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【プール記事バックナンバー】水泳のこと・水中運動のこと・子どもスイミングのこと・プールのこと

 

 


コーチがお手本になる泳ぎを見せてくれて、それを真似るように泳ぎ、コーチはその泳ぎを見てポイントを指摘し、またそれを直すように泳ぎ・・・の繰り返し。
 
 
水泳は、黙々と反復練習が続きます。
 
 
ただ、水泳の練習は、自分の姿が見えないので、カラダの動きをイメージすることが大切です。
 
 
そういう時、特に大人の方では、陸上での豊富な動作経験が、役に立ちます!
 
 
例えば、入水だと、「洗い桶にお皿を滑り込ませるように」とか、プルなら「ボーリングの球を転がすように」とか、キャッチは「ボーリングの球を引っぱる準備」など。
 
 
実際、ボーリングの球を、水泳動作のように動かしたことがなくても、ボーリングの球を持ったことがある人なら、その重さや大きさから、手首のスナップが使えないことは想像できますよね。
 
 
すると、手首の関節が曲がることはなくなり、手の平から腕までを使いながら、水を動かすことにつながりますし、泳者がキャッチのフォームの時、実際の抵抗くらいのチカラを加えてあげると、自然とハイエルボーになり、肩甲骨まで使ったプルができます!
 
 
これらを立位(立った姿勢)でしっかりイメージしてから泳ぐわけですが、これまでのフォームと、腕の軌道が変わってくるので、そこを修正するためのドリル練習なんかを同時に行うと、驚くほどフォームが変わります。
 
 
筋肉をたくさん動員して動くと、関節への負担も減るし、何より、グッと進むようになるので、ぜひお試しください!
 
 
 

 
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