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「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

連句「ごまだれの巻」満尾しました♪

 

 

連句「みしみし」に時おり参加しています。

 

今回は七吟(7名の連衆)、

 

捌きは三島ゆかりさん。

 

 

こちらに歌仙「ごまだれの巻」アップされています。

 

http://9317.teacup.com/3434/bbs  

 

 

 

◆連句は17音節(5・7・5)の長句と

 

14音節(7・7)の短句を,

 

ことば,意味,情趣などを契機として付け合わせたもの,

 

また交互に付け連ねる。

 

 

連句とは - コトバンク (kotobank.jp)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「イサム・ノグチ 彫刻から身体・庭へ」展、

 

観たのは3年、2018年でした。

 

じつに充実した展示で、

 

イサム・ノグチという多面体を堪能!

東京オペラシティ アートギャラリー。


イサム・ノグチ (1904~1988)は

日本人の詩人の父親(野口米次郎)と

アメリカ人の母親のもと、アメリカに生まれる。

彫刻、舞台美術、家具、照明器具などのデザイン、

陶芸、庭、ランドスケープ・デザインを手がけています。


会場にはいるとドーンと巨大な水墨のドローイング。

北京に滞在中に水墨を学び、その折の作品が8点。

その墨の線が自在に走り、のびやかなこと。

モダンダンスのマーサ・グラハムの舞台装置、

衣装もデザインしています。

そのマーサ・グラハムのモダンダンスの映像が流れていて、

装置の大きさやどのような作品であったか、

 

観ることができました。

 

 

 

 






照明の「あかり」の部屋。

この提灯、光の彫刻といわれています。

半径2メートルもある巨大なものも展示されて。

うちではもう数十年この「あかり」を使っています。


子供のための遊具デザインや、庭、ランドスケープは

デザイン画、模型、映像で。

「チェイス・マンハッタン銀行プラザのための沈床園」など

静寂をたたえ、ゆるぎない。

 

 

 

 

 






圧巻なのが、石の彫刻。

自然から見出した<石>や<岩>、

その嶮しい肌合い、

 

厳粛なたたずまい、

すざまじい存在感。

「アーケイック」「無題」など惹きこまれて・・・

イサム・ノグチのじつに多様な活動、

圧倒的な作品群。



見ごたえがありました。





チラシにはこう紹介されています。

<若き日に北京で書いた毛筆による身体ドローイング、

モダンダンスの開拓者、マーサ・グラハムのための舞台装置、

日本で製作された陶芸品や光の彫刻「あかり」のデザイン、

さらには、ランドスケープに関わる模型・資料・動画、

そして晩年のなまで、多様な作品を通して、

「異文化の融合」や「生活と環境の一体化」>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

菊滋童きざはしに影の滲みて           掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

菊・白菊・黄菊・大菊・小菊・江戸菊・嵯峨菊・伊勢菊・肥後菊

美濃菊・丁字菊・一文字菊・料理菊・厚物咲・管物咲
初菊・菊畑・菊見・菊日和・菊月夜・菊の香・菊作り
菊人形・菊膾・菊枕

キク科の多年草。
秋の花の代表で多くの品種があり、
観賞用に栽培される。
食用きくもあり、花びらをゆでて三杯酢にあえ、菊膾にする。
菊枕は干した菊の花をいれてつくったもので邪気を払うという。

秋の季語。


◆九月九日は重陽。


重陽(ちょうよう)とは五節句の一つ。


旧暦では菊が咲く季節であることから菊の節句とも呼ばれる。



陰陽思想では奇数は陽の数であり、


陽数の極である九が重なる日であることから


「重陽」と呼ばれる。

奇数の重なる月日は陽の気が強すぎるため不吉とされ、


それを払う行事として節句が行なわれていたが、


九は一桁の数のうち最大の「陽」であり、


特に負担の大きい節句と考えられていた。

後、陽の重なりを吉祥とする考えに転じ、


祝い事となったものである。



邪気を払い長寿を願って、菊の花を飾ったり、


菊の花びらを浮かべた酒(菊酒)を


酌み交わして祝ったりしていた。



また前夜、菊に綿をおいて、露を染ませ、


身体をぬぐうなどの習慣があった。


調べてみました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

萩原朔太郎の詩に

 

登場する生き物を紹介する

 

企画展「さくたろういきものずかん」に

 

行ってきました♪

 

 

 

子供たちに朔太郎の詩に親しんでもらう

 

夏休みをはさんだ企画展。

 

チラシもひらがなに、

 

漢字にはルビ。

 

 

朔太郎の詩に登場する

 

100種類におよぶ生物(いきもの)が登場。

 

インスタレーションや

 

海月(およぐひと)のモビール、

 

蛸(死なない蛸)などなど、

 

楽しい仕掛けが満載。

 

クイズもあります♪

 

 

 

大人には貴重な朔太郎の直筆原稿!

 

60点もの展示。

 

言葉を消した痕跡、

 

うっすらと縁の黄ばんだ原稿用紙、

 

朔太郎の<生>な息遣いがひしひしと伝わってきます。

 

 

9月26日(日)まで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空き地や路肩そして公園に

 

外来種といわれる

キバナコスモスが群れています!? 

