● 上達を早める『バレエの本能』
正しいバレエで本当の上達を。
愛知県岡崎市バレエ・ベーシック三井です。
レッスンで
気をつけることは
盛りだくさん。
アンデオール
引き上げ
肘を落とさない…
しかも
振りを間違えないように…
そして
動いている最中にも
注意が入る…
頭も身体も
フル回転。
…でも
何ひとつ
身についていないような…
なんてことは
ありませんか?
多くの
クラス・レッスンでは
プリエ〜グラン・ワルツの
一連の流れがあり
参加者の
レベル
身体的条件も
様々なので
順番に
色々な動きを
行っていきます。
それぞれの動きで
気をつけることがあり、
色々な注意が
入るわけですね。
バレエ・ベーシックの
オンラインレッスン(個人)は
一点集中
一点は言いすぎですが
重要なことを
2点ほどに絞って
進めています。
3ヶ月で
その2点が
定着すればいいな、と。
改善の希望はたくさんあるけど
自分ではどこから直せば
いいかわからないので
テーマはおまかせ、
というメンバー。
テーマはおまかせ、
というメンバーは大抵、
足と軸脚の改善から
始めていきます。
先日のレッスン後に
♢♢♢
カカトを前に
『直したい』感覚が
出てきました。
♢♢♢
おぉ〜
『カカト前』の感覚が
本能レベルで
身体に入ってきましたね!
カカト前(紫矢印)、はバレエの本能!
これを床に立っている時も行います
この
本能レベルで
というのは
非常に便利で
身体が
バレエモードに
なるというか。
身体が勝手に
『バレエ的にはこうだよね』って
分かってくれるようになる。
そうすると、
そこは自動で修正でき、
他の注意に集中することが
できるようになるのです。
もしや、と思って
こちらのメンバーの
レッスン記録を見てみると
やはり6回目。
始めは
ピンとこない
意識しないと
出来ないことも
大体6回で
定着する、
自動化するんですよ。
自動化することを
ひとつずつ
増やしていけば
どんどん
身体は
バレエモードに
なっていきます。
バレエ的でない
使い方になった時に
本能的に気づき
自分で直せるように
なっていく。
そんな
『バレエの本能』を
獲得するため
しつこいようだけど
同じことを繰り返す
『上達するレッスン』を
めげずに行う
バレエ・ベーシック
なのであります
良い週末をお過ごしください
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マスク着用、入館時の検温と手指の消毒を
お願いしています。