数日前は「エピファニー」という、キリスト教のお祭りの日。
といっても宗教行事としてではなく、
今日ではガレットデロワというお菓子を楽しむ日になっています。
こちらは、私が作ったガレットデロワ。
アーモンドベースのクリームがたっぷりとはいったパイです。
バターとナッツの香りがリッチなお菓子です♪
この時期のフランスでは、「どのお菓子屋さんのものが一番美味しい!」と、
ガレットデロワの話題でもちきりです。
本題です。
[みんな誤解しないで!]食事療法の意味
「こんなときは食べ物くらいは好きなものを食べさせて」
甲状腺疾患の治療中の方から、こんな叫びをよく聞きます。
お気持ちお察しします。
私も管理栄養士でなければそう思うと思います。
心身共につらい時に、食事の制約まで。
何だか罰ゲームのように思いますよね。
誤解です。
食事療法はメリット多いです。
メリットを言いだしたらきりがないのですが、ここではポイントを2つ。
🌺スイーツを食べてもOKな体質になる
🌺太りにくくなる
話はそれますが、
怖い怖いと想像していると、感情が先行して怖さ倍増になること、ありませんか?
食事療法も似ています。
あれもこれもダメかもと思うと、ものすごく食事療法って窮屈で大変そうと思ってしまいますよね。
実際は必要な部分のみの修正ですよ!
少しの意識の差の積み重ねが体質改善につながります。
1.スイーツを食べたらただ太る⇒食事を減らしてみる⇒不健康⇒不調のスパイラル
2.スイーツを食べても身体は揺るがない⇒太りにくい⇒ご褒美でしかない
1.2.のどちらが良いですか?
私なら断然2です。食事療法の目的は2です。
私は食いしん坊なので、食生活は我慢しない食事療法をお伝えしていきたいです。
あれもこれも、全て取り組む必要はないですよ。ポイントは「自分に必要な栄養を知ること」。リラックスしていきましょう!
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