● バレエを立体的に、『面白く』するために


正しいバレエで本当の上達を。

京都市のバレエ・ベーシック三井です。

(2024年4月より京都市に移転します)


鏡の中の自分が

なんか変キョロキョロ


のっぺり

平面的に見える…


なんてことは

ありませんか?




バレエって

大部分

『斜め』の向きで

できているんです。



クロワゼとか

エファッセとか

エカルテといった。




で、

なんか変、

でよくあるのが


斜めの方向に

進んでいるんだけど

顔と胸が『真ん前』

アンファッセ、お客さんの方

を向いているパターン。





顔が

アンファッセ、お客様の方

なのはいいんですよ。



ここで

両胸まで

アンファッセを

向いてしまうのは


ヘン、になりがち。




特に指示のない場合は


両胸は

進行方向に

向けておきましょう。


画像出典:Книга Ликований 

А. Л. Волынский 

日本語訳:歓喜の書 A.L. ヴォリンスキー著

顔が正面でも、両胸は2番の方向を向いていますね。

特にエファッセは胴体も正面を向きがちなので注意!




胴体が斜めを向いて

立体的に見えるでしょう?



胴体が

正面を向いてしまうと

平面的に見えるんですね。



…舞台で

真正面を向いて

1番で立つ…なんて

勇気がいるじゃないですか滝汗


クロワゼ5番で

立ちたいでしょう?

どちらかと言うと。




動き出すと急に

両胸が顔と一緒に

正面を向いてしまう

ことが多いのです。



進行方向に両胸

意識してみてねウインク



良き日々をお過ごしください爆笑


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