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「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

連句誌「みしみし」9号、

ただいま、2021年<夏>刊行中。


「みしみし」は捌きの三島ゆかりさんによる座で、

連衆は出入り自由。

九吟歌仙「よく薫の巻」に参加しました♪



七吟歌仙「桜餅の巻」、

そして各歌仙の評釈。

連衆の作品を掲載されています。

わたしは俳句十句「青き淵より」を寄稿しています。


この号は連句のほかに、

岡田一実句集『光聴』『記憶における沼とその在処』を

三島ゆかりさんが読んでいます。


ご興味のある方はこちらまで
 みしみし舎 officemisimisi@gmail.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

「土佐源氏」坂本長利

 

 

 

 

 

「土佐源氏」坂本長利の舞台、

録画で観ることができました。



「光源氏」ならぬ、

 

土佐の老馬喰(ばくろう)の

ひとり語りによる「おなご」とのこと。

舞台には1畳ほどの大きさの台と1本の蝋燭。

水音に祭囃子が聞こえ、

御詠歌(ごえいか)が重なってくる。

薦(こも)を体にまきつけ、

襤褸をまとった盲目の老人が、

 

(この襤褸の衣装、古い着物を継いだ凝っていました)

おぼつかない、

 

震える足で台に上がり、腰をおろす。

見えない目で客席にむかい、

 「あんたも酔狂者じゃのう、

 

わしの話を聞きに来るとは」

 
「土佐源氏」、

 

90歳になろうとする坂本長利の

演出・主演によるこの舞台は1200回をこえるという。

この老人は80歳の設定、坂本はすでにそれも超えて。


その「土佐源氏」は、

民俗学者・宮本常一の著書『忘れられた日本人』にある

元馬喰からの聞き書きした話を

 

坂本自身が芝居に創り、

もうすでに坂本は50年にわたって演じ続ける。

「毎回、緊張します」とインタビューで語って。



馬喰は父母もなく、ひとりで生きてきて、

同じように寂しく、哀しみをかかえたおなごとの

色話をとつとつと語る。

人間のもつ根源的なところでのやさしさが滲んで、

この爺様、そのかかわってきたおなごとの

哀切さに惹きこまれて。

生の舞台を拝見したい、と切に思います。

 

 

 

 

 

 






インタビューでの坂本長利さん、

コムデギャルソンを着こなすダンディな方♪

 

(インタビューの画像をお借りしました)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肋より不思議の国のアマリリス                 掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆アマリリス

 


ヒガンバナ科の球根植物、

 

南アメリカ原産。

 


夏、太い花茎を伸ばし、

 

赤、白、絞りなどの花を


横向きに数個つける。


夏の季語。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

散歩をして、

パッと目に飛び込んでくる、アマリリス。

ちょっと暗めの赤がかさなりあって、

見て、見て、と言っています。

 

 

 

 

 

 

 








お庭に地植えもあり、

鉢植えもあり。

暗赤色、朱に白いすじが入った花、

八重で花がかさなりあって、なかなか華やか♪





 

 

 

 



アマリリス(英語:Amaryllis)は、

ヒガンバナ科なんですね。

ヒッペアストルム属 Hippeastrum 、だそうです。

原種は中南米・西インド諸島からヨーロッパへ。

日本には江戸時代に入ってきた、とか。



◆地中に鱗茎を形成する多年草で初夏にユリに似た

六弁の大きい花を2 - 4個つける。

花の色は白・赤・薄紅・淡黄など。(ウキペディア)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森谷真理 ソプラノ

 

 

 

 

クラシック音楽館、

N響4月公演のオペラコンサートを録画で観ました。



NHK交響楽団がこのような

 

「オペラコンサート」すること自体が

稀なことです♪

 

 

 

 

 

 

 

福井敬 テノール

 




ソプラノの森谷真理さんとテノールの福井敬さん。

おふたりとも日本を代表するオペラ歌手。



森谷さんは、メトロポリタン歌劇場など

海外での経験も豊富なソプラノ。

福井さんはまさにトップテノール。



指揮の三ツ橋敬子さんは、N響に初登場とか。

三ツ橋さんの指揮「で蝶々夫人」を聴いたことがあります。



「タイスの瞑想曲」では

篠崎コンサートマスターの華麗なソロをたっぷり♪




プログラムはこちら。

 ◆NHK交響楽団4月公演

モーツァルト: 歌劇《魔笛》
-序曲
-タミーノのアリア「なんと美しい絵姿」**
-パミーナのアリア「愛の喜びは露と消え」*

モーツァルト: 歌劇《コシ・ファン・トゥッテ》
-フィオルディリージとフェランドの二重唱「夫の腕の中に」* **

モーツァルト: 歌劇《イドメネオ》
-バレエ音楽 K. 367から「パ・スル(1人の踊り)」
-イドメネオのアリア「海の外なる胸の内の海は」**
-エレットラのレチタティーヴォとアリア
      「ああ私の切望、怒り」~「血を分けたオレステよ」*

