とても素晴らしい動画を見つけたので皆さんに紹介します。


ピアニスト、アーニャさんの動画です。

「今までの常識が覆された!弾きやすくなった身体の使い方5選」について語ってます。

私がいつも言っていることと共通点が多いです。

今日は、常識を覆した5つの身体の使い方のうちの1つ目
①指の関節を固めなくていい。について。

「昭和、平成のピアノ教育だと手の形は卵の形にしましょう」と言われていたそうです。


バレエをやっている人なら、すぐにピンと来ますよね。


今だにバレエ界で言っている人がいる「足裏で床をつかむ、土踏まずを上げる、足裏のアーチを上げる」と同じです。


これは古い昭和バレエの指導です。


相変わらずyoutubeやinstagramでこのようなことを発信しているバレエダンサーもいます。

今でもこれらを信じている人がいるようです。


youtubeで語ってるバレエダンサーが30才だとしても、その人が語っている内容は25〜30年以上前の日本のバレエ界で常識とされていた内容が多いです。


早く昭和バレエから卒業しましょう。


続く。


床を踏むバレエから見たロシアピアニズム 


ロシアピアニズム、どうやって指を上げるのか? 


ホロヴィッツの感覚を想像する。