私はかつて、フランスの大学院に留学していました。
すでに過去のブログでまとめていますが、
語り切れていない思い出はたくさんあります。
ずいぶんと時間がたってしまいましたが、
とても濃厚な日々で、まるで昨日のことのように覚えています。
せっかくなので、時々、ここで続きを書き留めておこうと思います。
授業が終わると
予定のない日は
図書館に直行していました。
特に商業ビルに併設された
市営図書館がお気に入りで
足しげく通っていました。
ここで勉強をしている学生も多かったので
仲間意識を感じて
私も勉強が捗った気がします。
ある日のこと
自習席を1つ1つ声をかけて回っている男性がいました。
その度に何か断られているようで
だんだんとこちらに近づいてきました。
勧誘のようには見えず
何だろうと思っていたのですが
私まであと数席というところまで近づいてきて
状況がわかりました。
「鼻をかみたいのだけれど
ティッシュペーパーを持っていませんか?」
こう聞いて回っていたのです。
あいにく
そこにいた方々は持っていなかったようで
つぎつぎと断られていました。
このままだと私のところまで
回ってくる。
困ったな。
予想通り
男性は私のところで立ち止まり
「鼻をかみたいのだけれど
ティッシュペーパーを持っていませんか?」
と声をかけてきました。
私はとりあえず
ティッシュペーパーを1枚取り出して
見せることにしました。
「ティッシュペーパーは
たくさん持っているのだけれど
日本のものなので
こんな風に薄いのです。
もし良かったら全部差し上げるので
重ねて使って下さい。」
ティッシュペーパーを見た男性は
指が透けて見えるほど薄い
日本のティッシュペーパーに
驚いた様子でしたが
「ありがたく頂きます。
助かりました。」
そういってティッシュペーパーを受け取り
自分の席に戻っていきました。
文化が違えばティッシュペーパーも
異なります。
フランスのティッシュペーパーは
分厚く丈夫なものです。
私もはじめてみた時には
紙ナフキンのようだなと思いました。
日本のティッシュペーパーを
はじめて見て、そして使った
この男性もさぞ驚いたことでしょう。
商業ビルに併設された図書館の最大の楽しみは
勉強後。
スーパーマーケットや
パン屋もたくさん入っていたので
ここで買い物をして帰るのが
一番のご褒美でした。
たっぷりのケシの実が香ばしい
バゲットはここでのお気に入りの1つでした。
薄暗くなった外に
コウモリがたくさん逆さまに留まっていたのも
印象的な思い出です。
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