● 『アンデオールできない』お悩みに


正しいバレエで本当の上達を。

京都市のバレエ・ベーシック三井です。



アンデオールできないえーん

というお悩みのご相談を

いただくことは

多いです。



…ショックかもしれませんが


残念かもしれませんが



骨や関節が柔らかい

時期を過ぎてしまった

年齢では



『正しいポジション』

の定義が教本とは違うニコ

アンデオール「できない」とは言ってないゾ!




プロ養成用の

海外のバレエ学校では

身体条件がバレエ向きな子を

選抜していますから


180度開いた

1番ポジションに

立っても


土踏まずが落ちない。


参考記事




大人でも

子供でも

180度に開くことより

大切なのは



小指・親指・カカトに

均等に体重を乗せられること



小指・親指・カカトに

均等に体重が乗せられる

ところまでしか


1番は開いてはいけない。




足の内側(親指・土踏まず側)

により多くの体重が

かかったら


何とかしなければ

ならないムキー←え



…何とかって、


1番の角度を

狭めることほっこり


参考記事①


参考記事②




5番も、

3番でいい。


参考記事




4番も

3番の幅でいい。

(=5番ほどクロスしなくて)




だけど、


例えば

4番プリエ。



後ろの脚に

注意したい。



4番プリエで

後ろの脚のモモが

膝よりも前に

入っていないか…?



後ろの脚のモモは

小指の方へ

開こうとしていないと

いけない。



骨盤は開いてもいいびっくり



両方のバストさえ

前を向いていれば。



右の写真は、後ろの脚を『開こう開こう』としている

『意志の力』が見えるゾ!




以上が


『アンデオールの本質』

を守った

『正しいポジション』

の考え方なんですけど、



一点、

注意が必要なんですニコ




それは


角度を狭めていい

3番でいい


と思うと、


『アンデオールすること』

『開こうとすること』

を辞めてしまいがちなことびっくりびっくり




アンデオールの本質って

『開くこと』ではなく

開こうとすること

なんです。



ずっとずっと

『開こうとし続けること』




…プリエがチャンスですほっこり



膝は


限りなく

止まることなく


小指の方へ

『開こう、開こう』

としてくださいニコニコ




小指の方へ開こう、

と思うだけでも

いいんですよ。



思うのと

思わないのとでは



出てくる動きに

差があります。



『0』と『1』の差が。




ちなみにこれって

条件の良い

180度開く子だって

同じなんです。



開こう、回そう

と思い続けながら

動くことが肝心。



やらなくなったところで

アンデオールは

無くなります



意志の力が全てメラメラメラメラメラメラ



良い一日をお過ごしください爆笑


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