日本ハムが行く! -75ページ目
中田の後逸からのランニング本塁打。
ワイルドピッチ。
パスボール。

ミスがらみで3失点となったダルビッシュですが、
なんとか接戦を制して11勝目。
今日はQVC名物の強風ということで、
さすがのダルビッシュも制球に苦労しているように見えましたね。

特に向かい風の場合は変化球の曲がりが大きくなるのですが、
スライダーの制球が今ひとつ。
平行カウントからスライダーでストライクが取れず
いつものような投球では無かった感を受けました。


【7月7日 平行カウントからのスライダー】
※2ストライク時は除く
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この日平行カウントからのスライダーは13球。
その内ボールとなったのは8球。
ボール率は61.54%
スライダーで、思ったようにストライクが取れていません。
風の影響で変化が大きくなり、
思ったような制御ができなかったのかもしれません。


【参考データ:前回登板までの平行カウントからのスライダー】
ボール率→34.21%(114球の内、ボールは39球)


ただし、この球も使い方によっては生きてきます。
追い込んでからのスライダーであれば、
多少ボール気味になったとしても打者は振ってくるため、
この日はスライダーを主な決め球として活用

ストライクを取りに行くのは主に直球とツーシームをメインに据えて、
この日を凌ぎました。
相変わらず器用というか、変幻自在というか・・・

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<7月7日 ダルビッシュ 全球種内訳>

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※速いカーブも使用している可能性がありますが完璧には判定不可能なためスライダーに分類
※スライダーは縦・横一つに括っています


基本的にはいつもと変わりません。
ただし、ツーシームは多めの配分となりました
直球が高めに集まり気味に見えたので、
ツーシームを多めに投じたのでしょうか。

そして冒頭で述べた通り・・・
「決め球」に注目すると・・・

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<ダルビッシュ 決め球の球種割合>

【7月7日 ダルビッシュ 決め球割合】
※2ストライク時の球種割合
※B3-S2は除く

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この日、追い込んでからはスライダーがメイン
多少ボールでも振ってくるカウントにスライダーを集めて行きました。

【参考データ:2011年 前回登板までの決め球割合】
※2ストライク時の球種割合
※B3-S2は除く

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ちなみに、前回登板までの合計割合は上図となります。

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<まとめ>

スライダーでカウントが取れなければ、
直球やツーシームで取りに行く。
曲がりが大きすぎて制御が今ひとつであれば、
決め球として使用してみる。

試合の中で自分の状態を把握し、
自在の投球を見せるダルビッシュの強さを見た気がしますね

いつもですけど。
一度逆転してからロッテに抜かせなかったところはさすがです。

後は、武田久が9回をよく3者凡退で抑えてくれましたね。
ごちゃごちゃしそうな試合展開の中で、
しっかりと抑えてくれるのは助かります。
一人でも走者を出すと、
最近のロッテのことだから何が起こるかわかりませんからね(苦笑)
なんだか見てて疲れる試合でした・・・
とりあえず、3連敗しないで良かったですね。

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非常にキレのある直球とスライダー。
キレ、落差ともに大きなカーブ。

恐らくチェンジアップは試投段階だと思いますが、
一つ一つの球を見ると「高いポテンシャル」を秘めている吉川。

この日は7回1失点(被安打7 与四死球1)と良い投球を見せてくれました。
勝ちをつけてあげたかったんですが、
打線は小野を打ち崩せず。
小野はシュートとカットボール・チェンジアップを駆使し、
非常に制球が良かったのは確かですが・・・
なんとかならなかったものか。

それにしても、日ハム若手の先発争いは非常に面白い
特に、吉川・糸数・斎藤佑の3人は将来エース格として活躍が期待できる
ポテンシャルを持っています。
※個人的な感想ですが・・・


あまり時間が無いので、簡単に今日の吉川を振り返りたいと思います。

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<7月6日 吉川 全球種内訳>

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【各球種の平均球速】
・直球   →平均140km
・スライダー→平均131km
・カーブ  →平均113km
・チェンジアップ→平均126km

課題だった制球は落ち着いてきたようで、
スライダーでストライクが取れるようにもなってきたようです。

5月28日の試合でも3球程度見せていたチェンジアップは、
この日2球ぐらい投げていましたかね?
この球が計算して使えるようになれば「対右打者」はかなり楽になるでしょう。
吉川の直球とスライダーのキレであれば、
チェンジアップで空振りを狙って取れるようになるはずです。
ただ、正直今のところ微妙な感じなんですが(苦笑)

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<安打を打たれたのは投手有利なカウント>

この日、安打を打たれたのはほとんど投手有利のカウントです。
もったいない。
ここに吉川の若さを感じますね。

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※カウントは「BーS」となります

あえてエース級の投手を比較に出しますが・・・
ダルビッシュ武田勝クラスであれば、
カウント有利な場面では「もう一つ投球ゾーンを広げて」
ボール球を打たせようとします。
勝負どころでは平行カウントでもそのような投球をしてきます。

そのくらいの投球ができれば被安打は減り、
更にレベルの高い投球が安定してできるようになるのではないでしょうか。

そう考えると、やっぱり右打者に対して落ちる球が一つ欲しいですよね・・・
左打者には「外角のストライク→ボールとなるスライダー」で誘えるのですが、
現段階では、対右打者には「そのような球種が無い」ですからね。
チェンジアップがあれば武田勝の対右打者のように・・・
「外角のストライク→ボール」と落として誘うことができるのですが・・・

吉川がエース格となるためには、課題となる部分なのかもしれませんね?

