さて、本日を持ちまして私の30代は終了。
そしてそれと共に明日からこの業界に入って22年目という節目だったりします。
もちろん何もやりませんが今後ともよろしくお願いいたします。
あ、厄払いと市から案内が来ている検診は受けます(笑)
「ARCANUM Wicked Way Mead」
去年のシードルコレクションで出会ったミード職人(養蜂も手掛ける)のエリック。
海外ではシードルとミードを一つの醸造所が手掛けることも少なくないんだそうな。
そんなエリックが福島は会津若松で作ったミードがいよいよリリース。(と言っても一般販売まではもう少し時間がかかるらしい)
https://www.facebook.com/WickedWayMead/
北海道産の高級「菜の花はちみつ」を使用し清酒酵母で発酵。
澱を加えた状態でタンクでアルコールをを落ち着かせ、フィルタリングして仕上げられる。(澱に含まれるプロテイン等の成分がないと清澄化しないんだそうな)
清酒酵母の特徴が非常に活かされたまとまりである。
来期のメニューではこのミードを使ったカクテルをオンメニューします。
日本では馴染みのないミード。
海外では発泡性のあるものや、漬け込み物やバレルエイジ等、幅広く市場を伸ばしているようだ。
3年前、日本でもミード協会が発足したそうな。
日本の養蜂のメインは長野と北海道。
四国のミカンの蜂蜜も美味しいとエリック談。
海外の蜂蜜に比べて日本の蜂蜜は美味しいが異常に値段が高いのが現状だそうだ。
以下ミードについての資料抜粋
ハチミツに水と酵母を加えて発酵させたお酒、ミード。750mlのボトルに収められたミードを作るためには、約60万本もの花の蜜が必要です。その蜜を集めるため、ミツバチの移動距離は地球3周分にのぼると言われています。
ミードは世界最古のお酒と言われるほどの長い歴史を持っています。ある狩人が、雨水の溜まったミツバチの巣を見つけました。その水こそ、空気中の酵母が加わったことによって作られたミードでした。人類が発酵というプロセスを理解するよりも遥か昔の話です。
紀元前800年〜500年頃には古代ギリシアにおいて、女神アフロディーテやアルテミスを讃えるため、また預言者が未来を見通すために飲まれていました。また、北欧の海賊として知られるヴァイキングは、ミードを戦士の飲み物として考えていました。戦いで命を落とした戦士は、その後神の宮殿である「ヴァルハラ」にたどり着き、美しい巫女からミードを捧げられると信じていたからです。
さらに現代におけるミードの痕跡として、「ハネムーン」という言葉が挙げられます。中世の新婚夫婦は、結婚後の1ヶ月間(月の1周期)、ミードを飲み続けます。当時の人々にとってミードは強壮剤であり、それを飲んで子作りに励むと、すぐに子供を授かると言われていました。これが「ハネムーン」という言葉の語源の一つだと考えられています。
ミードの風味は、大地に咲く花、そして蜜を求めて飛び回るミツバチのストーリーを伝えているかのようです。ミツバチは花の受粉を助け、環境のバランスを整えます。ミードを飲むことは、ミツバチだけでなく、地球の自然を守ることにも繋がるのです。
定元さん、10周年おめでとうございます。
何卒宜しくお願い致します。
「Peddlers Gin」
6月の第2土曜はWorld Gin Dayという事で本日は上海のジンをご紹介。
ペドラーズジンは、中国の最初のジンとして2016年に誕生。
ブランディング、マーケティング担当のジョセフ、蒸留所長のファーガス、販売流通担当のライアンという3人の友人で始動。
Peddlers(行商人)という名前は、商売の町上海の伝統とその生き方を意味します。
ボトルのデザインは1930年代の上海の街からインスピレーションを得たもの。 街のアイデンティティを忠実に守り、その歴史を受け入れ、「上海に忠実であり続ける」という事。
彼らは、中国全土からのボタニカルを調達しました。
ペドラーズジンは四川花椒、仏手柑、イーストアジアンミントを中心に
11のボタニカルを使用。
ジュニパーベリー
イーストアジアンミント
仏手柑
四川花椒
キューブベリー
中国肉桂
コリアンダーシード
蓮の花
オリスの根(甘草)
緑茶、レモングラス、さらには竹も開発段階で考慮されましたが、ブレンドに独自性を追加することはできなかったそうで却下。
不可欠であるジュニパーベリーは、ハンガリーから供給されます。
ジントニックも美味しいですが個人的にはジンリッキーがお勧めです!
もちろん常温ストレートも美味しいです!
ギムレットはまだトライしていませんがきっと美味しいと思います!
(マティーニはちょっと待ってください💦)
度数45.7度。
P.S THANKS SUZUKI-SAN!!
45.7 degrees