「戦争だけは絶対にはじめてはならない」
塚本やすし絵本原画展「焼けあとのちかい」
(文 半藤一利・大月書店刊)
8月1日(木)~12日(月・祝) 水曜(8月7日)定休 入場無料
11時~19時
(最終日は17時まで。8月11日はイベント<後述>のため14時40分まで)。
〇会場では塚本やすしさんの絵本、各種展示販売いたします。
会場=国立・ギャラリービブリオ
(築半世紀の木造民家を改装した畳敷きの画廊)にて。
〒186-0004 国立市中1-10-38 042-511-4368(電話)
「戦争だけは絶対にはじめてはならない」
日本の戦争に向き合い、戦争の過程を精緻に解明してきた作家・歴史家の半藤一利さん(1930~2021)。
その原点は中学2年で体験した東京大空襲でした。
開戦から日に日に苦しくなる下町の生活。そして3月10日。猛火を生きのびた半藤少年は焼けあとでちかったのです。
「戦争だけは絶対にはじめてはいけない」。
半藤一利さんの唯一となったこの絵本(2019年刊)の作画は大胆な画風で注目を集める絵本作家・塚本やすしさん。特に被害が激しかった墨田区に生まれ、東京大空襲経験者である母からその悲惨さを聴いて育った人です。
塚本やすしさんは1965 生まれの絵本作家。絵本作品に同書のほか、『せんそう・ 昭和20年3月10日東京大空襲のこと』(塚本千恵子・文/東京書籍)、『とんかつの ぼうけん』(ポプラ社)『ふねひこうきバスきしゃ』(くもん出版)など多数。『しんでくれた』(谷川俊太郎・詩/佼成出版社)で第25回けんぶち絵本の里大賞びばからす賞、『やきざかなの のろい』(ポプラ社)で第6回リブロ絵本大賞・第9回ようちえん絵本大賞、『戦争と平和を見つめる絵本 わたしの「やめて」』(自由と平和のための京大有志の会・文/朝日新聞出版) で第7回ようちえん絵本大賞、など受賞多数。ギャラリービブリオでの原画展は『こなくてよかったサンタクロース』(毒蝮三太夫文・ニコモ)に続いて2度目。
タイトル 「焼けあとのちかい」(2019年7月刊)
著者 文・半藤一利、絵・塚本やすし
判型・頁数 B5判48頁
定価 1,650円(本体1,500円+税)
↑↑クリックすると書誌詳細↑↑
そしてこの絵本の誕生のエピソードは下記、生前の半藤さんと塚本さんの貴重な対談をご一読ください。
↑↑クリックすると対談ページに飛びます↑↑
会場には原画全点を展示します。
また会場では同書をはじめとする塚本さんの絵本を展示販売します。
<記念イベント>
8月11日(日) 15時30分開演
(14時40分に一旦閉場した後、15時15分に予約者のみ再開場)
参加費 1,000円 要予約 予約は会場まで。
16時50分以降のサイン会は予約不要・入場無料
ゲスト=YO-EN(ヨーエン。シンガー&ソングライター)
詳細は下の画像をクリック!!
↑↑ 詳細は画像をクリック ↑↑
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塚本やすし絵本原画展「焼けあとのちかい」
(文 半藤一利・大月書店刊)開催
8月1日(木)~12日(月・祝) 水曜(8月7日)定休 入場無料
11時~19時 (最終日は17時まで。8月11日はイベント<後述>のため14時40分まで)。
〇会場では塚本やすしさんの絵本、各種展示販売いたします。
会場=国立・ギャラリービブリオ(築半世紀の木造民家を改装した畳敷きの画廊)にて。
〒186-0004 国立市中1-10-38 042-511-4368(電話)
・・・もうすぐ開催・・・・・・・
7月6日(土)
グレート義太夫&みま! 【七夕前夜祭 織姫と彦星!?】
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7月13日(土)
恋うたでない恋うた ~パロミタ友美のバウルの歌舞い
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8月17日(土)、18日(日)
「YO-EN唄会 黄昏に恋して 2デイズ」vol.20
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・・・・・・・・・・・・公開中・・・・・・・・・・・・・・
当ビブリオが「美術協力」したミュージックビデオ「私の孤独」「わたしはわるい人間だもの」、YOUTUBEで無料公開中です。
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・・・・・会場限定発売CDを通販受付(ギャラリービブリオBASE店)・・・・
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ギャラリービブリオ公式サイト
https://www.gbiblio.jp/
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