最近ある本で読んだ二宮尊徳の詩をネットで検索したら、それを刻んだ石碑が玉川学園内にあることが判明↓

 

この秋は雨か風かは知らねども今日のつとめに田草とるなり

 

玉川学園創立者の小原國芳氏の書を刻んだものと思われる。

 

新型コロナウイルスに翻弄されたシーズンが終わり冬季練習がスタートしたものの、感染は拡大する一方で来シーズンの日程も視界不良だ。

 

しかし、自分たちがコントロールできないことを心配したり、それに疲れてモチベーションを落としたりせずに、今すべきことやできることに力を尽くすのが肝心だと200年も前の人が言っている。

 

そういう姿勢が自身の成長を助けると共に、成果を生む確率を高めることを知っていたからだろう。

 

いや、成長したり一貫した成果を生むにはこうするしかなかったとも言える。

 

有能な人の考え方は今も昔も変わらない。