奈良で走っています【エス】

本日は3つの大会が私の候補にありました。

平城京、生駒、桜井。

その中で選んだのがこの桜井。

とても楽しめました。

理由は、

1.参加費が安い。

2.コースが平坦。

3.スタートのやり直しなど、愛嬌たっぷり。

4.中学生のレベルが高い。(奈良県は南部の方が陸上が盛ん。)

5.大和三山を味わえた。



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最後の理由につながるのですが、会場となった芝公園総合体育館(立派な建物!)は、

日本最古の神社のひとつで有名な三輪明神こと大神神社(おおみわじんじゃ)のすぐ隣り。

初めて参拝しました。

まず入り口の大鳥居にドギモを抜かれます。

高さ30メートル以上あります。

そして、行ってみて知ったのですが、大神神社には本殿がなく、

三輪山そのものを拝殿から拝むスタイルなのです。

みんな山に向かって手を合わせます。

自然崇拝ですな。

そして参道にはいろんなサブの神さんがいます。

ぐるりと回ると、夫婦円満の夫婦岩、交通安全、学問、安産の神さん、

呆け封じもありました。

さしずめ神さんのデパート。誰でもおまいりできるようによ~く考えられています。

そして、マーケティングがとてもしっかりしています。

例えば、標識が豊富。

例えば、学問の神さん(久延彦神社)には「なでフクロウ」というキャラクターが設置されて

いて絵馬もフクロウ型です。説明を読むと、このフクロウ、神社の歴史とは全く関係の

ないところで、「知恵のある動物」だから、学問の神さんの象徴として数年前から取り入れられて

いるんですね。

ちょっと驚きました。

入り口付近で美味しいにゅうめんを頂き、屋台でメンチコロッケを頂いて、

楽しんで帰ることができました。

問題はここから。

駐車場と隣接する道路の構造が悪いため、帰りは超渋滞。

車に乗っても駐車場から出ることが出来ません。

車に乗って駐車場から出るまでに、なんと1時間かかってしまいました。

これさえなかったらねえ。。。。

2008年マイベスト、小説篇。


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発行は去年だけど、私が読んだのは今年だったので、見事ランクイン!


ノルゲはノルウェー語でノルウェーをさすらしい。

草木染作家の奥さんの留学に同行する形で、夫の「おれ」が1年間をノルウェーで過ごし、

その日々を綴ったもの。

作者は私と同年代の宮城県人。

所謂、私小説を作品のベースにされている。

だから、同じ設定の作品が沢山あって、続いている感じ。

つまり作者自身のお話のようだ。

中でもこの作品は「草の輝き」「鉄塔家族」と3部作を形成していて、最後に発表されているが

時間的には一番最初。6年かけて書き上げられたというから凄い。


この作家好きだなあ。

・文体が自分の感覚にとてもフィットする。

・同世代の共感がある。

・派手な物語の展開はあまりない、なのに興奮する。


きっと、表現が優しくて、とてもち蜜なんだと思う。

ありえないような、ぶっとんだ世界に連れて行ってくれる小説もいいけど、

読む行為そのものに幸せを感じさせてくれるような彼の作品は貴重だ。

北欧はもともと行ってみたい地域だったが、絵はがき的な魅力とは違う形で、

興味を感じさせられた。

行ってみたいなあ。






今年のマイベスト映画の部第2弾!

ドラマ篇。


『桜の園』


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同じ監督による、違った台本でのリメイクというめずらしいパターン(だと思う。)

急いで主演の福田早紀の出世作、ドラマ「ライフ」のDVDを全巻借りて、娘と観た。

共演の杏の出てるポスターが今、JRの駅(車内)に貼られている。

欲しい!



『トウキョウソナタ』


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この監督(黒沢清)の現代の写し取り方がとても好き。

文句なし!


