正しいバレエで本当の上達を。
京都市のバレエ・ベーシック三井です。
先日、行ってきました
忍者が…
さて、
バレエの
『正しく』
『キチンと』
『ちゃんと』って何だ?
昨日の記事にて
長く健康で安全に
バレエをするためには
バレエの約束事を守った
着実なレッスンを、と書きました。
バレエの約束事を守った
着実なレッスン…
よく
正しく
キチンと
ちゃんと
やる、
と言いますよね。
『正しく』
『キチンと』
『ちゃんと』…って何だ?
やり方を
『良く』し続けること
?
バレエの『やり方』って
ザックリ言って
下の3つ。
この3つが
どんな動きにも
出てくる。
その3つとは
①体幹を平らに立てること
②アンデオール
③身体を引き伸ばすこと
①体幹を平らに立てること
これは
バレエのレッスン、
テクニックの
大元です。
ただ
立っている時に
体幹を立てる
のではなく
タンデュしても
グラン・バットマンしても
ジャンプしても
体幹が
脚に連れて行かれず
負けず、ブレず
立てておくこと。
これがあるから
跳んだり回ったり
できるワケです。
(左)人間の自然として、常に前傾したくなる
(右)平らに立てた体幹
参考記事 詳しくはコチラ
②アンデオール
…これは
言わずもがな…
ですが、
明日
もう少し細かく
書いてみようと思います。
③身体を引き伸ばすこと
これも
バレエの本質ですね。
遠く、遥か彼方、理想を
身体を使って
描き続けるのが
バレエなのではないでしょうか?
実際、
プリエも
タンデュも
ジュッテも
ロンデジャンブも…
全部引き伸ばしたい。
もちろん
コンビネーションは
毎回違うでしょうし、
各動きによって
動きの約束事や
注意も異なります。
例えばクドゥピエの位置、
アンレールの通り道、
アクセント、etc…
でも
これら①②③は
バレエの根底であり
うっすら常に
意識しておきたいのです。
この①②③の
努力がなくなったら
それは
バレエの動きでは
なくなり
レッスンする
意味もなくなっちゃう。
また厳しい口調になってる
レッスンに通う
目的は
様々かとは
思いますが、
もし
上達したい
より良くなりたい
という思いで
レッスンに通うなら
①体幹を平らに立てる
②アンデオール
③身体を引き伸ばす
常に
量をより増やす
つもりで
レッスンしたいですね
良い一日をお過ごしください
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