正しいバレエで本当の上達を。
愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。
レッスンしているのに
なんで上手にならないんだろう…?
やっぱり身体が
向いていないからかな…
バレエをやっていると(?)
案外10年くらいが
すぐ経ってしまいます。
なんで??多分、好きで続けているうちに…
プロになるための
バレエ学校が8年間である
ことを考えると
10年って長いですよね。
でも
どれだけレッスンしても
上達しない、というケースも
多いのではないでしょうか。
先日体験レッスンにいらした
新メンバー。
ポアントに立ち上がれないこと
などのお悩みをお持ちでした。
先生のレッスンを受けて、
普段のレッスンでも立ち方などの基礎を
すごく意識するようになりました。
ありがとうございます。
立ち方、ここからです。
その前にストレッチもたっぷりありますが。
回転をクルクル回る、
など華やかな希望をお持ちの場合は
なんだ、こんな地味なこと、
と思われるかもしれません。
でも立ち方と言っても
足裏の置き方や、足首の立て方
骨盤の立て方、背骨の立て方…
などたくさんあるんですよ。
これが片脚となると
また、軸脚の立て方。
両脚から片脚になるとき。
片脚から両脚になるとき。
ルルヴェになるとき。
片脚ルルヴェのとき。
立つことだけでも
たくさんチェック事項があります。
何気なく立っているのに、しっかり垂直な軸脚!
で、当然なのですが
バレエってほとんど
立って何かするわけでしょう。
立ち方が正しくないと
ほとんどが…
こんなにチェック事項が
ある割には
普段のレッスンでは
立つこと自体に時間を割きませんね。
レッスンの中で
注意があるくらいだと
思います。
恩師のレッスンでは
レッスンのはじめに
ただ立つことをしていました。
それだけで15分かかるのですが…
初級クラスも上級クラスも
立てないと何も始まらない
ということです。
バレエ・ベーシックの
地味なレッスンは
そんな見逃されがちな
かつ重要な基礎の部分を
行なっているからなのです。
でもこれをコツコツやっているから
皆だんだんとポアントに立てたり
回れたりしていきます。
はぁ、これを子供のころから
やっていればな〜、と
私自身についても思いますが
これからの人生、今日が一番若い。
改めてそう感じた⇧ことについては
また書きます
今日もエネルギーに満ちた1日を
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