プールでの着替えを
見守っていたときのこと。
入学式前の先週は、
ロッカーの前で立ち尽くしたり、
「できな~い」と
助けを求めたりしていた子たち。
それが、
入学式を終えた今週は、
「応援いる?」と聞くと
「もう1年生だから大丈夫」と、
何とも頼もしいことを
言うではありませんか
やってることはまだ拙くて、
思わず手を貸しそうになるけれど、
そこは手を出さずグッと我慢。
きっと更衣室の外で、
私たちの会話を聞いてる
お迎えの方のほうが、
ハラハラしてるはずだから。
今の入学式はどんなことをするのか
全然わからないけれど、
校長先生の話や、担任の先生の話、
上級生と触れ合うことで
何か感じるものがあったんだろうな~
とは思います。
たった1週間で
こんなにも言うことやることが
成長するなんて、
学校ではどんな魔法をかけるんだろう?
と、興味深々な私です。
私も子どもたちに魔法をかけて
今年の夏は
自信を持って迎えてもらいたいから。