アルゼンチン風 ステーキ
正餐
ラグビーの試合前日は、決まって「肉」が食べたくて仕方がなかったのを覚えています。
しかも、それは鶏でもなく豚でもなく牛でした。
アルゼンチン風 ステーキ(1人前)
材料
牛ロース肉/150g
バター/少々
オレガノ フレッシュ/適量
(↓じゃがいものピュレ)
じゃがいも/1個
バター/20g
牛乳/適量
(↓ソース)
a
オリーブオイル/100ml
ぬるま湯/200ml
赤ワイン ビネガー/100ml
赤ワイン/100ml
塩/小さじ1
b
パプリカ パウダー/小さじ1
クミン/小さじ1/2
オレガノ/小さじ1/2
ローリエ/2枚
玉ねぎ/小1個
にんにく/2片
トマト/小1個
赤ピーマン/1個
パセリ アッシェ/1枚
手順
1.玉ねぎ、にんにく、トマト、赤ピーマン、パセリをみじん切りにして、ローリエも細かくちぎります。
2.上記みじん切りにしたものに、・パプリカ パウダー・クミン・オレガノ・ローリエを混ぜ合わせ、aを加えてさらによく混ぜます。そのまま冷蔵庫で恋人同士のようなめくるめく一晩で、味を馴染ませます。
3.じゃがいもの皮を剥き、一口大に切って塩茹でします。完全に柔らかくなったら水気をきり、粉吹きいもにしてから、熱いうちに漉し器やざるなどで漉します。出会った男女もタイミングを逃すと悲惨な結末を迎えます。
4.鍋に戻して中火で熱し、バターを入れます。バターが溶けてじゃがいもが馴染んだら、少しずつ牛乳を加えて好みの濃度に仕上げます。塩胡椒で味を調えてください。お肌と一緒です。乾燥しないように表面をラップで覆ってください。間違っても、あなたのお腹の周りにラップを巻かないでください。
5.仕事と同様、段取り力が大切です。牛ロースは筋の部分に切り込みを入れ、塩胡椒でしっかりと調味しておきます。
6.十分に熱したフライパンにオリーブオイルとバターをひとかけら入れて、獰猛なハンターになりきって肉を焼きます。きれいに色づいたら裏返し、好みの焼き加減に仕上げます。焼き加減を失敗したあなたは、ミステリー ハンターとなってしまいますのでくれぐれもお気をつけください。
7.お皿に、じゃがいものピュレとステーキを盛り付け、前日に仕込んだソースを常温にしておいてからかけます。最後に、あなたを.....いや、フレッシュ オレガノ(ハーブ類で合うものなら何でも可)を添えます。
※ソースを含めると2日がかりの大作になります。
ソースが余った場合はトルティーアやチップスにディップして召し上がれます。
お皿:LENOX BUCHANAN


告知
明日、「恋愛ファイナンス論」Act4を配信いたします。
第4回目は「名目金利と実質金利」についてです。
投資を検討する段階並びに実行している最中に至るまで、出口戦略は必要であると思います。
そのときの、最低ラインとして実質金利を用います。
見かけではなくて、正味はどうなのかを検証してから・しながら運用をすることが肝要であると考えます。
インフレ率を考慮せず名目値だけをみていると貨幣錯覚をおこします。
確かに、投資元本が増えるに越したことはないですが、実質の価値がどのように動いたかも見なければなりません。
また、このことは恋愛や結婚についても同様のことが言えると思います。
誰かの意見や思想に合わせて、自身の婚期を決める必要があるのでしょうか?
船が錨(アンカー)を降ろすと、錨と船を結ぶ鎖の長さの範囲内だけは海上を漂うことができますが、可動域は錨の位置から鎖が描く円周に制限されます。
この錨(アンカー)を降ろす最初の位置は、あなたが考えて選んだ場合もあるでしょうし、あなたのおかれた状況を理解していない第三者から無関係に降ろされることもあるでしょう。
結婚という行動に至るまでの判断が、最初に降ろした錨から動けずに、相手の真贋を見極めるのに冷静かつ正確な検証ができなくなり、あなたの本当の気持からバイアス(偏り)が発生してしまうこともあります。
これを「アンカリング効果」といいます。
また、このアンカリング効果から「確証バイアス」というものが発生する傾向があります。
一度自分の意見や行動規範を決めると、それらを裏付ける情報だけを収集して、逆に反する情報を遮断し、さらに情報を自分の意見や行動規範を補強する情報であると解釈する行動のことをいいます。
いわゆる、「恋は盲目」というものです。
このような「アンカリング効果」や「確証バイアス」や「フレーミング効果」を排除した状態で、
錯覚ではない真の結婚相手(実質彼氏・彼女)を探してみてはいかがでしょう?
ヴェニスの商人
カルパッチョ(Carpaccio)は、ヴェネツィアのレストラン「Harry's Bar」の女性常連客が命名したのが始まりだと言われています。
真っ赤な生の牛フィレ肉の上にベージュ色のソースやパルメザン チーズのスライスとオリーブオイルをかけて出されたこの料理を、その婦人はイタリアの画家「ヴィットーレ カルパッチョ (Vittore Carpaccio)」が描く絵の配色(赤と白の色使い)の特徴と似ているとのことから、このように命名したとのこと。
昔のキリスト教圏では、ユダヤ人(ユダヤ教徒)が政治家はもとより、土地を保有することや公的な職業に就くことは認められていませんでした。
したがって、当時キリスト教が禁じていた金貸しを営むことが可能であったユダヤ人は伝統的に金融業に従事する人が多かったと言われています。
また、社会不安が高まるたびに迫害を受けてきたという歴史的背景から、世界中に離散し独自の情報ネットワークを構築するに至り、メディア関係に従事する人も多いと言われています。
はたして、喜劇なのか悲劇なのか鑑賞するさいの心境により大きく変わるこの映画。
16世紀のヴェネツィア。
バッサーニオが大富豪の娘ポーニャに求婚するための資金繰りを友人である貿易商アントーニオに相談し、ユダヤ人高利貸しのシャイロックから自身の肉1ポンドと引き換えに借入れをする。
私が金融業に携わっているからか、シャイロックの一言一句が論理的で、生産的で、正当性を感じずにはいられませんでした。
この映画では、ビジネスにおいても男女の仲においても友人関係においても、保身と打算と欺瞞と偽善が満ち溢れており、秀逸なヒューマン スクランブルを疑似体験できます。
心理的に距離を置いて鑑賞すれば喜劇で、距離を近づければ近づけるほど悲劇かな。
でもなぜ、イタリア共和国のヴェネツィア(Venezia)をヴェニス(Venice)っていうのでしょう?
パリ(Paris)をパリスとは言わないですよね?
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