● ピルエット・アンデダン『ココが先に行く』


正しいバレエで本当の上達を。

京都市のバレエ・ベーシック三井です。



まだまだ暑いですが…



空はもう秋ニコニコ




さて、

ピルエット・アンデダン

『ココが先に行く』




今日は珍しく

『コツ』的な話ですよ〜




というのは、


レッスンでよく


「スクエアを保って」

と言われるじゃないですか。



このブログでだって

しょっちゅう

書いてるじゃないですか。


参考記事①


参考記事②




…なんですけど

今日は書かせてください!


結構、使えるんですニコニコ




ピルエット・アンデダンでは


パッセ(ルティレ)に

上げる脚側の

肩甲骨の下の筋肉

先行して回転する



簡単に言うと

パッセ側の肩甲骨

先に行く感じ?



ココ☟(赤矢印)




そのためには


プレバラシオンから

腕をアラセゴンに開く時に


骨盤はクロワゼ

だけど

胸はアンファッセ(正面)

にする感じ。


画像出典:

Уроки классического танца 

П. А. Пестов

日本語訳:古典舞踊の授業 P. A. ペストフ著




やっぱり

アンデダンって

回りにくいじゃないですか。



実際

習うのも


アンデダンの方が

後なので

高度なんですよね。



『高度』って

より『人間の自然な動きに反する』

ということ。



やっぱり

アンデダンって

パッセ側の胸が

遅れがちなんですよね。


『残りがち』というか。



なので

それを防ぐために

あえて肩甲骨を

『先に送る』。




…長々と

書いてしまいましたが


結構使えると思うので

やってみてねウインク



良い一日をお過ごしください爆笑


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