片づけがキライなままでいいと思っているお片づけのプロ
中田ことこです♪
お盆中に納骨堂にお参りに行ってきたんです。
でね
髪色を変えてから初めて義理の母に会いました。
義母は夫から私が髪を赤くしたと聞いていたようで
「狂ったのかと思った」
と言ってました。
なるほど!
「髪の色を派手にすること」は
義母にとっては「狂っている」
ってことなんだね。
これ嫌味に聞こえたらごめんなさい。
私の表現力のせいです。
ホントに「なるほど」としか感じてないんです。
「あなたはそう思うんですね」のフラットなテンションです。
髪の色を変えて実の母に会うとき
「怒られるかも」って心によぎったんですよ。
この年になって
そんな風に思うなんて変だなって
自分にツッコミを入れましたが(笑)
でも私を育ててくれた世代が
持っている価値観から外れているだろうな
って心の奥で分かっていたからだと思うんです。
なんかさ
ザ昭和の価値観だなって思って。
周りからはみ出ないように
周りから浮かないように
ってね。
でも母の義母も
意地悪で言っているのではなくて
きっと私たちのことを大切に思っているから
言ってくれていた訳で。
もうその価値観を私は手放そう
って思いました。
少しでも周りと違うことをすると
狂っていると思われる
って結構な足かせになると思うんです。
義母もこの足かせの中で
育ってきているですよね、たぶん。
もしかしたら
やりたいことを「周りから浮く」という理由で
諦めたこともあるのかも…
なんて思ったら切なくなりました
母や義母が手放すかどうかは別の問題で
私が強制するものではない。
ライフオーガナイスを学んだ時に
This is my way. What is your way? THE way does not exist.
というニーチェの言葉を教えてもらいました。
元は
You Have Your Way. I Have My Way. As For The Right Way, The Correct Way, And The Only Way, It Does Not Exist.
という文章みたいです。
Googleに翻訳してもらうと
あなたにはあなたのやり方があります。
私には私のやり方がある。
正しい道、正解、唯一の道というものは存在しません。
だそうです。
まさにこれ!
どんな価値観を持っていてもいいし
正解なんてないから
私は私の価値観を大切にするし
義母の価値観も大切だと思えている
手放したくなったら手放せばいい。
他人の髪色を「狂っている」だなんて!!!
と怒る選択も世の中にはあると思うのですが
今回は価値観の違いだなって思えました。
なんか自分の成長を感じられた
出来事でした
今日もご訪問ありがとうございます
明日もいい日になりますように♡















