景気悪化で何かと暗いニュースが多い昨今ですが、
まずは下のニュースをごらんあれ。


http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20081114AT3K1300K13112008.html


意外にもPC、家電製品が買いたい製品のトップにランクイン。
なかなかの健闘ですね。


特にPCに関しては半導体市況悪化の影響か安い高性能なPCが出回っている
おかげもあるのでしょう。


これが巡りめぐって半導体市況悪化の底打ちを早めてハイテクセクターの
不況下の株高につながってくれるといいんですけどね。


さてさて。

 世界中で不況騒ぎとなっていますが、その原因の一つとして
円キャリートレードによるバブルの破裂と言うのが挙げられているそうです。


ありえる話だと思います。日本一国だけで事実上ゼロ金利政策をとっていたために
世界中から低金利の円を借り入れて運用することが一種の流行となっていました
加えて過去に日本は円売り介入を行なっているので金利と、お金の絶対量のダブル
パンチで世界中で金余り現象を起して新興国市場のバブル騒ぎとなっていったの
でしょう。


では、不況への処方箋はないのでしょうか。


力ずくで不況を今を底として、いきなり好況に持っていく手段はおそらく無いでしょう。
人為的に出来ることがあるとすれば不況を逆に早く進めて終わらせる手段ぐらいしか
ないのではないでしょうか。


ではどうするか。


 思い切って、日本の政策金利を逆に上げてみてはどうでしょう。普通、景気浮揚のため

政策金利を下げるものですが日本ぐらいの経済規模となると政策金利の影響は国内だけ

にとどまらず、どうしても世界経済に類を及ぼさずにはいられないはずです。


だからこそ、政策金利を上げて一刻も早く円キャリートレードの巻き戻しを終わらせる。


ちょっと劇薬っぽくて怖いような気がするけど。少しずつ様子を見ながら金利を上げる
ならいいんじゃないかな。

 皆さんご存知、元厚生次官が殺害される事件が起きました。


http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081119AT1G1900E19112008.html


やはり起きてしまったかという感がするだけで、別に私は驚いていません


これだけ年金や救急医療のたらいまわしが起これば、こういう事件を起す
者が出てきてもおかしくないでしょう。


非正規雇用で明日も見えずに働きつづける人たち、その中から
「誰でも良かった」
そう言って、何の関係も無い人を殺める犯罪者が出たが、いくら自分が
追い詰められていたと言っても何の関係も無い、罪の無い人を殺めれば
情け容赦の無い非難が浴びせられる。


しかし、年金をはじめとした公的機関の不祥事が続けばどうだろう。
仮に犯人が明日の見えない生活を強いられている者とすれば、その仇として
現役を退いたとはいえ高級官僚を思いついてもおかしくは無い。
いつしか「誰でも良かった」を超えてしまったのだろう。


そして、殺める相手が相手である。密かに国民の敵と思い込んでいる人も
恐らく多いだろう。もしかすると犯人は幕府要人を斬った幕末の志士を
気取っているのかもしれない。


さらに悪いことに、被害者が不祥事、問題が続いている省庁関係者だけに
捜査に協力する人たちは少ないのではないだろうか。


だとすると、再び似たような事件が明日起きてもおかしくない。

 昨日、近くのサイゼリヤにいってきました。

ガラガラでした。週末のお昼過ぎだと言うのに...
やはりメラミン騒ぎの影響でしょう。


私はと言えば、ピザは頼まずにおつまみ程度とドリンクバー
でVBAマクロを何時間もかけて組んでいました。


いつもと違い静かなので、はかどって仕方が無かったです。

でもこんなのが長く続くと悲惨だよね。喜んでばかりも

いられない。

 個人投資家の間ではあまり知られていないと思われる人物に
ビル・グロース氏がおられる。

金融界では有名な方で、「債券王」と呼ばれ、米国債などの債券投資で
名を馳せた方である。

このビル氏がTVのインタビューで面白いことを言っていた。曰く


「米国債は買わない。これから大量に発行されるだろうから」


何が面白いかと言うと、普通不況の時には「質への逃避」と呼ばれ、
債権投資が活発になり、債券価格が上がって利回りが低くなる現象が
起こる。

ところが、この現象はここ最近の波乱相場でまったく見られない。
むしろ債券価格が下がって利回りが上がっているのである。
「質への逃避」=現金化 が正解のようだ。


こうなると、PER、ROEなどの企業収益と株価の関係を表す指標は
使えない。そもそもこれらの指標は債券利回りをベースとして判断する
ものであり、単体で論じても意味はなく、特に今回のような相場展開で
は存在意義が失われてベースにならない。


株式投資の基準として使えるのはPBRぐらいで、どうしてもPERを
使いたければ銘柄全体の平均を1とした場合のその割合、すなわち相対
PERを用いるべきだろう。


もっと保守的な指標を使いたければ、


 {(現預金ー有利子負債)÷発行済み株式数} > 株価
  ※ただし、(現預金ー有利子負債)>0


がいいだろう。


もうちょっとゆるい指標がよければ、


 {(流動資産ー流動負債)÷発行済み株式数} > 株価
  ※ただし、(流動資産ー流動負債)>0


なんてのもいいかもしれない。





 この間、トレーダー仲間との飲み会で、相場で落ちぶれてしまった
トレーダーの話が出ていた。


そんなとき、ふと思い出したのが、このアニソン。 ↓

http://jp.youtube.com/watch?v=nTM5SdaQgVk


最近リリースされたロボットアニメのエンディングなんだけど
歌っているのがなんとあの柳ジョージ!!


