正しいバレエで本当の上達を。
京都市のバレエ・ベーシック三井です。
まだまだ暑いですが…
空はもう秋
さて、
ピルエット・アンデダン
『ココが先に行く』
今日は珍しく
『コツ』的な話ですよ〜
というのは、
レッスンでよく
「スクエアを保って」
と言われるじゃないですか。
このブログでだって
しょっちゅう
書いてるじゃないですか。
…なんですけど
今日は書かせてください!
結構、使えるんです
ピルエット・アンデダンでは
パッセ(ルティレ)に
上げる脚側の
肩甲骨の下の筋肉が
先行して回転する
簡単に言うと
パッセ側の肩甲骨が
先に行く感じ?
ココ☟(赤矢印)
そのためには
プレバラシオンから
腕をアラセゴンに開く時に
骨盤はクロワゼ
だけど
胸はアンファッセ(正面)
にする感じ。
画像出典:
Уроки классического танца
П. А. Пестов
日本語訳:古典舞踊の授業 P. A. ペストフ著
やっぱり
アンデダンって
回りにくいじゃないですか。
実際
習うのも
アンデダンの方が
後なので
高度なんですよね。
『高度』って
より『人間の自然な動きに反する』
ということ。
やっぱり
アンデダンって
パッセ側の胸が
遅れがちなんですよね。
『残りがち』というか。
なので
それを防ぐために
あえて肩甲骨を
『先に送る』。
…長々と
書いてしまいましたが
結構使えると思うので
やってみてね
良い一日をお過ごしください
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