バセドウ病や橋本病等、甲状腺疾患を発症すると
背中が痛くなったり、肩が凝ったり、目がかすんだり等々、
さまざまな不調が出ませんか?
甲状腺ホルモンの調整がうまくいかないことで、
自律神経のバランスにも影響が出てきます。
不調を知らず知らずのうちにかばっていたり、
ホルモンバランスの影響で血流が滞ったりしていると、
「凝り」を自覚するようになります。
私の場合は背中の筋肉が衰え、
姿勢を維持することが困難になり、
背中がいつも凝っていました。
凝っているのか、痛いのか、だるいのか、
もはや区別もつかないような慢性的な不調を抱えていました。
さらに、目のかすみや視力の変動もありました。
視力の変動が目の疲れ、頭の疲れ、肩こりもなどを引き起こしていたようにも思います。
そんな時に、お勧めなのがある部分のマッサージです。
写真はイメージです(笑)ワンちゃんも気持ちよさそうな顔ですね♪
[甲状腺疾患におすすめのマッサージ]のポイントとは?
答えは頭、頭皮のマッサージです。
痛いところ、凝っているところを直接丁寧にほぐしても良いのですが、
頭のマッサージは全身に効きます♪
頭には、さまざまなホルモンの司令塔があります。
頭皮をマッサージをすることで滞った血流がスムーズになれば、
頭部への栄養の供給が少し改善されます。
そうすると、司令塔系にも良い影響を与えます。
これは科学的に根拠のあるお話です。
念入りに頭皮をマッサージしてもらったり、
ご自身でシャンプーやコンディショナーをつけてじっくりともみほぐしたり、
少し強めの水圧のシャワーを浴びたり・・・。
頭皮をもみほぐしてあげましょう♪
(マッサージをすることで体調が悪くなる場合は絶対にやめてくださいね!)
ただ、効果はほんの一時的なもので持続はしません。
それでも辛さが緩和されればストレスは少し減りますね。
ストレスの積み重ねもホルモンバランスを崩してしまうので、
ストレスが減ることは治療にとって良いことです♪
これも実は科学的に根拠のあるお話です♪
そして、甲状腺疾患をしっかりと改善、安定させるには甲状腺疾患の治療が何よりも大切です。
マッサージで血行がよくなったら、食事からしっかりと栄養を供給してあげましょう!
いつもお読み頂きありがとうございます。
甲状腺疾患の方が不調を自分でコントロールしながら生活できるように、
役立つ情報発信を心がけています。
↓↓応援して頂けると嬉しいです!!
甲状腺栄養カウンセリング承っております/
Acco MUKAWA おすすめの記事&よく読まれている記事
橋本病の方から「わかりやすい」とコメント頂きましたので、皆さまにもご紹介いたします。
📨お仕事に関するお問い合わせはこちらからお願いいたします。📨






