● 踊る身体に必要な○○○○○
正しいバレエで本当の上達を。
愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。
バレエで身体の
左右差
歪み
痛み
が気になる
私も
たくさん踊った20代の頃は
痛みとの戦いでした。
今思えば
完全にオーバーワーク
だったのですが
できるだけ多くのことを
学びたい、吸収したい
と必死でした。
やはり
それだけたくさん動くために
必要だったのは
土台となる基礎
昨日のメンバー達の
熱いバレエ談義の中で
含蓄に富んだ言葉に
深く頷きました。
♢♢♢
Aさん:
右にばかり進む振りで
右脚のクセが出てきて
腰にまで痛みが…
Bさん:
やはり「踊る」から
じゃないでしょうか。
不動の基礎がないと。
♢♢♢
不動の基礎
なんと重厚な響きでしょう。
あらためてしっかりと
心に留めました。
確かに
クラシックの場合
舞台はシンメトリーですが
バリエーションを見ると
右に偏っているんですよね〜
ピルエットも右回りばかり
ピケ・ターンも右ばかり
グラン・パデシャも右ばかり…
たくさん踊ると
マッサージや整体など
コンディショニングも
必要になってきますが
まずは
ちょっとやそっとのことで
身体が崩れない
土台となる基礎
だから
どんなに公演や
リハーサルで忙しくても
プロのダンサー達は
毎朝のクラスレッスンに
出るんですよね。
これ無しには踊れない、と。
そして
そんなに華々しくない(?)
プリエやスロータンデュから
始めるんです。
私達だって同じ。
踊りたいのであれば
踊れる身体を
地味なレッスンで作る
のです。
踊りたい
レッスンもしたい
トレーニングもしたい
あぁ、やることがいっぱい。
希望を持ってバレエをすると
退屈することがないですね!
充実したバレエライフを
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