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<まとめ?>

中継を見ていていつも思うのですが・・・

「俊足の今浪が・・・」
「今浪は俊足です」

と、よく耳にします(笑)
見ていると「俊足」や「鈍足」ではないと思いますが、
「並程度」ではないでしょうか。

でも打席を見ていると「俊足そうに見える」んですよね。
見た目だけならロッテの福浦も俊足そうに見えるんですけどね。

プロ野球選手全員の塁間タイムとか公式で発表してくれたら面白いんですけどね~
1年に1回公式で更新するとか。
シーズン前に全選手記録を取ったりして。
ファンサービスとして、是非NPBでご一考を(笑)

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一時は6対2と4点差のリードとなったものの、
守りきれずに嫌な負け方でした。
ポイントとなったのは6回裏のカスティーヨの場面。

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<最大の勝負どころを制したのは4番カスティーヨ>

6回裏(日7ーロ6)2死3塁
打者はこの日3安打のカスティーヨ。
投手は谷元。

まず勝負をするのか、避けるのか・・・という場面。

・1球目→外角へ外す
・2球目→外角へ外す


様子見+手を出してくれたらラッキー程度で外角へ2球投じてB2-S0。
3球目も外角へ投じますが、今度はスライダーを選択
明らかにボール球ですが、カスティーヨはこれを空振り

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カウントはB2-S1となります。
ここから谷元ー大野バッテリーは勝負に転じます。
4球目は大野は内角へ構え、勝負をする意思表示。
ただでさえ荒れている試合展開ですし、
「走者は溜めたくない」という考えからでしょう。

当たっているカスティーヨとは「勝負を避けるべき」という意見も
当然あると思いますが・・・
「走者を溜めるリスク」を考えた場合、
「勝負」の選択は有りだと思います。
※最悪四球でも良いという考えを頭に入れての勝負

・4球目→やや甘く入ってきた直球をファウル

これでB2-S2。

・5球目→外角低め完全にボールとなるスライダーをハーフスイング

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結果はボールでB3-S2。
勝負の分かれ目は次の配球。
3球目と5球目を見ると明らかにスライダーには合っていない
ここでの選択は2択でしょう。

1.素直に外角低めのスライダーで空振りを取りに行く
2.カスティーヨがスライダーに比重を置いてくる可能性を考えて、
  予測の裏をかく外角低めの直球

大野が選択したのは、打者の裏をかく「2」でした

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コースとしては外角ギリギリの球でしたが、
カスティーヨに合わせられ、ライト前の同点打。

この勝負は非常に見応えがありましたし、
「素直に行くのか」「裏を取りに行くのか」
という野球の醍醐味を楽しむことができたんですが・・・

勝てば「野球の醍醐味!」と言えるんですが、
負けてしまうと非常に悔いが残る。
しかし、スライダーだったら・・・
というのは結果論。
自信を持って選択したのでしょうから、

しょうがない。

という言葉しかありません。

それにしても、4球目に大野が内角へ構えたときは少しビックリしました。
勝負をするにしても、
普段のあまりリスクを取らない大野だったら・・・

・4球目→外角スライダー
・5球目→外角スライダー

で空振りを誘いにくるのかと思ったんですけど・・・
まさか内角へ直球を要求するとは(笑)
あそこで内角を要求した・・・ということは、
B2-S1となった時点で、
「カスティーヨを打ち取れる」という考えに変わったのでしょうね。
こういう勝負にでる姿勢は個人的には好きですけどね。

ただ、考えると「4球目の内角直球を要求」は確かに合理的でもあります。
3球目スライダーの空振りを見ると、
カスティーヨ自身も少なからず「スライダー」の対応への比重を
増やすと思います。

それであれば谷元の直球が内角へしっかりとくれば、
「見逃しでストライクor手を出してもファウルにしかならない」でしょう。
しかも、その後の外角への攻めが楽になります。
成功した場合のリターンは大きい

ただし・・・
リスクとしては、投げきれず甘く入った場合は高い確率で長打もあります。

そのリスクを取った上での大野の配球だったと思うのですが、
この場面でそのリスクを取る大野は「凄いな」と思ってしまいました。
もしも、僕が同じ立場だったとしたら・・・
内角へ要求する度胸は無かっただろうなぁ・・・
と思いました。

捕手というポジションは本当に奥が深い。

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<まとめ>
久しぶりに荒れた試合展開で、嫌な負け方だった気がします。
スカっと明日は勝ちたいところですね。
明日の先発は・・・

・日ハム→吉川
・ロッテ→小野

とのことです。
吉川に期待しましょう。

それにしても、ウルフは全体的にボールが高かったですね。
こんな日もありますね。

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