墨色の馬の耳より冬が来る 掌
◆今日は立冬。いよいよ冬へ。
冬立つ・冬来る・冬来たる・冬に入る・今朝の冬
11月7日ころ。
二十四節気のひとつ。
今朝の冬とは、立秋の日の朝。
冬の季語。
煮えたぎる水するどくて霧籠 掌
鴉啼く霧にさおさす真昼かな 掌
◆霧・狭霧・朝霧・夕霧・夜霧・山霧・川霧・海霧(ガス)
野霧・薄霧・霧雨(きりさめ)・霧時雨(きりしぐれ)・霧雫
春の霞に対して、秋は霧という。
霧雨を霧時雨ともいう。
秋の季語。
「Monolog in the Doom」
アーティスト・佃弘樹(1978- )
群馬県立近代美術館 展示室5で催されています。
この展示室には巨大な「A」の木材が組まれ、
そこに佃弘樹作品が石・岩などとともに展示され、
緻密な構成による大作並びます。
<人間が存在しない世界>が拡がって。
現在ただいま立っている
<場>がゆらいでゆくような・・・
◆佃弘樹 作品画像はこちらから
https:/
佃弘樹は武蔵野美術大学映像科を卒業。
近年はNY近代美術館MOMAへの所蔵や、
森美術館15周年記念展「六本木クロッシング2019展:つないでみる」、
2019年「アート・バーゼル香港」への出品など、で注目の集まる作家。
12月16日(月)まで。
群馬近代美術館では企画展のほか
7つの展示室があって、
各テーマにそった展示が催されています。
展示室3は現代アート。
この中央に草間彌生「ファルス・ボート」がありました!?
びっしりとボート(70×330×145cm)を覆うように
布で作られた無数ファルス・・・。
「レペティティブ・ヴィジョン-ファルス・ボート」2000年 制作
展示室4では群馬ゆかりの作家、新収蔵作品です。
坂爪厚生・司修・小川一衛の版画が並びます。
◆坂爪作品はこちらから。
https:/
◆新収蔵作品
http://
◆群馬の森 美術館ニュース
http://
「森村酉三とその時代」展を
群馬県立近代美術館で観てきました。
森村酉三(1897ー1949)は群馬県出身の鋳金工芸家。
「森村酉三」の名を知らなくとも、
群馬県人なら誰でも知っている<白衣観音>
その原型を作った作家です。
植物文や花で飾られた花瓶を制作、
これらはいかにも落ち着いた鋳金の作ですが、
鳥や動物を、シンプルな造型の作品が印象的。
孔雀や兎、鯰など限り無くそぎ落とした
モダンなアールデコのような作品に惹かれました。
帝展や文展に入選を重ねましたが、
戦時中の金属供出でずいぶん失われた作品もあるとのこと。
森村の作品をできる限り集め、
東京美術学校の師・津田信夫や先輩・高村豊周など
同時代に工芸の革新を目指した
鋳金家の作品が展示されています。
11月10日(日)まで。
「森村酉三とその時代」ホームページ
http://mmag.pref.gunma.jp/exhibition/index.htm
白衣観音