多分に個人的な思い入れが含まれているので、

客観的に支持される映画かどうかはわからない。

特に「桜の園」はね。

でも、どちらも劇場でオイオイと泣いてしまった。

自分でもちょっと説明不能な涙だった。



もう、このブログは閉じようかな、とも思ったのだけど、

アクセスログを見ると、今でもアクセスしてくれている人がいる。

これが、ゼロにならない限りは、閉じられないな。

今年のマイベストを年の瀬のしめっくくりとしてまとめておこう。

まずは映画。社会派篇。

「未来を写した子供たち」


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東京出張の時、少し時間が空いたので、銀座の小さな映画館で偶然観た映画。

アメリカ人の女性カメラマン・ザキがインドの娼婦街を撮るために、そこに住み込み、そこに住む子供たちを街から脱出させようとするお話。(ドキュメンタリー)

観終わった後、登場した子供たちの瞳がしばらくは離れなかったなあ。

まずはザキの行動力が凄い。

写真を撮る為に、街に住み込むという姿勢が偉い。

(写真は撮る人と撮られる人の関係性が写し取られるというあるカメラマンの言葉を思い出す。)

その街の子供たちを救い出すために写真を教えるという方法をとるところが凄い。

(自分にできることはこれしかない、って考えたんだろうな。)

子供たちが写真を通して、本当に未来に希望を抱いていくプロセスが凄い。

(希望抱くことで眼の輝きが変わっていく様がありありとわかる。)

子供たちのはく言葉のひとつひとつが凄い。

(「それが現実だから受け入れないといけない」「父さんは最低だけど、でも私にとってはたった一人の父さん」ななどなど。・・本当に10歳足らずの子供の言葉?!)

子供たちの才能、可能性は無限大であること、

そしてそれを生かすも殺すも大人次第であること、

痛感した。

自分の子供以外の子供に対して、自分が出来ることって何かなあ。

ファーストフードネイション

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これはドキュメタリーではなくドラマ。でも限りなくドキュメタリーに近い。

なぜなら、全ては事実に基づいているから。

でも、ドキュメンタリーではなく、あえてドラマとして描いたところが、作者のしたたかなところ。

全てはラストのミート工場のシーンのために。

登場人物のひとりが、初めて屠殺場に足を踏み入れるシーンが圧巻。

このシーンだけでも、この映画を観た価値があるなって感じる。


監督のリチャード・リンクレイターの作品で、「スクール・オブ・ロック」や「ビフォア・サンライズ」も

とっても好き。とても同じ監督の作品と思えない。

なんてバリエーションが豊かな監督なんだ。


歌手のアヴリル・ラヴィーンの好演も必見です。






10月25日(土)、年末の恒例イベントM1グランプリの予選に行ってきた。

無謀にも地元の友人が参加したのだ。

そして驚くことに見事1回戦を突破した!(倍率10倍)

信じられない!

出場者も、観客も10代~20代ばかり。40代の友人は極めて異色。

観客の我々も異色。

そんな中での合格はほんとに素晴らしい。


でも、彼らの漫才以外の部分でも結構楽しめた。

すぐ笑う子。若い子は平均よく笑う。

以前、人生に前向きな人程よく笑うと聞いたことがある。

常に感情が沸点に近いところにあるから、ちょっとしたことで

すぐ盛り上がるし、よく笑う。


予選だから出場者のすべるパターンも面白い。

一番多いのは何言ってるかよくわからないパターン。

奇をてらいすぎる、過剰に自分の変人ぶりをおしつけるパターンも多い。

でも一番間のズレ。

やっぱり笑いは間合いだなあとつくづく思う。


一組会場に爆笑の渦をまいたコンビがいた。

決して新しい漫才ではない。どちらかと言えば正統派。

金の斧、銀の斧の話をもじったよくあるネタで、

ある程度オチは想像つくのだが、間がいいからついつい笑って

しまう。あっぱれ。


友人のコンビ、身内への贔屓目を割り引いても、上位だったと思う。

話題の作り方も旨い!

予選終了後、直ぐに放送局やスポーツ新聞などが

取材や写真の掲載の依頼をしてきたと言う。

どこまで行くか、楽しみだ。



たまたま第1回に参加したからか、実家(四日市)に近いからか、はたまた主催者のひとり、はぴちのパパさんと知り合いになれたからか、3回連続の参加です。

しかも、少しづつタイムが上がっています。

毎年欠かせない大会になりつつあります。


正直言って、地理的にそんなに有利な大会だとは思っていませんでした。

関西からは少し遠いし、愛知や岐阜の人も地元の大会があるからわざわざ来てくれるだろうか

と思っていました。

おそらく地元でなかったら参加していないと思います。

それが年々参加者が増えて、瞬く間にランナーズベスト100選!

