守りきれずに嫌な負け方でした。
ポイントとなったのは6回裏のカスティーヨの場面。
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<最大の勝負どころを制したのは4番カスティーヨ>
6回裏(日7ーロ6)2死3塁。
打者はこの日3安打のカスティーヨ。
投手は谷元。
まず勝負をするのか、避けるのか・・・という場面。
・1球目→外角へ外す
・2球目→外角へ外す
様子見+手を出してくれたらラッキー程度で外角へ2球投じてB2-S0。
3球目も外角へ投じますが、今度はスライダーを選択。
明らかにボール球ですが、カスティーヨはこれを空振り。

カウントはB2-S1となります。
ここから谷元ー大野バッテリーは勝負に転じます。
4球目は大野は内角へ構え、勝負をする意思表示。
ただでさえ荒れている試合展開ですし、
「走者は溜めたくない」という考えからでしょう。
当たっているカスティーヨとは「勝負を避けるべき」という意見も
当然あると思いますが・・・
「走者を溜めるリスク」を考えた場合、
「勝負」の選択は有りだと思います。
※最悪四球でも良いという考えを頭に入れての勝負
・4球目→やや甘く入ってきた直球をファウル
これでB2-S2。
・5球目→外角低め完全にボールとなるスライダーをハーフスイング

結果はボールでB3-S2。
勝負の分かれ目は次の配球。
3球目と5球目を見ると明らかにスライダーには合っていない。
ここでの選択は2択でしょう。
1.素直に外角低めのスライダーで空振りを取りに行く
2.カスティーヨがスライダーに比重を置いてくる可能性を考えて、
予測の裏をかく外角低めの直球
大野が選択したのは、打者の裏をかく「2」でした。

コースとしては外角ギリギリの球でしたが、
カスティーヨに合わせられ、ライト前の同点打。
この勝負は非常に見応えがありましたし、
「素直に行くのか」「裏を取りに行くのか」
という野球の醍醐味を楽しむことができたんですが・・・
勝てば「野球の醍醐味!」と言えるんですが、
負けてしまうと非常に悔いが残る。
しかし、スライダーだったら・・・
というのは結果論。
自信を持って選択したのでしょうから、
しょうがない。
という言葉しかありません。
それにしても、4球目に大野が内角へ構えたときは少しビックリしました。
勝負をするにしても、
普段のあまりリスクを取らない大野だったら・・・
・4球目→外角スライダー
・5球目→外角スライダー
で空振りを誘いにくるのかと思ったんですけど・・・
まさか内角へ直球を要求するとは(笑)
あそこで内角を要求した・・・ということは、
B2-S1となった時点で、
「カスティーヨを打ち取れる」という考えに変わったのでしょうね。
こういう勝負にでる姿勢は個人的には好きですけどね。
ただ、考えると「4球目の内角直球を要求」は確かに合理的でもあります。
3球目スライダーの空振りを見ると、
カスティーヨ自身も少なからず「スライダー」の対応への比重を
増やすと思います。
それであれば谷元の直球が内角へしっかりとくれば、
「見逃しでストライクor手を出してもファウルにしかならない」でしょう。
しかも、その後の外角への攻めが楽になります。
成功した場合のリターンは大きい。
ただし・・・
リスクとしては、投げきれず甘く入った場合は高い確率で長打もあります。
そのリスクを取った上での大野の配球だったと思うのですが、
この場面でそのリスクを取る大野は「凄いな」と思ってしまいました。
もしも、僕が同じ立場だったとしたら・・・
内角へ要求する度胸は無かっただろうなぁ・・・
と思いました。
捕手というポジションは本当に奥が深い。
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<まとめ>
久しぶりに荒れた試合展開で、嫌な負け方だった気がします。
スカっと明日は勝ちたいところですね。
明日の先発は・・・
・日ハム→吉川
・ロッテ→小野
とのことです。
吉川に期待しましょう。
それにしても、ウルフは全体的にボールが高かったですね。
こんな日もありますね。
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