正しいバレエで本当の上達を。
京都市のバレエ・ベーシック三井です。
京都って
歴史・伝統だけでなく
もしくは
その積み重ねの上に
様々なカルチャーが
奥深く、かつ広がっていますね
京都大学吉田寮。万年学園祭みたい。ワクワク
さて、
昨日の記事では
グランプリエで膝を開く方法を
書きましたが、
今日は
グランプリエからの
上がり方
グランプリエから上がる時
脚がシンドくないですか?
なぜなら
グランプリエで降りて
上がる時
ヒトは自然と
前傾姿勢になるから。
お尻が引ける、上半身が前に倒れる
画像出典:
Основы классического танца
А. Я. Ваганова
日本語訳:古典舞踊の基礎 A.Y. ワガノワ著
右のようになってしまうのが人間の自然
そうなると
脚力で何とか上がるしか
ないんですね、
つかまるところがないから。
↑センターですよっ
グランプリエから上がる時
意識して
体幹を垂直に保ちたい
そのためには
上がろうとする時
意識的に
肩甲骨を後ろに引き
仙骨と恥骨を
前に押し出したい
どう?
脚自体はラクにならない?
グランプリエの目的って
脚力をつけることじゃ
ないんですよ
特にセンター
『絶対的な垂直』を
身体にセットすること
体幹を保って
上がって来た時には
お尻の下が
キュッと集まり
身体は絶妙に一直線となり
軸とアンデオールを
同時に感じられるから
試してみてね
良い日曜日をお過ごしください
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