6月に、大学の懇談会、そして、学部ごとに分かれての保護者会が、どちらも対面にてありました。
昨年も対面で参加したので、2度目ではありますが、今回も嬉しげに参加してきましたよ
大学の懇談会
進行としては昨年と同じ流れで、講演等はその活動内容が更新された、というかんじでした。
昨年はそこまで実感できていなかったのですが、どの内容も、大学の革新的な取り組みが抜きん出ていて特有さを感じられ、日本で一番良い大学なんじゃないか!と思えました。
素晴らしいところで学べているんだな、と感動しました
親自身はさして体感なく子を大学に行かせているけれど、こういう実感できる機会っていいな、と改めて思いましたね。
そして、
昨年と違うことは、総長や教員方々との「昼食会」があったこと!!
コロナ禍のため中断され、数年ぶりの復活ようです。
ホール横の中庭で立食形式。
保護者は各自お弁当と飲み物が手渡され、学部別のテーブルに集うかんじでした。
その中庭の中心には、総長がいらして、保護者が変わるがわるご挨拶に伺っていました。
実は、この日は梅雨の晴れ間で、炎天下!もう暑くて暑くて!
会が終わる頃に、私も総長へご挨拶に伺ったのですが、総長から汗が滴り落ちていて、なんとも申し訳ない気持ちになりましたね。それなのに冷静にお話しされる姿が尊い!
私の後も、まだまだ保護者の方が列をなしていました。
後になって、日陰に移動して頂いても良かったんじゃないかと反省。この後、熱中症で倒れられるんじゃないか、大丈夫だったのだろうか、と心配になりました…
総長とお話しすると、そのお人柄も伝わってきて、こんな貴重な機会を作って頂けたことは、有り難かったです!
理学部保護者会
昨年も参加したせいか、特に新鮮味を感じなかったものの…
昨年参加しているからこそ、内容が、更に痒いところに手が届くような、手厚くなっていることも感じることが出来ました。
(昨年より増え192名参加とのこと)
大学側としては、修士課程(M)は勿論のこと、博士課程(D)まで進んで欲しいんですよね。
そのため…
・MやDでは、こんなに手厚い奨学金があるぞ!
・Dまで進むと、こういう力が身につくぞ!
・こういうところに就職できて、生涯年収がこんなにも違うぞ!
・刻々と時代は変わっているのだから、親の価値観で考えるな!
と語っていました。
我が娘は、元よりD進することも視野にいれていますが、帰宅してから、娘によりDの良さを伝えてしまいました。
あっ、これが、保護者会に参加した効果でしょうか(笑)。
他に印象に残ったのは、
・1年生での学びが4年後を占う
的なことでしたね。
おや、どこかで聞いたようなフレーズ…
つまり、「1年生のときに勉学が上手くいけば、そのまま波に乗ってその後も上手く行く」ということでした。
そのことを娘に伝えると、
娘曰く、
「まあ、1年のときに必修の単位を落とすと、2年の必修の時間割に被り、また取れなくなる、芋蔓式に悪くなるからね。1年時の頑張りは重要だよ」
ああ、なるほどね…
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この保護者会の後半は、
希望の専攻別に分かれ、研究施設見学(キャンパスツアー)がありました。
私は、娘の専攻である◯◯学コースを選択。
昨年は、学科振り分け前で、もうヒヤヒヤのなかでの参加でしたが、いやー、今回は心が軽い!!!
この案内を担当する学生さんが、娘の同輩(3年)と先輩(M1)で、どちらも娘から話を聞いて知っていたお二人。
以前から写真で拝見していたお二方に、実際にお会いすることが出来て、まるで芸能人にあった気分でした(笑)。
お二人とも、娘に関してのエピソードトークをしてくれたり、進路の説明をしてくれたり、と、学校の担任か!?と思うくらい、対応能力が素晴らしかったです。
こんなおばちゃんを相手してくれて、ありがとう
また来年も行こうかな、ちとしつこいかしら…
我が家は子が一人ということもあり、「もう二度と味わえない」と思うと、それこそ幼少期から、子に関する参加できるものは全て体験しておこう、と思っているんですよね…。
今回も、様々な準備をして頂いた大学側には感謝します
昨年(大2)の懇談会参加の様子はこちらから↓
*この記事に、「◯◯学専攻に入るにはどの程度のGPAが必要なのか?」と尋ねた旨を書きましたが、まさに、今年の保護者も同じように尋ねていました。
うんうん、分かるよ、皆さん、気になるのはソコなんですよね!
今年の保護者の方も、「難しいと聞いたんですけど…」「GPAが3.3以上(4.0中)ないと入れないと聞いたんですが?」と質問され、学生さんが「その年に寄ります」と答えていました…。(確かにそうなんですよね)