このサイドリラックスポーズの写真の「股関節が前」の矢印は私が書いたんじゃなくて、このクラシックフィジークの男性が書いたものです。

それだけ海外の人は「股関節が前」が大事なことを体で理解してます。


「股関節の位置が前」はバレエの世界でもすごく重要です。

どれだけ手足が長くても、股関節の位置が引けていて左右に股関節が離れている子は絶対にバレエが上手くなりません。


このように股関節が離れていると駄目です。


股関節が引けていて、大転子〜小指の外ももラインで立ってる子は軸が無いし、おなか抜けるし、沈むし、縮みます。

無意識に、です。


このように股関節が中心に集まっていて、前についてないと上手くなりません。

股関節が中心かつ前にある人は、りきみの無い広がる体です。


だからバレエダンサーもトップビルダーも筋肉が柔らかいし、体も柔らかいし、動きも柔らかいです。


体に癖が無いのでストレッチすれば柔らかくなり、筋トレすれば筋肉がつき、減量すればカットが出る。

ポージングも上手い。顔も美男美女。雰囲気もカッコ良い。

肩凝りや腰痛も無い。


深く考えなくても、やればやっただけ効果があるから楽しいでしょうね。


ただ高重量でトレーニングして、タンパク質をたくさん食べて、たくさん寝れば大きくなります。


アンドリュー・ジャックドの開脚。

開脚するのが自然な感じ。
むしろ体が伸びたがってる。
無理してる感がまったくありません。
筋肉も性格もリラックスしてます。