トヨタ自動車が昨年の「ジャパンモビリティショー」で公開をした、折りたたみタイプの3輪電動パーソナルモビリティ「ランドホッパー」が気になったので調べてみました。
ランドホッパーは、前2輪、後1輪の小型電動モビリティ。折りたたみタイプとすることで、クルマへの積み込みを可能とし、旅先でのツーリングなどアディショナルな移動を楽しめるパーソナルモビリティです。
◆強度が確保されたフレーム
改正道路交通法における特定小型原動機付自転車をイメージし、免許を持っていない人(16歳以上)でも運転できることを想定している。
前2輪の仕組みは、左右をチェーンとスプリングで接続。右が下がれば左が上がり、右が上がれば左が下がるというリーン機構を備えており、これにより、3輪ならではの安定性を実現しているそうだ。
積み込みや可搬に便利な折りたたみ機構を採用し、後輪はスイングアームに装着されており、走るとリヤサスの伸縮に併せて、後輪ともどもステップもスイングする。また、制動装置には機械式ディスクブレーキを備えている。
折りたたみ機構は、車体フレームの2箇所を中心に折りたためる構造で、折りたたんだ後はかなりコンパクトサイズになる。旅先まで4輪のトランクなどに収納できるという。
ボディサイズは1355×600×930mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースは1020mm、乗車定員は1名となっています。
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【 トヨタ電動3輪LAND HOPPER(LMW) の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=sq4gAy2aOGs
【 トヨタ折り畳み電動三輪車『ランドホッパー』 の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=Ieb8gMM79ts
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