たまふの書物語まりふ -297ページ目

セリカ1600GTV

セリカ1600GTV

燃費はまあ、8km/lくらいでした。

最初は普通に乗っていましたが、後にエアクリーナをラム・フローにしたり
ハイ・カムを入れて、タコ足、スポーツマフラーをつけたり。

この頃は排ガス前だから、もちろん、触媒なんてありません。

点火時期も、進めちゃって。

そうそう、この頃は点火時期遅角調整、なんて言う
今のテクノロジーからするとヘンな事が義務付けられていたのです。

まあ、メカニカルガバナーの時代ですから、それくらいしか思いつかなかったのでしょうね。
お役人が。


それはともかく。

この2T-G、8000rpmくらいまでは回せました。
ハイカムをいれたりすると。

んでも、どちらかと言うと低中速を楽しむ感じのエンジンだった。

なので、排気量を1750にしたり、2000にしたりする人も多いようでした。

地下室のメロディー

今日、NHK-BS2でやってました。なつかしいですね。

あの、テーマ曲、ホンダ・ブレリュード(3代目)のCMで使っていましたね。


ちょいヤクザっぽい雰囲気の曲を使ったCM、って言うと

最近、やっぱりホンダのオデッセイで「ピーター・ガンのテーマ」を使ってましたっけ。


このヘンの洒落は、ホンダっぽいですけれど、同じ広告会社なのかナ?


でも、ホンダでないと似合わないものね。コレ。

トヨタがやったら、どっかヘンだし(笑)。ムリにヤクザっぽいカッコしてるマジメなおじさん、みたいで。

中庸がやっぱ似合う。



ニッサンは、どっかしら素朴な感じがして、やっぱムリ。ストレートに車好き、みたいな実直さが

やっぱ似合うから。





故障の少ないカローラ


いままで、大きな故障はほとんどなし。

LLCの希釈率を下げすぎて、夏場にサーモスタットカバーから水漏れしたくらい。

でもこれは、ボクのミス。スキーに行くときにLLCを濃くしてって

そのまま夏も走っていたんで(笑)

あれ、怖いんですね。濃いと放熱が悪くなるんで。

5A型エンジンの場合は、サーモスタットがエンジンの出口、熱湯になった

LLCが渦巻いて出てくるとこに当る。


そこに、パッキン紙とボルト2本のカバーがかぶさってるだけなので

何かの拍子に吹いたり.....って感じかしら。



水っていえば、ラジエータ・アッパータンクの接着が緩くなったのも

この、LLCが濃い為らしい。これは、接着を直しました。





5万kmでクラッチ・ドライブシャフトブーツ交換。
この時は予防整備って感じで、自発的に頼みました。

最近になって13万km、ショックを換えました。
アブラ漏れしてたんで。

ここんとこ、オルタネータのベアリングから音がでてます。

ベアリングは持ってるんで、ついでにブラシも変えようかな...






福岡の4WD転落事故

公務員の飲酒加害事故、として大きく取り上げられたので

ご記憶の方も多いかと思います。


公判で被告側は「被害者が急ブレーキを踏んだので追突した」とか.....


これが事実なら、なんとなく釈然としない感もありますね。



被害者ドライバーは後方を見ずに何故急ブレーキを踏んだのだろうか?


不思議な事故だ、と以前僕は思ったので.....

AT車飛び出し事故 続き

その、事故を起こしたトヨタ・デュエットも修理されました。

で....


ドライバーのお嬢ちゃんは、もう、事故のことなど忘れたかのように

カーステレオで騒々しいJ-POPとやらを大音量で掛けながら駐車場を暴走しています(笑)。



なんでも、お金で解決できるから、モノの有難味が判らないのでしょうね。



一度でいいから、自分で車を修理してみれば

モノの大切さが判る、と思うのですが.....

鉄腕DASHのだん吉くん

ソーラー・カーとして、日本でたぶん一番有名かな(笑)

ちょっと見たら、なんかミニライト(ミラのかな)を履いてるけど

なんだか、タイア幅が細いみたい。


ソーラー・パネルは汎用のものみたいで、モーターはよくコンバートで使われているもの(だと思う)。

普通の鉛バッテリーが4個乗っていました。 12Vだったら48V仕様、24Vだったら96V。


48V、96Vどっちの仕様も作れますね。あれだけの大きさのソーラー・パネルだったら

結構充電しながら走れそうな感じもしますが....

ハイリッド・コンバート

車検を取得する事を考えると、ハイブリッド改造は必要な書類が多くなりそうです。


ふつうのEVコンバートなら、出力が低下する場合がほとんどなので余り問題にならない(筈)の

走行性能、更にはエンジンとモーターの統合制御の問題、などを

書類上どう表現するか?と言うあたり。


他には、別車両の流用部品に変更した場合の取り付け部位の強度検討、であるとか

本来FF車である車両を4WD化した際の操縦安定性、であるとか


いろいろと考えなくてはならない事が増えてきます。


いっその事、リアに積むモーターを「電気ブレーキ」として改造申請する、と云うテもありますが(笑)

それは違法ですね。


このあたりを考えると、現実的にHV化を考える人は少ないのでしょう。





ソーラー・ハイブリッド4WD

住宅用ソーラー・パネルを屋根に乗せて、発電しながら走れば....


例えば、京セラのソーラー・パネルには小面積のものを組み合わせるものもあり

シャープのソーラー・パネルでも1.5m×1mと言ったサイズのものもあり

乗用車の屋根には充分乗ります。


発電した電力を一旦キャパシタに貯めて、インバータで昇圧し、バッテリーに収める。

こういう方法でも良いかもしれません。

ハイブリッド4WD

普通、自動車エンジンをモータに乗せかえるとコンバート、と言われます。

でも、エンジンをそのままにしてモータを追加する例はあまり聞いた事がありません。

なので、面白いな、と思うのです。


実際にクルマの下周りを見ると、FFカローラと4WDとは

若干、作りが違うようです(ガソリンタンクの形など。ガス容量が4駆の方が少ないので

ぺラシャフトを通す凹みがあると思う)


シャーシーそのものが違うかどうかを、ちょっと確認する必要がありそうです。


どうも、リアショックの取りつけ穴は同じみたいです。


AE100・110のカローラは、リアもストラットなので

ドライブシャフトとナックル、サスフレームが付けば割と簡単にいけそう。

でも、AE90系カローラは、4駆はリジッドなので

デフをそのまま乗せたら、モータを乗せるスペースはなさそう。



AE100系のナックル・ドライブシャフトだけ使えれば....いいのだけど。

電動4WD化

僕のカローラはFFですが、同じボディで4WD仕様があります。

ならば。

4WDのリア・アクスル回りを移植して、デフ部分にモーターを付ければ?


ハイブリッド4WDになりますね。


統括制御はムズカシそうですから、ハンド・スロットルを付けるか

発進時のみモーターを回して、後は切る、と云う制御でもいいかもしれません。


安価なDCモーターを使って、SCRか何かでチョッパ制御すれば安く出来るかな?

なんて考えて見るのも面白そう。


太陽電池バネルを載せて、逆流防止回路をつけてソーラーEV、なんてのも

昨今の状況だと夢じゃなくなってきてますね。