正しいバレエで本当の上達を。
京都市のバレエ・ベーシック三井です。
昨日の記事の写真は…
こんな場所でした。
説明が雑←日本史が苦手
でも京都は楽しい←豚に真珠、豚、、、
さて、
センターでグラグラする…
の3つの対処法
センター、
ちゃんと(?)やろうと思うと
ジュッテでも バットマン・ジュッテ
大変なんじゃないかな…?
アダージオも
脚が上がらない
云々より前に
グラつかずに立つことが
大変であり
重要ですよね
グラつかずに立つために
まず第一に重要になるのが
土台となる『足』
10本の足指を使って
(片脚なら5本)
土踏まずを上げ
フクラハギを前に
回し出しておきたいのです。
6番だと分かりやすいのですが
コレがアンデオールの
大元ですね。
コチラも。
まずは
両手バーの時の
軸脚でコレができていないと
ダメです
両手バーでさえ、
軸脚が動いてしまったら
センターでどうなるかは
簡単に想像できますよね
画像出典:Leningrad's Ballet
John Gregory / Alexander Ukladnikov 著
やっぱり前の子は土踏まず上がってますね
ふたつ目は
体幹の立て方
上体とお尻の位置関係
昨日の記事に書きましたが
バレエでは
下腹が少し前なんです。
お腹を出すの??
と驚かれるかもしれませんが
要は
『腰が曲がる』の『正反対』
をするわけです。
コレにより
お尻の位置も前になり
股関節が伸ばされ
お尻の筋肉も働きます。
腰で反るわけではない
画像出典:同上
『下腹を前』が真価を発揮するのがタンデュ後ろダっ
え?下腹出ていない?見た目には出ていないけど、
『下腹前』にしないと鼠蹊部が引けちゃうんですよ
3つ目は
アラセゴンの腕を高めに
腕は床と平行
これは
こちらの記事に書きましたが
アラセゴンの腕を
床と平行になるように
高くすると
胸が上を向き
肩甲骨の下が
クッと背中に入り込む
感じがしませんか?
…別に
センターで腕は
いつでもアラセゴンな
わけではないので
この胸と背中の感覚を
取っておいて
他のポジションの時に
応用できれば、と思います
安定こそ基礎
だと思うので
今日の3つの対処法、
センターでグラつく時に
使ってみてね
3つも大変
という場合は
3つ試して
どれが一番効果的か
試してみてね
良い一日をお過ごしください
*******
※初回無料!!
【オンライン・レッスン(個人)】