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【プール記事バックナンバー】水泳のこと・水中運動のこと・子どもスイミングのこと・プールのこと
という、ご質問があったんですが、お答えするとしたら・・・
なんですよね・・・💦
でも、「どっちも」で片づけると、身もふたもないので・・・ちょっと説明しますね。
腕のが伸びているか、曲がっているか、は、練習段階での脱力の差です。
泳ぎに慣れていなくて、カラダ全体に力が入っている段階では、肘から先を脱力して・・・なんてことは難しいでしょうし、そんなことより先に、気を配らないといけないことが山ほどあります。
カラダを浮かせるキックができるようになって、
息つぎが余裕を持ってできるようになって、
メリハリのあるプル(腕のかき)ができるようになって、
腕と脚と呼吸のタイミングが合って、
リラックスして泳げるようになったら!
水面に見えているフォームを、気にしてみてもいいかもしれませんね
カラダの軸を作る部分や、推進力になる部分には、しっかりと力を加えつつ、必要ない部分は、操り人形のように、だら~んと力が抜けるかどうか・・・が、カギです。
それから、フォームをかえる時には、スピード感や力加減も、併せて変わってくるので、水面に見えている部分には、見えていない動きがセットであることをお忘れなく!!
ご家族でプールに出かけて、お子さんに泳ぎを教えるとき、「上手な人はこうやって泳いでる」とか、「テレビで観たクロールはこうだった」と言って、クロールの腕だけを曲げさせるのは、絶対ダメですよ~!