最近の株式市場は日米ともに活況を呈していますが

これからどうなるのでしょうか。


こんなシナリオで下がるのもありかなと思っています。


原油価格の最高騰

まずは下のチャートを見てやってください。


WTI原油 週足5年チャートです


http://www.dreamvisor.com/paratto_chart.cgi


2004年あたりから9月くらいから下げて12月に高騰する

パターンが見られると思います。


よく、中国やインドの経済成長で原油の需要が高まった

おかげで高騰しているとの解説がありますが

2004年からは当てはまらないことが分かります。


そう、投機マネーの流入により原油価格が上がっているのです

9月から11月の間にヘッジファンドの決算があります。

その間の下げは紛れも無い証拠と言えるのではないのでしょうか


このパターンで行けばこれからも原油価格が再高騰して

景気の先行きに不安が生じて株式市場が下げに転じることも

大いにありえるわけです。


でもね、ワールドダラーの減少により投機マネーの流入が細って

商品価格が下げに転じていると思われるので原油価格もこのまま

「下げっぱなしになってもおかしくないかな」とも思えるんですよね


まてよ

原油価格の下落の後は不況がくるパターンが定番なので結局は

短期はともかく、株式市場には長期的にはマイナスなのかな



追伸

 今日、本の出版打ち合わせをしてきました

場所はなんと六本木ヒルズ49Fの図書館!!

眺めが最高!!

いろんな意味で充実した打ち合わせでした。


近日出版に関する報告が出来ると思います

のでお楽しみに





NYダウ最高値達成!


 下落相場を予想していた私は、まさかこんなことが起こるとは

予想もしていませんでした。


しかしです。


ダウのみが最高値をつけることを見ると、どうも債権と同様に

一種の安全パイとして買われているとしか考えざるを得ません


日本市場も日経平均採用銘柄を始めとする大型株を中心に

買われていることから、安全パイとして買われている印象を

受けざるを得ません。


専門家の中には「景気がそんなに悪くならない、日本経済復活

の証だ」と、のたまう方もおられるようですが、私の見方はまったく

逆です!


