●  軸を作る②


正しいバレエで本当の上達を。

愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。


軸が分からないショボーン

軸がない笑い泣き


昨日の記事では

グリグリ(大転子)をしまって

軸脚を作ることについて

書きましたが


「グリグリをしまう」は

「背中を前の上」とセット、

というところまででした。


背中を前の上に伸ばさないと

腰が反ってしまう

あるいは


上体の重みが

股関節に乗ってしまって

股関節を動かしづらい、


悪いケースだと

股関節周辺を痛めてしまう

こともあります。

背中は真上(左の写真)ではなく

「前の上」(右の写真)


この「背中は前の上

という言葉は

ロシア人である恩師の

教室でしか聞いたことが

なかったのですが、


先日参加させていただいた

オープンクラスの

有名な先生も


背中は自分が思っているより

10cmくらい前


とおっしゃっていました。

具体的で分かりやすい!


骨盤を立てた上で、

背中を前の上に伸ばすことで 

上体のいわゆる引き上げ

ができますし、


上体の重みが

股関節にかからないので

グリグリもしまいやすく

なります。


グリグリをしまって

軸脚を立て 


背中を前の上に伸ばし

上体を立てて

軸を作るわけです。


この

軸脚を立てる

背中を前の上

というのを行うのは


感覚を書き換える

作業になるので


はじめは分かりづらく

忍耐のいる作業に

なるでしょう。


でも辛抱強く

緻密な作業を重ねていけば


立っている

地に足がついている

実感が得られるでしょう。


メンバー達の

堂々と、凛とした姿に

見てとれるのです。


今日も素晴らしい1日をおねがい

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