ヴェルディ: 歌劇《シチリア島の夕べの祈り》
-バレエ音楽「春」

マスネ: 歌劇《ウェルテル》
-オシアンの歌(ウェルテルのアリア)「春風よ、なぜ私を目ざますのか」**

マスネ: 歌劇《タイス》
-鏡の歌(タイスのアリア)「私を美しいと言っておくれ」*
-タイスの冥想曲

プッチーニ: 歌劇《蝶々夫人》
-ピンカートンと蝶々夫人による愛の二重唱「夕暮れは迫り」* **


森谷真理(S)*
福井敬(T)**
NHK交響楽団
三ツ橋敬子(Cond)
(2021年4月10日@サントリーホール)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<深川芭蕉祭>

あまりにも有名な芭蕉の句

「古池やかわず飛び込む水の音」

そのゆかりの地、深川で芭蕉祭が催され、

その第二回に芭蕉の句を歌いました。


「芭蕉紀行集」箕作(みつくり)秋吉作曲。

芭蕉の代表的な十句に作曲され、

連作歌曲になっています。



当日しか公道の通行を止められないので、

リハーサルはなし!?

音源を用意し、

 

立ち位置を確認して、本番!

野外でしたので、これも初のマイク。



この2010年6月6日、とても暑い日でした。

その画像が発掘されたので今日のブログに(笑)。

 

 

 

 

 

 

幟もたくさん♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マリー プレティ・イェンデ

 

 

 

ドニゼッティ作曲「連隊の娘」!

このプロダクションでは2度目。


マリー役のプレティ・イェンデが

なんとも野性的で、

活き活きとしてチャーミングなこと。

華麗な高音からよごれた声(?)まで自由自在。

なにしろ演技が上手い!

ズールー族出身とかで、

 

台詞にズールー語を入れて、大うけ♪

 

 

 

 

 

 



トニオ ハヴィエル・カマレナ



恋人役のトニオをメキシコ出身のハヴィエル・カマレナ。

愛嬌たっぷり、ちょっとぽっちゃり、

両方のほっぺにくっきりえくぼ。

声はもうもう輝かしいテノールで、

9回のハイC(ツェー、中央のドから2オクターブ上)を軽々と出し、

なんとアリアのアンコールまで。

 



トニオ「友よ、今日は楽しい日」 アンコール(ビス)
  https://www.youtube.com/watch?v=jFKLiCTm7DQ




連隊長シュルピス:マウリツィオ・ムラーロ、

 

その緩急自在なこと。

公爵夫人ス:テファニー・ブライズの

 

重量感(?)あふれる歌唱。

 


さらに往年の映画女優のキャスリーン・ターナーが

特別出演していて、その迫力のあること。

 


なにしろ芝居が達者で、歌唱がたっぷり、

フィナーレは、ニワトリの「コケコッコー」で大団円♪




こんなに楽しく、

ちょっとほろりとする

 

「連隊の娘」は観たことがない。




◆Donizetti’s La Fille du Régiment「連隊の娘」

出演: Pretty Yende,
   Stephanie Blythe,
   Javier Camarena,
   Maurizio Muraro,
   Kathleen Turner,

指揮: Enrique Mazzola.
  March 2, 2019.

 

(画像はメトロポリタンオペラよりお借りしました)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むらさきつゆ草、

 

 

 

 

 

 



その紫の花の可憐なこと♪

 

 

 

 

 

 

 








その花がアスファルトを突き破って、

 

咲いています!

ど、ど根性むらさきつゆ草!?

 



ど根性大根、ど根性菫は知っていましたが、

紫つゆ草は初めて見ました。




この紫つゆ草、午前中に花が咲き、

午後には萎れてしまいます。

ご存知でしたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆび切りの指ただよえり濃紫陽花                  掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆紫陽花・七変化・四片(よひら)



ユキノシタ科の落葉低木。


六月ごろ、密集した小花が開き、

 

手毬のようになる。


品種や土質や開花後の日数により

 

花の色が変わる。


西洋で改良されたセイヨウアジサイには


白、赤、青などがある。



夏の季語。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

庭の額紫陽花、

うすい水色、

ちょっと濃いめの青、

うす~い紅色が咲いています♪