続き。

✤紫の文字が生徒の方の言葉です。


次にうつ伏せで丸めたストレッチマットを足首の下に置いて、膝を伸ばす練習。


支点を反らせるように。

支点が膝だと思って。

体の前面が床に落ちるようなイメージでやると脚が長い感覚になる。

中殿筋が邪魔しているからほぐす。


おなかの力が抜けると落としやすい。


股関節が内旋方向に落ちていく感じ。

支点を回すと股関節が落ちるイメージ。

この感覚でターンアウトしたい。

大転子側は使わない。


今度は支点を内旋させて、股関節を落として遠くに行く感じでやる。

内旋した感覚を保ったまま支点を外旋する。


「おなかの中だけ内っぽい」


マットを土踏まずの下に置き同じ練習。

まず支点を内旋して脚が反る。


「脚が遠くにすごく行く」


遠くに行った感覚をとっておいて支点を外旋。


内旋した時に股関節が良い位置に入る。そこからターンアウト。アラベスクしている感じになる。


「飴が伸びる感覚がしてきた」

パッシブムーブメントをやると皆さん頭に映像が浮かぶらしい。


立ち上がって後ろタンジュをしてみる。

支点を内旋するとおなかに来る、その感覚のまま支点を前に起こして外旋。


ちょっと上手くいかない。

仙腸関節と背中をゆるめないといけない。


邪魔している部分をストレッチする。


もう一度立って後ろタンジュしてみる。

支点の重みを感じて。

大腿四頭筋外側広筋と中殿筋の力を抜く。


脚の前面を落として後ろタンジュ。


脚はだいぶX脚になって甲が出やすくなった。


上半身が後ろタンジュの邪魔をしている。

後ろタンジュが1番難しい。


続く。