市場参加者が安全パイを買うということは、不安の裏返しであり、

将来の景気が悪くなると認めていることになるのではないの

でしょうか。


つまり、近い将来景気の悪化が認められたときには一気に下落する

シナリオも考えられるのです。


まあ、少なくとも有頂天になって買いあがるのは止めたほうがいいかも

しれませんね。

 なんだか最近日経平均があがってますね。数日前は下がっていたの


なんでもダウの史上最高値に乗っかって日系の金融機関が買ってきて

いるとか。一見上昇相場の始まりかとも思えるのですが、私は懐疑的

です。


ダウは確かに絶好調ですが、ナスダック、S&Pは絶好調といえるレベル

ではありません。つまり投資家は債券と同等とみなして優良企業の株

を買ってきているのではないのでしょうか。「とりあえずダウ構成銘柄を

買ってみるか」と

いった心理がはたらいているのではないのでしょうか。


日本市場に関していえば外国人投資家が買ってきていません。おまけ

に新興市場も不調です
ですから本格上昇とはいいづらいのではないのでしょうか。


特に来月、再来月は外国人投資家の決算売りが待っています。下落

要因として大きいと思います。もし決算売りなどせずにファンドのパフォ

ーマンスをよく見せるためのお化粧買いをしてくれば話は別ですが。


さて、日系平均とFFレートには相関関係があるといいます。

まずは下のURLを見てください


FFレート

http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi


日経平均

http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi


長期チャートで見た場合、相関性が見て取れることと思います


ちょうど今の時期はFFレートが下がりそうで下がらない微妙な

時期です。


先行きがよくわからないからあまり出来高も増えず、誰かが比

較的たくさん買えばすっと上がり
誰かが比較的たくさん売ればカクンと下がる乱高下の激しい相

場になるのではないのでしょうか


むずかしい相場ですね。読めないんですから。


こんな相場にエントリーするにはやめといたほうがいいかなと思

うのは私だけでしょうか





 最近の相場はどちらかと言えば下がり気味だが

当初私が考えていた激しい下げ方と違うので調べてみたら驚いた


アメリカの電機・半導体セクターの出荷在庫バランス

(シリコンサイクル)が異常に底堅い動きを示しており、最近のアメリカの

ハイテクセクターの株価を見るとすでに上昇しているのではないかと

思えるほどだ


米ハイテクセクターの株価(SOXX指数)は以下のURL参照

http://finance.yahoo.com/q/bc?s=%5ESOXX&t=1y&l=on&z=m&q=c&c =


ひるがえってワールドダラーの動きを見るとまだまだ下降トレンドの

影響を脱していないと思えるのだが、どうもこのハイテクセクターの堅調さが

下げ要因を打ち消しているようにも思える。


ひょっとしてシリコンサイクルは世界共通なので日本のシリコンサイクルも

上昇基調に入ってきたのかもしれない。


現に過去ワールドダラーが上昇基調にもかかわらずシリコンサイクル

が下落して株価が下がった経緯もあるので今回もシリコンサイクルが

打ち勝って株価が上昇してしまうのであろうか。


わりあい大きな経済規模を閉めるハイテクセクターが堅調だとアメリカ経済は

意外と堅調なのかもしれない


ただ、今回は逆でワールドダラーが下落基調にもかかわらずシリコンサイクルが

上昇するパターン。私の手元の資料ではこのパターンを知る手がかりが無い


うーんどうなるんだろう。



 最近原油価格が下がってきています。


しかし不思議なことにダウを始めとする株価指数は

騰がっていません。


おまけにCRB指数を始めとする商品市況も下がっています。


これは何を意味するのでしょうか。


先日ワールドダラーとその額が減ってきている旨を紹介しましたが

その影響が現れてきているのでしょう。


お金の量が株、商品に始まる金融商品の量に比べて相対的に

減りつつあり、お金に希少価値が出てきたので金融商品が売られて

換金する。


こんな行動があちこちで起こりつつあるのでしょう。


そしてその影響は日本株にも現れてくる、いやもうすでに現れて

きているのでしょう。5月の暴落相場がいい例です。


そして、そんな換金行動が続くということは世の中にお金が回らなくなる

と言うことですから、近いうちに不況がやってくる可能性が高いことを

意味するのではないのでしょうか。


こんなことを考えるのは私だけでしょうか。





 最近信用口座を開きました。


開いたついでにひとつ気づいたことがあります。


それは相場予測に余裕をもてたことです。


以前は現物株投資のみで相場が上がったら儲かる

だけだったのが空売りが出来るおかげで相場が下がっても

儲けるチャンスが出てきました。


そのおかげで願望と予測がごっちゃにならずに比較的

冷静に相場を見れるようになったなと感じるようになりました


意外でした。


実際に信用取引を使わなくても信用口座を持つだけで

こんな効果があったとは。


あとは滅多やたらなトレードを慎むだけです。

これが結構難しかったりして


痛し痒しというところでしょうか。


それではまた

 先日、図書館で読んだ本を注文しました。


謎解き!平成大不況―誰も語らなかった「危機」の本質 

リチャード・ヴェルナー  著

PHP 研究所


以下のURLを参照してください


http://www.amazon.co.jp/%8b0e%89e3%304d%5e73%6210%5927%4e0d%6cc1%2015%8ab0%3082%8a9e%3089%306a%304b%3063%305f%300c%5371%6a5f%300d%306e%672c%8cea/dp/4569623158/sr=1-4/qid=1157880402/ref=sr_1_4/249-3624894-3789135?ie=UTF8&s=books


内容はと言うと、「失われた十年」の中で日本は規制緩和、

公共事業をバンバンやったのにもかかわらず、なぜ景気回復

しなかったかを解き明かしたものです。


結論として銀行の貸し出しが無かったことを原因としているのですが

ついでに既存の経済学の欠点も挙げているのが面白かったです。


たとえば、景気対策と称して国債を発行して公共工事につぎ込んで

いましたが、これは国民からお金を吸い上げてしまうので購買力を

奪うので結局お金が世の中に出回らない。などなど


なるほど、なぜ今までのエコノミストの予測が外れまくっていたのかが

良く分かりました。


ついでに景気の転換点も見抜けるノウハウも載っているので、私のように

株式相場を予測しながら投資戦略を練る者にとって有益な本でした。


出版が2003年と少し古い本ですがなかなかどうして内容が色あせない

良本でした。

 今日は私が持っている銘柄から、含み損はあるんだけど切りたくない
銘柄をご紹介したいと思います。


その銘柄とは「エンプラス(6961)」


エンジニアリングプラスチックを作っているメーカーです。


 無借金・割安株でこの数年間増収増益を続けて今は亡き(?)村上
ファンドが買っていきそうな銘柄なのですが、原油高騰のあおり
をうけて前期の決算で減益を余儀なくされてしまいました。


おかげで5月の下げで3割近く株価が下落してしまいました。


そんな中、最新の決算短信を見ていて驚いたことがあります。


なんと営業キャッシュフローが逆に増えていたのです!


