぞ。おふたりの声も聴けます。
1.ジョルジュ・ビゼー:聖なる神殿の奥深く~オペラ『真珠採り』より
2.ジョルジュ・ビゼー:闘牛士の歌~オペラ「カルメン」より~
3.ジャコモ・プッチーニ:星は光りぬ~オペラ『トスカ』より~
4.岡野貞一:朧月夜
5.瀧廉太郎:荒城の月
6.宮沢賢治:星めぐりの歌
7.アンドリュー・ロイド・ウェバー:星降る今宵 ~ミュージカル『エビータ』より~
8.クロード=ミシェル・シェーンベルク:Stars~ミュージカル「レ・ミゼラブル」
9.筒美京平:また会う日まで
10.ミッキー吉野:君は薔薇より美しい
11.玉置浩二:夏の終わりのハーモニー
お客様の手拍子でふたたび登場。
アンコール:銀河鉄道999
このコンサートなんとワンコイン!?
この曲、ジェラール・スゼー(1918-2004)の歌唱が
私にとって、なにより愛聴しています。
スゼーはオペラ「ぺリアスとメリザンド」のゴローを持ち役にしていますが、
フランス近代芸術歌曲の最高峰ではないでしょうか。
日本にもたびたび来日しリサイタル。
ホールでのリサイタルはもちろんですが、
忘れられないのはごく小数のサロンコンサートの、
もう息づかいが感じられるほど近くで、
スゼーのやわらかな声を、
デリケートなニュアンスやゆたかな音色を、
聴くことができました!
いまも耳に残って。
その時にいただいたサインがこれ。
ピアノはアメリカ人のダルトン・ボールドウイン。
いまフランス歌曲に取り組んでいます。
フランス歌曲はフランス語の詩に
作曲された声楽曲。
ガブリエル・フォーレ(1845-1924)作曲
「優しい歌 La Bonne Chanson」作品61
フォーレ没後100年になります。
9つの歌曲からなる連作歌曲(1892∼1894年)で、
詩はポール・ヴェルレーヌの詩集「優しい歌 (全21編)」から。
<フォーレは詩の繊細なニュアンスを鋭敏に感じ、
一つ一つの曲に詩人の愛のふるえ、おののきを>
作曲した、と言われる傑作。
私はこの楽譜を使っています。
高崎兜太句会 2012年9月を発掘しました(笑)。
兼題は<蟹>
もうすっかり記憶の彼方ですが、こちらに。
◆月一の句会。
8月はお休みなので2ヶ月ぶり。
兜太先生、お元気で登場。
室にお顔が見えると自然に拍手でお出迎え。
司会、句の披講、点数の集計、句稿係などを
分担し、すべて自分たちでやる自主講座。
句は2ヶ月前に提出してあるので、
季節がずれることも。
今回は「蟹」で夏。これが二句と自由句が一句。
三句プラス問題句を一句。
1、この朝紅したたりて子蟹の屍
(あした)
2、呪い殺され来世は蟹となるべきか
3、恋うる夜はのうぜんかずら魔を焚けり
わたしの句。「蟹」は作りづらい。
いずれも点は入ったが、兜太評は
1、「屍」までいうと説明ぽくなる。
<子蟹かな>くらいにおだやかに言うと
「紅したたり」などの措辞がいきる。
この朝紅したたりて子蟹かな
2、ハッタリ(苦し紛れ?作ったか・・笑)
3、小説の読みすぎ(!?)
全員での句の合評の後、兜太先生の全句の講評。
これがエネルギーあふれ、一瀉千里。
(3はできはどうかな?でも、気に入っているので残すつもり)
兜太先生、この後新聞社の取材。