● もうすぐ登場! トヨタ新型「ランドクルーザー250」、気になるキャビンの居住性は? | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

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◆しっかり長距離ドライブを楽しめるのか?
新型「ランドクルーザー250」は2024年前半に発売予定とされています。トヨタ自動車が2023年8月に世界初公開した新しい250系の「ランドクルーザー」、いよいよ日本市場でも発売時期を迎え、まもなくなんらかのアナウンスがありそうです。


さて、新型「ランドクルーザー250」は従来型「ランドクルーザープラド」の後継モデルです。“プラド”はレジャーシーンでも大活躍したモデルでしたから、後継モデルの新型「ランドクルーザー250」の外観細部や居住性が気になる人も多いでしょう。ボディサイズや内包するインテリア&キャビンの居住性、快適性についてチェックしてみましょう。


ランドクルーザーの歴代モデルにはいずれも「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」という使命が与えられ、人々の「暮らしを守る」役目を担ってきました。


まもなく発売される「ランドクルーザー250」は“原点回帰”をテーマに、「ランドクルーザー」シリーズの中での存在意義と価値を改めて見つめ直し、中核モデルとして誕生します。


これにより「ランドクルーザー」シリーズには、常に最新技術が導入され、シリーズのフラッグシップとして君臨するステーションワゴンの300系、優れた耐久性と走破性を備えたヘビーデューティモデルの70系、そして、優れた悪路走破性を核に扱いやすさと快適性を加味し、人々の生活を支えるライトデューティモデルの250系といった具合に、それぞれのモデルの個性がより明確になりました。


新型「ランドクルーザー250」は、従来型「ランドクルーザープラド」に対して、プラットフォームから一新され、ニューモデルとして登場します。


プラットフォームは、300系と同じラダーフレーム構造のGA-Fを採用。これによりボディサイズは、全長4925mm、全幅1980mm、全高1870mm、ホイールベース2850mmとなり、全長4950~4985mm、全幅1980~1990mm、全高1870~1920mm、ホイールベース2850mmの300系に匹敵する大きさに成長しました。


ちなみに従来型「ランドクルーザープラド」との比較では、全長が100mm長く、全幅は95mmワイドに、さらに全高は20mm高く、ホイールベースは60mmプラスとなっています。


なお、2850mmというホイールベースは300系と同じもので、トヨタはこの数値を“卓越した悪路走破性を発揮するための黄金比”としていることから、新型「ランドクルーザー250」も優れた走破性を実現していることがうかがえます。


◆2列目シートの足元は広々、快適性も極上
ボディサイズの拡大に伴い、新型「ランドクルーザー250」はキャビンスペースが拡大。セカンドシートとサードシート乗員との間隔は66mm、サードシートからリアゲートまでの間隔は25mmそれぞれ拡大するなど、リアシートの居住性が大幅に向上しています。


フロア面が高いことから、セカンドシートはよじ登るようにしてに乗り込む必要があります。とはいえ、大きく開くリアドアや適度な位置に配置されたアシストグリップなどにより、乗り降りはさほど苦になりません。サイドステップが備わった仕様であれば、さらに楽に乗り込めるでしょう。


セカンドシートの足元スペースは、大人が足を組んで座われる広さが確保されています。背もたれにはリクライニング機構が備わっており、好みの角度に調整可能。前後に長い座面やソフトなクッションと相まって、座り心地は万全のグッドフィーリングなのです。


グレードによって異なるのですが、今回チェックしたプロトタイプにはセンターコンソール後方にエアコンの操作パネルやスマホの充電などに使えるUSBポートを用意。セカンドシートの乗員に対する“おもてなし”装備も充実しています。


新型「ランドクルーザー250」には、3列シート仕様も設定されています。サードシートは格納機能が備わるせいか座面、背もたれともに短め、エマージェンシー仕様です。さらに、フロアから座面までの高さも低いため、座り心地はイマイチのようです。とはいえ、大人が座れるだけのスペースはしっかり確保されており、近距離移動など短時間の利用には十分に使えそうです。


また、セカンドシートは座面ごと前方へと跳ね上げることができるため、サードシートへは楽にアクセスできます。ちなみに、今回チェックした3列シート車はサードシートが手動格納式でしたが、海外市場向けは電動格納式のサードシートを備えたモデルも公開されています。そのため日本仕様も、上級グレードには電動格納式サードシートが設定されるものと思われます。


なお、今回チェックに公開されたモデルはプロトタイプで、アシストグリップやエアコンの吹き出し口、ドリンクホルダー、USBポートなどがサードシートにも備わっていました。


まもなく正式発売されるトヨタ新型「ランドクルーザー250」は、セカンドシートの乗員にとっても快適なロングドライブを楽しめる1台となりそうです。ただ、人気車種だけに「納期」については、覚悟が必要かもしれませんね。

 

 

 

 


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【 NEW LAND CRUISER 250 先行解説(ランクルちゃんねる) の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=gGkdSoFpp1E

 

 

【 2024 TOYOTA Land Cruiser 250 -OFFROAD Test Drive の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=GkZ4LhCIPKQ

 

 

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