何が起こったのでしょうか。


バランスシート左側の売掛金が少なくなっていたのです。


もともと、売上高に対する売掛金の割り合いが高く改善の余地はあった
のですが、減収にもかかわらず売掛金の額を低めたのは立派だとおもいます


ヴァリュー株投資を志す私としては魅力を感じずに入られません。
どうして市場はここを評価しないのかなと思えてなりません。


それ故、損きりせずにホールドしたいのですが、最近迷っています。

なぜなら、いくらヴァリュー株とはいえ、株価がシリコンサイクルに連動する
性質があるからです。


やっぱり売ろうかな。「迷ったら売り」という格言もあるしね。



 前々回、商品市況の話で投機マネーの基となるワールドダラー

が商品市況の価格形成の一翼を担う旨の話をしました。


ところでワールドダラーってなんでしょうか。


ワールドダラー=アメリカ国内の現金+各国保有の米国債


この各国保有の米国債がミソです。


各国政府は自国通貨で米国債を買うわけですがこの時点で

各国の現金が世の中に出回ることになります。


つまりお金の量が商品の量に比べて多くなるわけで

相対的に商品に希少価値が出てきて価格が上昇するわけです


とすれば、一国が突出して米国債を買えばそれだけお金の量が

増えてしまうと言うわけです。


では、現実に突出して米国債をたくさん買う国はあるんでしょうか


ありました


それは日本政府です。

近年の商品市況上昇の真犯人だったというわけです


過去に多額の為替の協調介入などで米国債を何回も大量に

買い込みました。


そのおかげでワールドダラーは増え、それに遅れて商品価格も高騰

してきました。

ついでに原油価格も高騰してきました


そして日本政府保有の米国債も2年くらいから減ってきています。

それにつれて最近商品価格も下がってきています。


ここで思うのに日本政府はこのことを考えて協調介入等の政策を実施して

いるんでしょうかね。


考えていないとすれば大問題ですよコリャ。


日本は資源国ではありません。安易に金にモノを言わせると

回りまわって自分の首をしめてしまう結果になりかねないと

思うのですが。


追伸

ワールドダラーと商品の関係を述べてきましたが、この関係は

各国の株式市場にも通用します。現に昨年の暴騰相場はこの関係を

示すいい例です。もうひとつ例をあげるならITバブルとその崩壊が挙げ

られます。

ちなみに2年前くらいからワールドダラーにもITバブル崩壊に似たチャート

が見られています。

そんなわけでごく近い将来日本株市場にもITバブル崩壊に似た暴落が

起こると思うのですが。さて、どうなることやら

 8/15の今日小泉首相が靖国参拝を果たしました。


 賛否両論が噴出していますが、ひとつ思い出したことが

あります。


 いつだったか経団連の方で靖国参拝を止めるよう求めた

方がいました。


中国ビジネスのからみでそのような発言が出たようですが

私はここに危惧を覚えます。


中国におもねるような形でこの発言が出るとなると、一見

ビジネスに有利なような気がしますが、逆の見方をすると

中国になめられる隙を与えているのではないかと思えて

ならないのです。


中国に限らず海外のビジネスで相手になめられる隙を

与えるとどうなるか。


いい例がサッカーワールドカップの観戦チケットにまつわる

詐欺事件が上げられると思います。


下手に中国に有利なような発言をするとかえって与やすしと

とられかねないのではないでしょうか。


いやすでにだまされて不利な契約を結んでいるのかもしれません


杞憂であればいいのですが


P,S

 しかし日本のマスコミは靖国参拝で騒ぎすぎますね。

帰って中国、韓国の思う壺だと思うのですが。


え?だったらおまえもこんなブログを書くな?

失礼いたしました。