63e59409.jpg皆さん、こんにちは。

今回紹介するカクテルは

「ジャックローズ」

です!

レシピは

アップルジャック        2/4
フレッシュライムジュース    1/4
グレナデンシロップ       1/4
(ザクロシロップの事)

です。


アップルジャックとは、アメリカで作られているアップルブランデーの事です。
「ジャックローズ」のネーミングの由来となったのは、このアップルジャックを使用するからです。

このアップルジャックを使い、鮮やかな赤いバラの様なカクテルに仕上がった事から「ジャック」と「ローズ」をとって、「ジャックローズ」となったそうです。


でも、日本ではこの「アップルジャック」を手に入れる事はできません。。。

そこで私は、フランス・ノルマンディー地方で生産されているアップルブランデー
「カルバドス」を使ってこのカクテルを作っています。


さらに、この時期だけは、フレッシュザクロが手に入るので、グレナデンシロップ(ザクロシロップ)をフレッシュザクロジュースに変えて作っています。


ザクロは「カリフォルニア」産と「イラン」産と2種類ありますが、近年は「イラン」産は手に入り難くなっています。


この期間の短い「フレッシュジャックローズ」、、

今宵、どこかのバーでオーダーしてみてはいかがでしょうか。。。

fbf7df3f.jpg皆さん、こんにちは。

過ごし易い季節になりましたねっ。

さて、今回は、「カルーアミルク」というカクテルを紹介します。

レシピは
カルーアリキュール    45ml
ミルク          適量

です。


カルーアについて、、、

カルーアは、世界に数多くあるコーヒーリキュールの中のトップブランドです!

カルーアの原料となっているコーヒーは、メキシコの高原地方で採れるアラビカ種というコーヒー豆です。その豆を精選し、程よくローストした後粉砕します。それを砂糖きびからつくったクセのない中性スピリッツに浸漬し、冷浸漬法でコーヒー豆の成分を抽出した後、濾過します。

こうしてできた原酒を、イギリスのスコットランド地方ダンバートンにあるカルーア・リキュール社の工場に運び、バニラなどの芳香成分や、スピリッツ、シロップ、水などを加えて精製し、ボトリングしています。

カルーアの特徴は、コーヒーに例えれば、アメリカンコーヒーほど淡白ではなく、かといってエスプレッソほど焦げた感じがしないとこでしょう。



カルーア誕生の経緯は、謎に包まれている。
いつ、どこで、誰がつくり出したのか、今となってはその真相を知ることはできません。。。

ただ1930年代にはすでにメキシコで作られていた様で、1933年の禁酒法解禁以後、初めてアメリカに輸入されています。当時、サンフランシスコの業者によって輸入されたボトルがカリフォルニアのパサデナで発見されたが、これが現存する最古のボトルといわれています。


このカルーアリキュール、アメリカで1950年代あたりから「カクテルベースとして重宝な酒だ」というPRが始まり、ボストンでは「カルーアミルク」が誕生し、それが全米に爆発的な人気を呼び、カルーアは一気に普及しました。


オーストラリアと日本では、カルーアを使ったカクテルをオーダーする人の90%以上が、このカルーアミルクを注文するといった調査結果も出ています。。。



家庭でもカンタンにできるカクテルですが、是非バーに行って注文してみてはいかがでしょうか、、、、


17d0090e.jpg今回は、ラムについてお話します。

ラムは製法の違いから、ラムアンドゥストリエル(工業生産ラム)とラムアグリコール(農業生産ラム)に大別することができます。もともと製糖産業の副産物ですから、糖を精製する際に発生する糖蜜から造るラムアンドゥストリエル。これに対して砂糖を造らずにサトウキビジュースそのものを100%発酵、蒸留して造るアグリコールラムは、その産地として世界的に有名なマルティニーク・グァドループと同じくカリブ海にあるハイチ共和国、そして日本の南大東島でのみ造られています。


「ラムアグリコール」

18世紀に入ると、マルティニークの砂糖生産は飛躍的に発展し「砂糖の島」とまで呼ばれるようになります。19世紀末には沖縄本島ほどの大きさのマルティニーク島に大小約190蒸留所が存在したといわれるほどラムの生産量は増えつつ゛けます。しかし、こうした展開は砂糖の余剰生産を招き、砂糖の価格が下落する結果となりました。要は、ラムの原料である糖蜜をつくるために、砂糖をつくるという、今までと逆の流れになってきたわけです。こうした状況の中で、砂糖を造らずにサトウキビの搾り汁を100%全て発酵・蒸留する新しいタイプのラム、ラムアグリコールが誕生しました。

ラムアグリコールはラムアンドゥストリエルに比べて複雑で深い味わいがあるといわれています。特にマルティニーク産のラムアグリコールは、現在に至るまで世界中に多くの愛飲者を得ています。


「製法」

収穫→圧搾→発酵→蒸留→熟成(ゴールドラムの場合のみ)→ボトリング





さて、今回の写真のラムはマルティニーク島のラム
「モンターニュ ペレ    グラン・オルダージュ」
です。
ドバス蒸留所で造られて、今回2016本のボトリング。


ペレ山の火山灰土壌のサトウキビを直ぐに収穫・発酵。透明で澄んだ湧き水により最高のラムが生産されます。中身は94~96年のもので7年間小樽熟成と、3年間フードルの大樽によって熟成されました。

ココア豆、ハチミツ、オレンジの皮、などの複雑な香り。

味わいはオレンジ、花、生姜やバニラと杉の木の樽のアクセントがあります。


大変美味しいラム酒です!