作詞が原作者なので思い入れがあるせいか、砂を噛むようなストーリー
の世界観がよく表現されていて、なかなか説得力がある。


アニメと言えば”萌え系”がもてはやされる昨今、こういうのもあるん
です!!


私も砕けて散らないようにせいぜいがんばります。

 今日の日経平均は7162.90円で、26年ぶりの安値だとか。
バブル後の最安値を割り込んだことでかなり危機感を持った方も
多いようだ。


ところで、きょうのドル・円は93円。バブル後日経平均最安値の時
は119円(少し違うかも)


お分かりであろう。腐りかけているとはいえ基軸通貨であるドルベース
で見るとバブル後最安値より20%のマージンがある。
青くなるのは少し早いかもしれない。
とはいえ、BSが悪い企業の株式は今、売り払うべきであろう。


ところで、かのジュセリーノ氏は2011年に米国で壊滅的な暴落が
あると予言している。


時期的なずれは少し前後するかもしれないが、「壊滅的な暴落がある」
と言うぐらいだから今後小康状態を保つか、ちょっとした上昇相場が
あるのかもしれない。

消極的にオカルトに興味を持つ私としてはこんな風に考えている。


しかしねぇ。景気敏感な経済構造をもつ日本の通貨が買われて、株が売ら
れるとは。ここはひとつ日銀総裁に「政策金利を下げる用意がある」
と発言だけしてもらって、口先介入でもして欲しいですね。

嘘でもいいんです。所詮市場に発するメッセージと言うのはポーカーゲーム
の類なんですから。生み出す結果がよければいいんです。



 少し古い話で恐縮だけど、三笠フーズはなぜ、あんな不祥事を起せた
のか。

経営陣のモラルの問題に目が行きがちだけど、別に重要な問題がある
ような気がする。皆さんすでに知ってのとおり、複雑な流通経路を
利用して悪事を働いたわけだが、この複雑な流通経路こそ諸悪の根源
のような気がしてならない。(かといって、三笠~の経営陣連中をか
ばうつもりは毛頭ないのでご安心を)


この複雑な流通経路は今回の不祥事の温床となったばかりではなく、
日本の物価高の原因として昔から問題視されていて、多くの三笠~を
はじめとする卸し中間業者が軒並み苦しい立場に追い込まれた。


これは、今はあまり聞かなくなった俗にいう、「デフレ」の原因の一つ
にもなり、さらには「卸し不要論」なる言葉も生まれた。

トレード仲間にその卸し関連会社に勤めているのがいるので、少し言い
にくい部分もあるのだが今回の不況局面入りでもクローズアップされて
いくのだろう。


飛躍していると思われるかもしれないが、そのいい例があの「三越」の
池袋店閉鎖だろう。私は池袋には良く行くのだが決して寂びれた街ではない
むしろすぐ近くにはビックカメラ、ヤマダ電機が乱立する商業的には非常に
ホットな一帯である。ということは、三越自体に原因があることになる。


三越をはじめ百貨店はそれ自身が何かを売るわけではなく、あくまでも
出店するそれぞれのお店が売上を立てて、その中から出店料(?)を
徴収する、卸しとは言えないまでも一種の中間業者でもあり、こう考えると
三笠フーズと三越の問題の根っこは同じものといえるだろう。


 ちなみに三越をはじめ百貨店の衰退の原因は不動産価格下落である。
2000年代初め値下がりした不動産めがけて高級ブランドが銀座に出店した
ことは記憶に新しい。こうしていままでいた店子が減って出店料が減って
業績に響き、百貨店そのもののブランド価値も下がる。


もう踏んだりけったりである。


最近の不動産下落、昨今の日用品の物価高、加えて食品の安全性がクローズ
アップされると、当然、これらの中間業者にとって厳しい局面がやってくる。


「卸し不要論 再び」の時代再来となるのであろう。



 この間、ザイゼリヤのプリンを誉めたらこのメラミン騒ぎ!
実は食べちゃったんだよね。ピザを。レシートを持っていなくても返金
してくれるそうだけど、ちょっと気が引けるね。


ところで、サイゼリヤの添加物騒ぎは以前にもあって、ミートボールだか
ハンバーグの中に食品添加物の白い塊が見つかった騒ぎがあった。
別に毒じゃないからそのときは良かったけど、安いものはやはりそれなりの
ものだということでしょうか。


とにかくプリンごときで投資しなくて良かったということでしょうか。

 ようやく、公的資金注入で金融市場に落ち着きが見られたと
報道されています。


 安心感が出てきたところで米国金融株を買って見ようかと考えた
のですが、止めることにしました。


怖いのは皆さんお気づきのとおり減資。


いまだ損失が確定していませんし、当然大きなものになるので
減資は避けられないでしょう。

減資となれば株価は下がるは、配当はもらえないわで踏んだりけったり


やはり、金融株は今はちょっと、といったところでしょうか。