正しいバレエで本当の上達を。
京都市のバレエ・ベーシック三井です。
三井寺…
『三井寺』という、
滋賀県にある三井寺が舞台の
お能があるようですね![]()
我が家はもちろん三井寺とは関係ない
さて、
フォンデュで
『スクエアを変えない』
最近の記事で
フォンデュで軸を作ること
を書いていますが
それは縦方向の話で、
同時に
横方向のことも
考えたいのです![]()
フォンデュで
プリエした時
左右の半身が
左右対称でいたい。
左右のどこかが
どちらが高い、
どちらかが低い
ということがないようにしたい。
例えば
肩の高さ
コシボネの高さ。
いわゆる
スクエアを保つ
ってやつですね![]()
肩の高さは
バーの持ち方にも
影響されますが
バーの持ち方も
奥の深いトピックなので
バレエヲタクの我々には!
ここでは深掘りはせず、
分かりやすく言えば
左右の胸の高さを
揃えておく
画像出典:Leningrad's Ballet
John Gregory / Alexander Ukladnikov 著
体幹はシンメトリー
コシボネについては
『変えない』と思っていても
もれなく変わってしまいます![]()
動脚側が
低くなるケースが多い…かな?
動脚側のコシボネが
上がってしまうケースは
アンデオールに問題がある
ケースが多いですね。
アンデオールは
気をつけているとして
動脚側のコシボネ、
というか
お尻が
またお尻か!
1cm落ちてしまう
ケースが多い。
『何もしないと』。
なので、
フォンデュで
片脚プリエになる時は
動脚側のお尻は
1cm持ち上げる
つもりで
プリエすると良いです![]()
『結果的に』
左右の高さが変わらない![]()
バレエでは
『変えない』
『動かさない』箇所
というのも多いんですけど
『変えない』
『動かさない』と
思っているだけでは
意に反して
動いてしまう
ケースが多いんです。
『変えない』
『動かさない』
ために『何かする』
ということが
必要なんですね![]()
ちなみに
事実か知りませんが
ロシアでは
フォンデュの時に
動脚側のお尻の下で
先生がライターをつけたとか
![]()
そんな逸話があります![]()
オソロシヤ?オモロシヤ?
良い一日をお過ごしください![]()
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