今日は「バウルのうた、舞、はなし ~恋うたでない恋うた~」の当日。

 

 

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会場は午前中に完成。

 

 

 

午後はパロミタさんが来るまで昼寝。昨晩はクラス会で御前会議だったので睡眠不足。会場で横になったとたん、眠りに落ちた。

 

 

15時にパロミタさん来場。

 

 

パロミタさんは2013年よりパルバティ・バウルに師事しバウル修行をしている人。日印を行き来しつつ両国で修行、公演をしている。詩人であり木彫画家、翻訳家でもある。 日本語、英語、ベンガル語、マラヤーラム語、サンスクリット語を操るペンタリンガル(Pentalingual)。

 

 

「バウル」の概念と師匠=パルバティ・バウルについては下の動画をご覧ください。。

 

 

 

 

簡単な打ち合わせの後、会場設営の仕上げ。木彫家でもあるパロミタさんの作品を展示。

 

 

 

 

 

 

続いてリハーサル。

 

 

 

 

開場時間が近づきパロミタさんは着替えとメイクのため楽屋に。芸能者は神の化身なので出番前はお客さんの前に姿を見せないのが理想。幸いビブリオはちゃんとした楽屋をご用意できるのでその理想を実現できる。

 

 

開場と同時にご予約のお客様が続々と来場された。定刻通り開演。

 

 

楽屋にいるパロミタさんに「パロミタさ~~ん、出番ですよ~」と声をかけたのだが「は~い」と言って出てきた人は別人だった。

 

 

いや、別人のようだったのだ。編み込んでいた長い髪をおろし、額から鼻にかけて「ティラク」(あとで教えていただいた)という白いメイクを施し華やかなサリーを纏った姿は、まさに神に仕える人だった。

 

 

 

 

そこからはただひたすらに歌い、舞い、語った。詩はベンガル語の伝統的なものとパロミタさんの自作の日本語詞が半々くらい。

 

 

 

 

時に軽やかに、時に情熱的に、時に幻想的に。

 

 

 

 

 

ステージでくるくると回転する。

 

 

 

 

連続ジャンプもあったが僕の技量では撮影できなかった。

 

 

あっという間の一時間半。ノンストップで休憩なし。この華奢な女性のどこにそんなエネルギーとパワーが隠されていたのか。間違いなく何か降りてきていた。

 

 

お客さんは皆一様に上気した顔で満足の様子で帰っていかれた。

 

 

立ち去りがたく、パロミタさんが操る楽器について詳しく質問されるお客様も。

 

 

右手の一弦琴=エクタラ

 

左腰の鼓=ドゥギ

 

足の鈴=グングル

 

 

帰り際、ニコッとしながら「ビブリオさん、またすごい歌姫を見つけましたね」とささやくお客様も。

 

 

いえいえとんでもない「見つけた」だなんて。縁あってご紹介いただいたんですよ。でも「すごい歌姫」は本当です。

 

 

パロミタさんはこの秋に予定されている師匠パルバディ・バウルの数年ぶりの日本公演 (←クリック!!)の仕事を終えたら、またインドに修行に行く予定とか。

 

 

帰ってきたら「凱旋公演」やりましょうね。
 

 

・・・・・・もうすぐ開催・・・・・・・・・

 

8 月 31 日(木)~9 月 10 日(日)

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