昨日の話
もう寒さがブリ返す事も無いだろうから
モウセンゴケの植え替えをしようかね ( ´ー`)y-~~
ちなみに前回植え替えたのは2018年で
毎年植え替えをしているハエトリソウより若干手抜きです
(*゚ー゚)ゞ
現在のモウセンゴケの様子
今冬は再び屋外管理に戻したのですが、それが災いして
屋内管理の小苗専用BOXへ移植していきます
それでは改めて親株の取り出しスタート
端から順番に取り出していくのですが
此方は地上部が完全に枯れて、復活の兆しも見えない株です
でも捨てずに残しておきますよ (・ω・)b
此方は復活を始めた株
根を切らないように注意して、根に絡んだミズゴケを洗面器で洗い落としていきます。
洗い終わったらトレーへ
さあ、先はまだまだ長いよ (・∀・)/
此方の株は根が長いですね
うちのモウセンゴケは古い株は植えて10数年以上経っているのですが
アフリカナガバノモウセンゴケは、こんなに立派な根になるんですよ。
この株も冬の寒さで中央の本体は枯れてしまったのですが
脇から新しい捕虫葉を伸ばしてきています。
根からも新しい小株が顔を出してきてますよ (*'0'*)
モウセンゴケの生命力に驚愕!
それはそうと何かどっかで見た事がある光景だな・・・
更に古いミズゴケをほじくっていくと
モヤシみたいな物体が!
実はこのモヤシ、モウセンゴケの根から伸びてきた小苗なんですよ
完全に水没したミズゴケの中の根から、よくぞここまで地上目指して伸びてきたもんだ!
ド根性モウセンゴケ!!
もちろんコイツ等も大事に植え替えてやりますよ。
更にミズゴケをほじくっていくと
地上部が完全に枯れ落ちた株の根に赤ちゃん発見!
アップで御覧ください
本当に凄いモウセンゴケの生命力!
枯れた地上の本体部から切り離して、この状態で植え込んでやりましょうかね。
ちなみに上の方でも書いていた“どっかで見た事がある光景”
ここでふと思い出したのですが
本体は滅んでるのに、根から新しい個体が次々と復活・・・
( ;゚─゚) 本体は滅んでるのに尻尾の先・・・
やべーぞ!!
『日本中モウセンゴケの花まみれ計画』なんて言ってるけど
シン・ゴジラみたいな大惨事にならないのか?
「ぐっぐっぐ、今ごろ気付いても手遅れなのルン ♪」
こっちの株なんか根から生えた子株が
もう完全に親株と変わらないくらいに成長してるし!
此方の株は
三つ又に分離して新株を出してきてるよ!
「これはもう駄目かも分からんね・・・」
「ええ、日本中モウセンゴケにまみれるわね・・・」
などと『シン・ゴジラ』観てない人には分からんネタはこの辺にして
全てのモウセンゴケを抜き終わったよ (°∀°)b
抜いた親株たち
それではモウセンゴケが植わっていた方のプランターもよく洗いますね
はい、洗いました
ちなみに上の方で「腰水にする為に二重にしているプランター」と書いていましたが
こちらのプランターにはミズゴケを詰め込んでモウセンゴケを植え込んで(底に穴をいっぱい開けているのに注目↑)
もう一つのプランターは底上げをして『水受け』として
重ねて使用しますよ (o^-')b
植え込みや腰水の様子は後編へ続きます
後編はコチラ