日本ハムが行く! -146ページ目
イチローに関しては下記のような声をよく聞きますよね。

・四球が少ないため、打率の割には出塁率が低い

今までは・・「あ、そう」程度にしか思ってなかったんですが、

やっぱりこの目でデータを見たかったので、

今までのイチローの実績を簡単なグラフにしてみました。

本当に四球は少ないのでしょうか?

注目すべきは四球獲得能力を示すISODの数値です。
グラフの青線

一般的にISOD(四球獲得能力指標)は0.060以上であれば合格点と言われ、

0.100以上の場合は超優秀とされます。

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<イチロー 1994年~2010年 打撃成績グラフ>

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薄い水色の横線は、一般的な合格ライン0.060となってます。

すいません。
いつものごとく画像が小さいので、クリックして拡大して見て下さい・・
2001年以降はマリナーズでの実績です。

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<グラフから見てわかること>

1.オリックス時代は四球をまずまず獲得していた
※強打者で警戒されてる割には、飛び抜けて多いわけではないが・・・
2.マリナーズ移籍後、四球は減少した
3.出塁率はオリックス時代よりも低下している

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なるほど。

確かに四球は少ないようですね。

ボールをじっくり見るよりも、

打てる球が来たら積極的に打ちに行く打者のようです。

それでもオリックス時代はISOD(四球獲得能力)合格点と言える

0.060以上の数値を出してはいますが、

マリナーズ移籍後は0.045付近

その影響で出塁率もオリックス時代より低下となってるようです。

ただ、それでも「一般よりも高いレベルでの話」なのですけど・・・

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【ちなみに日本のISOD(四球獲得能力)参考データ】
・パリーグ2010年平均・・0.065
・セリーグ2010年平均・・0.063

【日本で ISOD(四球獲得能力)0.045以下の選手】
※400打席以上対象
~パリーグ~
・小谷野 栄一
・聖澤 諒
・本多 雄一
・松田 宣浩
・今江 敏晃
・後藤 光尊

~セリーグ~
・長野 久義
・ラミレス
・宮本 慎也
・ブラゼル
・東出 輝裕
・石川 雄洋
・カスティーヨ

メジャー平均はデータは取れてないので出せません・・
見てみたいけど。

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しかし、こうして見てみると打率もメジャー移籍後はジグザグになってますね。

環境も違えば試合数も違うので、しょうがないコトではありますが。

とりあえず、

「イチローのISOD(四球獲得能力)は低い」というのは納得できました。

ただし、もう一つ気になるのが長打力に関してです。

これはメジャー移籍した全ての打者にも共通するのですが・・

長くなってしまうので続きは明日へ!

三振率も明日載せます。

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【追記】
ISOD(四球獲得能力指標)が低いからと言って、
イチローの貢献度が低いというわけではありませんので。
念のため。
これだけ高い打撃レベルを、
長年維持できるのは驚異的だと思いますし。
横浜ベイスターズとの金銭トレードで大きな話題となっている

渡辺直人ですが、俊足・・という以外にイメージが無かったため、

2009年~2010年実績を振り返ってしてみました。

こういう機会じゃないと、他チームの選手の成績をじっくり見ることが

無いですからねぇ・・・

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<渡辺直人 2009年ー2010年 打撃成績グラフ>

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※グラフの数値基準(1~10)は こちらの記事 を見て下さい

【2009年 渡辺直人 打撃成績】
打率・・0.277
本塁打・1
出塁率・0.360
盗塁・・26
OPS(攻撃力指標)・・0.703  ※パ2009平均0.740
ISOD(四球獲得能力)・0.083 ※パ2009平均0.067
ISOP(長打力指標)・・0.067 ※パ2009平均0.140
三振率・・・・・・・0.149 ※パ2009平均0.206


【2010年 渡辺直人 打撃成績】
打率・・0.265
本塁打・0
出塁率・0.353
盗塁・・12
OPS(攻撃力指標)・・0.663 ※パ2010平均0.739
ISOD(四球獲得能力)・0.089 ※パ2010平均0.065
ISOP(長打力指標)・・0.045 ※パ2010平均0.133
三振率・・・・・・・0.121 ※パ2010平均0.206

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どうやらグラフからも見て取れるように・・・

・三振が非常に少ない
・四球が非常に多い
・長打は期待できない


このような特徴ですね。

特に目立つのはISOD(四球獲得能力)の高さ

2010年はISOD(四球獲得能力)0.089と好数値

しっかりとボールを見て、四球を獲得していくタイプの打者のようです。

【参考データ ISOD(四球獲得能力)0.085以上】
※400打席以上対象
井口 資仁→0.119
糸井 嘉男→0.097
カブレラ→0.097
長谷川 勇也→0.091
栗山 巧→0.090
金 泰均→0.089

上記選手に次ぐ数値となっています。

打率はさほど高く無いのですが、

四球が多いため出塁率はまずまずの実績となってますね。

【渡辺直人 出塁率】
2009年→0.360 ※パ2009平均0.334
2010年→0.353 ※パ2010平均0.336

横浜の遊撃手は石川雄洋がいるのですが、
※1番を打つことが多かった

こちらは・・

「四球を全く取らないタイプ(2010年ISOD→0.031)」

のため、渡辺直人とは逆タイプの選手です。

おそらくどちらかがセカンドへ移るのでしょうが、

どのような打順になるのか楽しみです。

1番・2番争いは森本稀哲もいますからね。

横浜ベイスターズの1番・2番争いは注目です

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今日は時間が無いので簡潔に行きます。

最近長打力の話題を取り上げることが多い気がするので、

ついでに二岡の歴代ISOP(長打力指標)を見てみましょう。

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<二岡の歴代ISOP(長打力指標)>

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※「ISOP(長打力指標)パ平均」は2010年の平均になります。
※グラフが小さいため、クリックして拡大して見て下さい

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2008年は打席数が少ないのですが、

それを踏まえてもここ3年、長打の減少が大きいですね。

怪我の影響。

歳の影響。

この部分がやはり大きいのでしょうか・・・

2009年ISOP(長打力指標)→0.100
2010年ISOP(長打力指標)→0.111


二岡からすると、この数字は物足りないかなぁ・・

【参考データ 2010年パISOP(長打力指標)0.120以下】
※400打席以上対象
・田中 賢介 
・森本 稀哲
・嶋 基宏
・高須 洋介
・聖澤 諒
・渡辺 直人
・川崎 宗則
・長谷川 勇也
・本多 雄一
・栗山 巧
・坂口 智隆
※2010年パリーグ平均=0.133

来季も二岡はDH争いになると思われます。

日ハムのDH争いのポイントとなるのは「長打力」になると思います。

如何に「従来の二岡」に近づけることができるか・・

がポイントになりそうですね。

それができないと「代打の切り札」となってしまいそうです。

頑張って欲しいものです。

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