凄いとしか言いようがありません。

「かもしか」のネーミングがよかったのでしょうか。

参加賞の万古焼きがよかったのでしょうか。

いえいえ、やはりスタッフの皆さんの参加者をもてなす心意気でしょう。

どこもスタッフの皆さんはみんな頑張ってられますが、

「もてなされているなあ」と実感できる大会とそうでない大会があって、

前者は自然に続けて参加しているような気がします。

駐車場の誘導とか、スタートの時間とか、表彰のし方とか、細かい部分での工夫も

この大会を成功に導いている理由のような気がします。

コース的にはアップダウンきついし、カーブ多いし、決して有利ではないのにね。


自分のことで言えば、初めて心拍計をつけて走ったレースで、

実感としては◎。

タイムより心拍をチェックすることで、あっという間に距離が過ぎていったような気がしますし、

まだまだ頑張れると自信をもって走れました。

タイム的にはそんなに飛躍はしてないですが、

かなり余裕を持って走りきれた気がして、満足感は高いです。


ただ、衝撃的だったのは、ゴール前で倒れていた男性を見たこと。

すでに救急車は近づいていましたが、スタップの方は明らかにあせっており

「心配停止」「AEDをつけましたが。。」という言葉が聞こえてきて、

本人もぐったりしていました。

後で経過を聞くと、無事蘇生されたとのこと。

AEDを使ったスタッフの対応がよかったようです。

よかったよかった。


あれを見てなかったら、もっと思いっ切りラストスパートができたんだけどな。(と言い訳)






2年前のちょうど今頃、会社の山歩きの会に初めて参加した。

走り始めて半年ぐらい。

たぶん、走ってなかったら参加していなかったと思う。

その時の山が岩湧山。今回2年ぶりに登った。


南海「河内長野」駅からバズで滝畑ダムまで。

バス停に長蛇の列。その殆どが60才以上と思しき人。

バスに40分ぐらい揺られるのだが、満員ラッシュ状態。

バスを降りるとこれから山を登ろうとする人たちの山。

おじちゃん、おばちゃんが集団で準備体操している。

この山は河内長野側から登った場合、前半少しきついが

さほど距離は長くなく、道も整備されているので登りやすい。


山頂手前で、森を抜けて視界がぱーと開け、すすきが群生して

いるポイントがあるが、そこが一番好き。

山頂は、大阪の街を見渡せるのはどこも同じだが、

金剛山と葛城山の重なりが美しい。

やはりこのあたりの山の中では存在感がある。

山頂は保育園のグランド半分ぐらいでそんなに広くない。

ちょうどお昼時だったので、やっぱりラッシュ。

お弁当広げるのに、周りに断りをいれなきゃいけないぐらい。

でも、決して不快だったわけじゃない。

老いた人、小さい子供、1匹だけ柴犬、いろんな人(犬)たちがいて

賑やかでいいムード。

少し寒かったし、ちょうどいい。

自分がこれから年齢を重ねていく中で、どんな風に楽しみを

みつけていくのか、ひとつサンプルを見せてもらったような気になる。


下りはキツイ。(和歌山=紀伊見峠側に降りた。)

階段ばっかり。

でも、大丈夫。

最近、ポラールの心拍計を使い始めてわかったのだが、

下りは思ったより心拍はあがらない。かなり無理しても

心臓は全然平気。ただ、膝=腿がつらい。


紀伊見荘という国民宿舎に入ったのが、15時40分頃。

温泉に入って、みんなで軽くビールを頂く。

あとで聞いたのだか、同じ場所に知人が15時30分ぐらいまで

いたとのこと。

もう少しで出会えて、「キャー」って言えたのになあ。


そんな決定的なサプライズは次にとっておこう。






去年の3月、京都で開かれたランニング学会の大会で、キース・ウィリアムスという教授の講演を聴いた。

その時、ケニアの中のひとつの部族(カレンジン族)の選手に好記録が集中しているという話が、非常に印象に残り、ずっと気にかかっていた。


そのテーマにズバリの書籍を、大阪のジュンク堂で見つけた。

小説だったら、こんな読み方はしないけど、まず結論が知りたかった。

それでまず最終章を立ち読みする。

すると、「カレンジンの強さの秘密は謎のままだ」とある。

なんじゃい!