 

 

 

秋の代表花というコスモス。
 

ピンクや白。

いつも散歩に行く公園では

 

このところの雨で

 

うなだれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年 セイジ・オザワ 松本フェスティバル オーケストラ コンサート

 

すべての公演が中止されましたが、

 

 シャルル・デュトワ指揮&サイトウ・キネン・オーケストラによる

 

コンサートが世界に無料配信されます!

 

 

◆視聴URL
9月5日(日)15:00~: https://www.youtube.com/watch?v=I1FXo3Lptj4

 

 

指揮:シャルル・デュトワ

 

演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ

 

収録会場:キッセイ文化ホール(長野県文文化会館)


収録日:2021年9月3日(金) 15時~


配信日時: 9月5日(日)15時~

 

ユニバーサル ミュージック公式YouTubeチャンネルで配信
公演時間:約2時間を予定

 

 

【プログラム】


ラヴェル:組曲《マ・メール・ロワ》


ドビュッシー:《海》~3つの交響的スケッチ~


休憩(20分)


ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲


ストラヴィンスキー:バレエ組曲《火の鳥》(1919年版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     みつみつと獣骨を巻く花木槿             掌
 











◆木槿・きはちす・花木槿・白木槿・紅木槿・木槿咲く


アオイ科の落葉低木、中国原産。

夏から秋にかけて、紅紫、白、桃、青紫などの

五弁花をつける。八重咲きもある。


一日花なので「槿花一期の夢」といって、

栄華のはかなさにたとえる。


秋の季語。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






 

 

 

 

 

 

 

 

 

「海原」、4年目が始まります!

 

 

 

「海原」、2018年9月、創刊号です。

 

 

 

 

 

 

 

 

海原は<KAIGEN>と読みます。

金子兜太主宰誌「海程」のあと、

後続誌となります。

 

表紙・カットは望月士郎さん。


この記念の創刊号に

私の句集『月球儀』の評が掲載されています。

「月面の〈存在(ザイン)-地上の『虚無』」

と題し、書いてくださったのは

<堀本 吟>さん。

精緻で明晰な<読み・鑑賞>はもう、

 

身に余るものです。

 

 

「海原」のホームぺ-ジのこちらに

 

全文掲載されています。

 

山本 掌句集『月球儀』 - KAIGEN  海原

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木槿があちこちに咲いて。

花期は6月~10月と長いので、

一日花であっても、

 

ずっと咲いているように見えます♪

 

 

清楚な白木槿、

 

こちらのお庭では屋根に届きそう。

 

 

 

 

 







木槿はアオイ科フヨウ属の落葉低木で、

日本、朝鮮半島、中国が原産地。

 



木の高さはかなり大きくなり3メートルほどのも。

花の色は白、ピンク、赤などの五弁花で、

一重のほかに、半八重や八重の花も。


お庭の、お近くの木槿は何色でしょう?

 

 

 

 

 

 

(画像はフリー画像からお借りしました)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暁翠の父「暁斎」を観たのは?

 

と、探したところ2015年8月。

 

幕末明治期に絶大な人気を博した河鍋暁斎(1831-1889)。

 

戯画だけでなく仏画、風俗画、動物画など

 

あらゆるジャンルを圧倒的な筆力で描きつくした<暁斎>。

 

その全容に迫る展覧会が、

 

暁斎の弟子でもあったジョサイア・コンドルが設計した

 

三菱一号館美術館で開催されました。

 

 

 

そのブログをこちらに

 

 

◆「画鬼暁斎 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル」

 

を観に三菱一号館美術館へ。

河鍋暁斎(きょうさい)は
天保2年4月7日〈1831年5月18日〉生れ、
明治22年〈1889 年4月26日〉に没。

激動の幕末から明治にかけて活躍した画家。

6歳で歌川国芳に入門、9歳で狩野派へ。


さらに水墨画あり。

動物、
美人画、
戯画、
妖怪、
芸能、
道釈人物図、
春画などなど、

描かないものはない(!?)。
じつにユニークで幅広い画業。


今回の展覧会では、暁斎の偉業が大きく三つに分けて紹介。


・暁斎とコンドルとの師弟愛。


・「画鬼」と称された様々なジャンルに及ぶ型破りな作品。


・メトロポリタン美術館所蔵の水墨画の里帰り作品など。

 
暁斎の弟子ジョサイア・コンドル(1852-1920)はイギリス人の建築家。


彼は日本政府に招かれて、明治における近代建築に大きく貢献。


あの鹿鳴館、この展覧会が開催されている三菱一号館もコンドルの建造物。



豪放な筆さばきがあるとおもえば、


猿の毛を一本一本描く精密な描写があったり、


鯉図の魚体しなやかさ、その鱗、水のゆらぎなどが


墨の濃淡であらわされたり、


コンドルに贈った美人図の屏風の着物の柄行、


背景の稲作の描き込みなど、見所が満載。

さらに画帳や詳細な日記まで。

まさに画鬼!

 

 

 

 

 

地獄大夫