5月下旬に、大学の懇談会、そして、学部ごとに分かれての保護者会が、どちらも対面にてありました。

 

・1年次は、オンライン参加 (コロナ禍でオンラインのみ)

・2年次と3年次は、対面で参加

と、4年間フルで参加しているという、まるで娘の大学大好き人間みたいです…指差しもち大好きですよ

*我が家は娘一人なので、もう二度と味合うことはないと思うと、幼少期から親が参加できるものは全て参加しておこうと思っているのですよね。

 

 

ついに最後になるかもしれない??

今回4年次も嬉しげに参加してきましたよ気づき

 

 

 

 大学の懇談会

 

今年も、大学の歴史の重みだけでなく、革新的な様々な取り組み等の努力と熱意が伝わってきて、刻々と変化する時代に対応するスピード感を実感することができました。

そして、我が娘もこの大学の一員なんだなあ、とじわじわと込み上げてきて、誇らしい気持ちになりましたね。

 

 

私が気になっていたことは、国際卓越研究大学となり年間100億円を資金を得たら、その使い道はどうなるのか?ということでした。

 

よく理解できてない私としては、理学部にも研究費が降りてくるのかなあ、潤うのかなあ、と思ったりして…(笑)。

 

そしたら、勿論各学部に分配はしますが、そもそもそれが真の目的ではない、とのことでした…煽り

 

25年計画で、フラットな欧米型の仕組みに近づけていく、日本の大学を変えていく、それは何かというと、若手研究者の育成や活躍を目的としており、今の年功序列やヒエラルキーを無くし、実力主義にしていく。海外からも優秀な研究者に来てもらう。

研究者がよりよい環境で研究ができるよう、研究以外の雑務を別の方が担当し、役割分担をしっかりと決める。

つまりは、研究者がより能力を発揮できるシステムに変えていく、ということでしたね。

 

それらを実現していくには、100億円はすぐに用途が決まり、足りないくらいだそう。

理学部の研究費が潤うのかなあ〜なんて単純に考えていた私がちょっと恥ずかしくなりました無気力

 

 

 

他に興味深かったことは…

国際交流担当者から、現在国際的に活躍をしている「工学部 化学バイオ工学科の卒業生」(現27歳)の紹介がありました。

 

この彼と娘とは研究分野は違うものの、娘と重なる部分もあり、結構がっついて聞いてしまいました…凝視

 

で…中でも驚きだったことは、実は、この彼は、現在ご夫婦で米国で暮らし、お子さんもいらっしゃるのですが、そのお相手は、同大学同学科同専攻、かつ、同じ留学生支援サークルに所属、かつ、同じ国際共修プログラムで学び、かつ、同時期に1年間交換留学した女性で、なんと全て一緒!

勿論、この彼女の経歴もすごい。なんだか前へ前へと精力的に活動する似たもの同士が結婚したかんじです。

 

えっ、いつから付き合ってたの?いつ結婚を意識した?と、おばちゃん目線で、めっちゃ気になりました(爆)。

 

 

 

その他のニュースとしては…

今年度、大学の女子率が初めて30%を超えた!と喜んでいましたね。

娘の代は、女子率28%で、当時の女子率の記録更新でした。

まあ、元々女子が多めなのは文系・看護・農学部なんですが、理工系学部も増えていたら嬉しいですね。

 

 

 

昼食会

今年も昨年に引き続き、大学の「昼食会」に出席しました。

 

場所は、ホール横にある中庭。

総長や学部長や各部教員の方々、学部ごとに分かれ保護者同士が交流するという、立食(お弁当)形式。

今年は、参加する保護者も1.5倍ほど増えたかなと思うほど多く、場所も広めにとってありました。

 

昨年は梅雨の晴れ間でとても暑く日陰に避難していたのですが、今年は22度ほどで気候もよく、緑も綺麗で、とってもとっても気持ちが良かったです!

 

 

今年は、昨年学祭でご一緒させて頂いたブロ友さんと、懇談会と昼食会も一緒に参加しました!

ブロ友さんとご一緒だと心強かったです、そのおかげで、とても安心し、心から会を楽しむことが出来ました。ありがとうございました飛び出すハート

 

そして、理学部のテーブルで、生物学科のお母様と知り合いになり、二人して、キャッキャと、総長と写真撮ろう〜、理学部長さんと写真撮ろう〜、と芸能人のおっかけみたいにはしゃいでいました(笑)。

 

青空と緑の配色が綺麗で気持ち良かったです!

 

 

 

 理学部保護者会

 

昨年と内容は同じかなあ、と思いきや、毎年ちょっとづつ違うんだなあ、と、また新鮮な気持ちで聴講していました。

 

物理系だけの保護者会もあり、より物理系に特化した就職先等の説明もあり、あれ、昨年こういうのあったかな?と思い、より痒いところに手が届いているかんじでしたね。*理学部物理系の就職はとても良いようです。(75%が第一志望へ,9割が希望の職種)

昨年参加したから、と思わず、毎年参加するのも参考になり、いいかもしれませんね。

 

 

保護者会の後半は、

希望の専攻別に分かれ、研究施設見学(キャンパスツアー)が行われました。

 

今年は別の専攻に参加しようかなあ、と思っていたのですが、やはり、天文学専攻を選択。

そしたら、今年は、過去2年とは違い、工夫を凝らした内容で、いやはや参加して良かったよ〜と思いました!

M2とD1の方から、自身の研究や院生活の説明があり興味深かったですね。(M2の方は娘から優秀だとよく話を聞いていた方でした)

 

そして、案内を担当していた4年生が、娘と同じ研究室の同期の学生さんで、おお、実物に会えた〜!と嬉しかったです(笑)。

 

更に、なんとも嬉しかったのが、娘が親友だと言っている男子のお母様がいらっしゃっていたことですね。ただ、そのお母様は娘の存在は一切知らないようでした。いや、これ男子アルアルなんで別にいいんです…真顔 それでも嬉しかったなあ〜。

 

2年生後期(専門課程)の「天体測定学」では、

この望遠鏡を利用し、天体の観測と解析方法を学びます。

 

 

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今年は、ブロ友さんとご一緒できたし、昨年の昼食会でお話しした方と再会したし、新たな知り合いもできたし、娘の先輩や同輩にもお会いできたり等々と、かつてないほど満載で楽しかったです。

 

来年は参加するかどうか分からないので、最後かもしれない懇談会&保護者会を、幸せな気持ちで過ごせて良かったです!

大学進学後もこんなに楽しめるなんて、本当に有難いですね。

 

帰宅してから娘にテンション高くこの日の出来事を話していたら、娘からは、「大学でママ友ができるって、普通は無いよね」と言われました(笑)。

 

 

こういう会を開いてくれた大学側、そして、保護者の皆様に感謝しますキラキラ

 

 

 

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過去の「大学懇談会&学部保護者会」の記事はこちらから↓

 

・1年生:1年次のみ学生は「個人面談」がありました。

*このとき、留学に関して、娘自身が「留学課のアドバイザー」にアポをとりお話を伺いました。当時はそこまでピンと来てなかったことが、今ではよく理解できます。

 

・2年生:初の対面参加でした。

 

・3年生:初「昼食会」に参加しました。(コロナ禍で5年ぶり?)