安全な練習場所を
政府による緊急事態宣言が解除されて2週間経っても、都立高校など東京のほとんどの高校ではクラブ活動を再開できない。グランドなどの体育施設が閉鎖されているため、選手は自宅周辺での自主練習を余儀なくされている。練習場所が公道や公園、河川敷など公共の場になることから、注意していてもボールやバットによる偶発的な事故が心配だ。人数を絞っての個人練習なら感染リスクはないと思うので、一日でも早く体育施設を開放してもらいたい。緊急事態宣言発出中よく散歩(所沢ネコ歩き)に出かけていたのだが、防衛医大のグランドでは学生たちがランニングをはじめ野球、サッカー、テニスなどの個人練習を行っていた。同じ敷地内には第一種感染症指定医療機関として新型コロナウイルス感染者を受け入れている防衛医大病院があり、学校自体も医師や看護師を養成する場所だから、然るべきエビデンスに基づいて体育施設を開放していたのだろう。都や教育委員会と防衛省を含む政府が新型コロナウイルスに関する最新のエビデンスを共有しているとすれば、専門家である防衛医大の判断のほうが信頼できると思うのは僕だけだろうか?授業を学校で行うかオンラインで行うかにかかわらず、クラブ活動に関しては安全に練習できる場所を提供するのが都や教育委員会の責任だと考える。勉強はバーチャルでもできるが、スポーツはリアルでしかできないんだよ。