昨日のことだけど、約半月におよんだギャラリービブリオの外壁塗装工事が終了した。
神秘のヴェールに包まれていたビブリオ外観が、
その全貌を白日の下に曝した。
さすがに築59年だから「まるで新築」とはいかないけどなかなかきれいでしょ。
今はちょっとテカテカしているけどすぐに落ちつくはず。
これが数日前の写真。
右が塗り直し前、左が塗り直し後。
傷んでいた濡れ縁は作り直してもらった(これは大工さんに)。
これで「縁台将棋の夕べ」ができる（需要ある?）。
室内も傷みの激しいところだけ塗り直してもらった。
塗り直し前（一階洗面所）
塗り直し後
塗り直し前（一階トイレ）
塗り直し後
木造家屋というのは定期的に手を入れないとたちまち朽ちる。「特定空き家」への道、まっしぐら。お金はかかるけど仕方がない。今回も中古の軽自動車が買えるくらいお金がかかった。さあ、明日からも頑張って仕事をしよう。多少つらいことがあっても歯を食いしばって。
と決意をしつつ、おむすびを食べたら口の奥が「ガリッ」と言った。寿司ならガリはつきものだけどおむすびでガリッはいただけない。果たして奥歯の詰め物が外れたのだ。
実は僕は歯科医難民である。
子どものころから通っていた歯科医院が4年前に先生が高齢で引退して閉院になった。それでごく近所の歯科医院が評判いいのでそこに通い始めた。そこが昨年末、突然、何の予告もなく閉院した。入口には弁護士事務所の電話番号が貼ってあった。
そういう物件というのは権利的にややこしいので敬遠されがちなんだけど、この春おそらく居抜きで同じ場所に歯科医院が新規開院したことをポスティングされたチラシで知った。近所なのはありがたいね。次に痛くなったら是非。
と思っていたら早くも出番。とっておいたチラシの電話番号に電話した。
ところが通じない。ええい近所だから行っちゃった方が早い、と予約を入れに行ったら…。なんと、もぬけのから。看板が無くなっている。開院から半年足らず。何があったんだろうか。何かの呪いだろうか。
結局、ネットで見てピンと来た未知の歯科医院で当日の予約が取れたのでいってきた。
まあ、詰め物や被せが取れるっていうのはたいてい周りがボロボロになっているのが原因なんだけど、果たして僕もそうだった。この際だから治せるところは治そう。口腔ケアは認知症予防の必須項目だ。
そんなわけでこちらは工事開始。またもお金がかかるなあ。新品のママチャリを買えるくらいはかかりそう。さあ、明日からも頑張って仕事をしよう。ただ残念ながら当分、歯を食いしばることはできない。
・・・もうすぐ開催・・・・・・・
8月1日(木)～12日(月・祝)
塚本やすし絵本原画展「焼けあとのちかい」
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8月11日(日)
塚本やすしトークライブ＋サイン会
「半藤さんからの伝言」
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8月17日(土)、18日(日)
「YO-EN唄会 黄昏に恋して ２デイズ」vol.20
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8月22日（木）～8月27日（火）
中村裕子ジュエリークラフト展 「ひろこの庭」
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9月12日(木)～24日(火)
24人のえほん作家から地球の子どもたちへ
『ちきゅうパスポート(BL出版)』原画展
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