棚に返そうと思ったが、美しい表紙と、巻頭の精悍なケニアランナーの写真が気になり購入した。


作者は元サッカー選手のスポーツライター。科学者でも、陸上選手でもない。

でも様々な角度から、様々な人々への取材を通じてテーマに接近する構成にひきつけられた。

およそノンフィクションにおいて、データの少ないものほどつまらないものはない。

日記かエッセイで充分でしょ、って言いたくなる。

こういう取材って、こんな風にやるんだ、という妙なところも感心させられた。

インタビューをしながら、予定調和的な答えを引き出すのではなくて、まずは相手と信頼関係を築くことに重きを行き、相手の言葉の裏を読み取るような感性がすばらしい。ワクワクしながら読み進めた。


それで、肝心の「なぜ彼らは速いのか」

ケニア、とりわけカレンジンの記録は聞けば聞くほど驚かされる。

○2008年5月現在、男子年間トップ20のうち、マラソンは13人、1万メートルは8人、5000メートルは7人、3000障害は10人がケニア人。

○2007年世界6大マラソンのうち、5大会でケニア人が優勝。そのうち4大会はカレンジン族。

○1980年代以降、陸上中長距離のオリンピックと世界選手権のメダルの40%はカレンジン族。

カレンジンの人口は約300万人。世界の人口の0.05%。ケニアの中でも10%に過ぎない。

いろんな科学者が自らの仮説を証明しようとケニアにやってくる。

DNA,環境、体型、文化などなど。

しかし、どれも決定打がない。

確かに日本で柔道が強い(最近はあやうい)からと言って、柔道に適合するDNAの優位性が日本人にあるとは思えない。

でも、陸上は世界中に競技者がいるポピュラーな競技。伝統とか、環境だけでは説明できない何かがケニア人(カレンジン族)にあるのは間違いあるまい。

ケニア人はおろかアフリカ人を一緒くたにして見て自分を反省しつつ、興味は一層深まった。


という記事を書いていたら、ゲブレシラシエがベルリンマラソンで世界新記録(2時間3分59秒)を出したというニュースが飛び込んできた。

こちらもすごいなあ。




スタートから6.8kmは舗装道。

最初は平坦だけど、ほどなく急激な登り坂。500mぐらいを登る。

伊達に生駒山で鍛えてないもんね。

近くにいたおじいちゃんとキロ6分ペースやなあ、と話ながら、まだまだ気丈夫。


6.8km地点から山岳路に入る。

みんな歩き始めた。まあ、当然やわな。あと2、3kmの辛抱や、と思っていた。

というのも、この山岳路7.5kmほど続くのだけど、パンフレットのコース図では9.7km地点が

頂点で、後は下るように書かれていたから。

でも、どっこい。登ったり下ったりの果てしない繰り返しで、岩場もある。

おまけにこのころ雨が降り始めて、雷も!


これも後でわかったことだけど、この頃、係りの人の誘導ミスがあって、

トップ集団はコースを外れてしまったらしい。

タイムロス10~20分とか。

そういえば、途中、女性も含む凄く速い集団が後ろから追い抜いていった。

下り坂の難所で、どけどけ!って勢い。

すごいなあ、この人たちどこに隠れていたんだろう、雨の影響で遅刻してきはったのかなあ

などと思っていた。


その下りの難所、雨の影響もあって土はドロドロ、石はつるつる。とても走ろうとは思えない。

そしてロープ発見。これかあ。これがあのおばちゃんが言ってた命綱だなと理解する。

もう必死にしがみつく。おばちゃん毒づいてごめんなさい。

お先にどうぞを何度も繰り返し、それでも1回だけスッテンコロリン。


舗装道が見えた時のうれしかったこと!

