正しいバレエで本当の上達を。
京都市のバレエ・ベーシック三井です。
うっとおしい梅雨ですが
曇り空を彩るアジサイ
アジサイにも
実に色々な種類がありますよね
さて、
昨日の記事の続きですが
ルルヴェ・パッセ(ルティレ)
ルルヴェ・パッセで
軸脚側のお尻を
強く使いたいんです。
ルルヴェのパッセに立てない
軸がない
という方が
ルルヴェのパッセに
立ってみて
まず最初に崩れるのが
軸脚の股関節
軸脚の鼠蹊部が引ける
というか
骨盤が倒れる
というか
大転子が飛び出る
というか
画像出典:
Уроки классического танца
П. А. Пестов
日本語訳:古典舞踊の授業 P. A. ペストフ著
軸脚の股関節が屈曲し
アンデオールも抜けるんですね
もちろん
軸脚の鼠蹊部を伸ばし
アンデオールしておくことが
大切ですが
そのために
お尻の筋肉を使いたい
そのためには
センターでいきなり
お尻を強く意識するのではなく
バーのタンデュの時から
5番に戻す時に
両方のお尻の筋肉で
戻したい
いちいち
お尻の筋力で
5番にしたい
ココを意識すると良い
ココを使うと良い
…色々なコツ的なものは
ありますが
『その時だけ』
意識すればよいものは
少ないように思います
やはり
毎回のレッスンの、
バーの時からの
積み重ね
コツというより
コツコツという感じですね
…ダジャレ?
それでは
良い1日をお過ごしください
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