正しいバレエで本当の上達を。
京都市のバレエ・ベーシック三井です。
約1週間前の写真ですが
紅葉、始まってきているようですね![]()
高揚
ダジャレ禁止っ![]()
さて、
【アンデオール】
軸脚のフクラハギ
軸脚のアンデオールを
感じていたい。
とは皆さん思っていらっしゃると思います。
そのためには
軸脚のフクラハギと
軸脚側の下腹を強く
感じていたい。
その中でも
軸脚のフクラハギ
について
書いてみようと思います。
軸脚のフクラハギ
については
こちらの記事にも書きましたが
軸脚のアンデオールを保つ上で
フクラハギは
鍵となる場所です。
軸脚のフクラハギを
アンデオールするには
軸足の小指のつけ根で
床を踏めば
軸脚のフクラハギを
前に回すことができます。
しかし
その『フクラハギを前』で
アンデオールする感覚を
レッスンしながら
どんどん強めていきたいんですね。
じゃないといつの間にか忘れている![]()
レッスンしながら
軸脚のフクラハギの
アンデオールを強めるには
5番でイチイチ
前後の脚のフクラハギを
押し合う ムギュっと!
タンデュから戻すたびに。
ジュッテから戻すたびに。
アンシェヌマンを終えるたびに。
ここ1ヶ月で
全身のラインが
激変している
メンバーがんです![]()
左がビフォー、右がアフター。
脚も全身も彫刻のように削られ
メリハリのある筋肉・ラインに!
特にフクラハギの位置が上がり
アキレス腱が長くなりました。
写真を見て、
あまりのバレエらしさに
自分でも驚いています。
ここ1ヶ月、
プリエで膝を外側にすること、
5番の時にふくらはぎをつけること、
日々足のリンパを流していたことが
良かったのかもしれません笑
足のリンパの成果だったら…
私もやろうっと![]()
…というのはさておき
こちらのメンバー、
今はレッスンでは
ほぼタンデュのみ
行っているのですが![]()
一回一回、
5番でフクラハギをムギュっ
を誠実に行なって
くださっているんです。
タンデュ横から戻す時も
1番→3番を丁寧に通って
フクラハギ同士を
擦り合わせながら戻す。
コレ、
もし5番で
フクラハギがスカスカだったら
このフクラハギのアンデオールや
特に軸脚のフクラハギを
前に回し出す意識は
育たないんです。
…ということもあり
『形だけの5番』より
『本質のある3番』を
推奨したいのです。
3番だったら
前後のフクラハギが
押し合うことが
できるでしょう?![]()
…長くなりましたが
軸脚のアンデオールを
無くさない(=強める)
ためにも
5番(3番)での
前後の脚の押し合いを
(カカト、フクラハギ、裏モモ)
大切にしてみてね![]()
良い一日をお過ごしください![]()
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