ただ、この舗装道のくだりも急激。3km弱で約160mくだる。

意図せずペースがあがってしまって、あとで時計を見たらキロ4分ちょっとで走っていた。

当然足にきて、5kmあまりが倍以上に感じられた。

エイドで近くにいたランナーが、あと何キロ?!と怒ってスタッフに詰問していた。

気持ちわかる~。


ゴール。スタートしたグランドに入ると、音楽と拍手に迎えられ、マイクでゼッケンと名前を

読み上げられた。

「ゼンケンOO番OOさんが入ってこられました!奈良からの参加です。」

とても美しい女性の声だった。これは癖になりそう。


そしてゴール地点で複数のカメラマン。カメラを向けられて、思わず帽子をとって

両手あげるポーズをとった。余裕あるじゃん!

その写真、4日後の今日郵便で届いた。仕事が速い!


というのが、レースの一部始終。

距離的にはたいしたことないし、もっと過酷なレースも一杯あるのだと思う。

でも自分は、ある意味フルのゴールよりも感激できたかもしれない。


今度は天気のよい日に山頂の景色も堪能してみたいものだ。

それまでに、トレイルシューズ買わなきゃ。








お久しぶりで~す!

なんて、言うのも恥ずかしいなあ。

なんでブログの更新ができなくなったか。

自分で考えてみた。

ひとつは、仕事が忙しくなったこと。

夜、PCを開く気力がない日が多いです。

ただ、それだけじゃなくって、読んでくれる人を意識しすぎて

いるせいもあるかもしれない。

以前は誰も知らなかったけど、今は読んでくれる人が

具体的にわかるから。

でも、それだから虚構の自分じゃなく、素の自分が出せるような気がする。

ウソついてもばれるからね。

だから、やっぱりブログは続けたい。細々と。


以前から一度参加したいと思っていた与謝野町(京都府)の大江山登山マラソン。

過酷だとは聞いていたけど、想像以上でした。


波乱の幕開けはまず朝の天気。

京都発6時22分発に乗る。ほどなく凄い雨。

バケツをひっくりかえした感じ。買ったばかりのアシックス・ゲルニンバスが気になる。

履き古しの今履いてるシューズに替えようかと、ピントはずれの心配。

大会そのものが開かれるかどうかを心配しろよってなもの。

JRに少し不満。

というのもこの福知山行き、全体7両で、福知山まで行くのは前2両のみ。

後ろは園部で切り離される。だから、後ろはガラガラなのに、前は座席一杯。

立っている人もいる。日曜ぐらい増やしてよ。

ただ、マラソンに行きそうなあまりいない。

唯一、ちいさなナップサックひとつの20代ぐらいの女の子がそれっぽい。

少し遅れて福知山に到着。

ここから送迎のバス。これに乗って会場につくのはスタート30分前。

なかなかきわどいスケジュールだ。でも始発だから仕方だない。

駅を降りようとすると、あれ?

ICカード(ICOCA)をタッチする改札がない。

駅員に聞くと、ここはエリア外だという。だから現金で払ってくれという。

そんなあ。持ち合わせがないというとクレジットカードで払えという。

しかたなくカードを提示。でもモタモタしてるとバスがでちゃう!

あわてて改札を出るとスタッフの方が待っていてくれた。

名前をチェックして、マイクロバスに乗り込む。

バスにはさっき電車で見かけた女の子がやはり乗っていた。

すごく若いし、きゃしゃ。

こんな子が登山マラソンに参加するんだと感心すると同時に、

大丈夫なのといらぬ心配。

でも、後でわかったことだけど、彼女、この大会に部門で3回優勝している

超つわものだった!失礼しました。


なんとか時間前に到着して、急いでしたくしてスタートラインにならぶ。

天候のせいか参加者が少しすくないようだ。

知り合いのゆりさんの姿も見えない。

スタート前、地元の参加者と思われる、去年のレースの経験を大仰に

話していた。

「ロープにつかまって必死でおりたわ」

へー。まああまり走ってなさそうなおばちゃんだから仕方ないね。

などと心の中で毒づいていると、ピストルがなっていよいよスタート。