8月上旬に「大学懇談会」(オンライン)が行われました。
それに引き続き、
9月中旬には「理学部保護者会」(オンライン)がありました。
更に、
娘自身は、物理系教授との「個人面談」(対面)までありました!
えっ?そこまで?
大学なのに、これって普通なのかしら??
いやはや、半端ない手厚さを感じますね!
理学部保護者会
まず注目したのは、物理学科3年生の学生さんのお話。
この学生さん曰く、
1年生の頃は、運動系部活とバイトを楽しみ、プラス勉強。
だったのが…
2年生以降は、勉強を頑張らないとついていけない、という状況になり、勉強がメインの生活になったらしい。
えっ?そうなの?
我が娘、既に1年生から勉強がメインなんですけど…
次に、留学についてのお話。
理学部は「留学する学生が少ないことが悩み」だそうで…
1割にもいかないくらい、だとか。
(後日聞いた話では、1%弱らしい。1%って学年に3人)
その理由を分析するに、
「勉強が大変で、留学している暇はない!」だそう…。
えっ、まじで?
我が娘、留学できるのだろうか…
これ2年生以降、我が娘は大丈夫なんだろうか…って心配が増した会でもありました…
留学に関して…
留学に関してより知りたかったため、
後日、娘は、大学の留学アドバイザーにアポを取り「個別相談」(オンライン)を行いました。
この面談では、有益な情報を得られたようで良かったです。
娘は学部での留学を考えていますが、それに絡めて大学院のこともうっすら模索し始めているので、そのことについても聞くことが出来ました。
今後考えられる選択肢としては…
1、修士課程(M)から海外大(米国)へ進む
→そのためには、志望海外大に学部留学してコネをつくるのが良いらしい。
2、修士課程(M)から他の大学院へ進む
→東京に戻りたい気持ちもあるらしい。
3、半年間交換留学し(留年なし希望)、そのまま院に進む
→長期留学の場合、単位互換が難しく留年になる。海外に比べて娘の学科の方が先取り授業がありズレがあるとか。半年の留学なら4年生後期が妥当。
4、短期留学し、そのまま院に進み、1年間の研究留学をする
→学部で留年しないためには短期留学しかない。
現段階では、まだざっくりで明確ではないのですが…
今回お話を伺ったかんじでは、娘のなかでは「4番」が有力かな、と思ったようです。
(担当された方が研究留学担当だったこともあるかも)
単位互換については教務課で相談すると良い、とのことで、娘はそちらのほうでも相談し検討していくとのことでした。
教員による個人面談
娘を担当して頂いた物理学の教授は、娘が学びたい専門分野の方だったようで、(教授は選ぶことも可能のよう)
なんと、盛り上がって(?)、1時間もお話したようです。
すごく励みにもなるし、楽しかったようです。
いやはや有難いですね!
今回の成績は問題なかったので、それは数分で終わり…。
他に、
・2年生後期からの学科振り分けのこと、進路の話。
・博士課程(D)まで進んだときの就職先について。
(娘は現段階では研究職は望んでいないのでその他の就職など)
・娘が物理系の友人と立ち上げた自主ゼミに関して、アドバイスを頂く。
・教授の研究内容について詳しくお話を伺う。
娘が個人的に嬉しかったのは、
その教授とは初対面で面識が無いにもかかわらず、
「自分ことを知ってくれていた!」ことらしいです。
これからも勉強を頑張って「希望の学科(専攻)に行くぞ!」という気持ちが、より一層高まったようですね。
あっ、これが個人面談の目的でしょうか!